【3万以下】ロボット掃除機おすすめはEufy RoboVac G30!Hybridは必要?

【3万以下】ロボット掃除機おすすめはEufy RoboVac G30!Hybridは必要?Cleaning
  • 3万円以内くらいでおすすめのロボット掃除機ってある?
  • Eufy RoboVac G30が気になるけど、しっかり床掃除してくれる?
  • Eufy RoboVac G30とEufy RoboVac G30 Hybrid、どっちを買えばいいか教えて!

「ロボット掃除機が欲しいな」と思いつつも、価格面や種類の多さから、購入を躊躇している人は多いです。

私は2年前にロボット掃除機のEufy RoboVac G30を購入し、床掃除を毎日全自動で任せています。ただ、ロボット掃除機を購入するまで「どのロボット掃除機が自分に最適なん?」とかなり迷いました。

そこで本記事では、ロボット掃除機の選び方からEufy RoboVac G30になぜたどり着くのかをまとめて解説します。

この記事を読めば、ロボット掃除機の迷いがなくなり、購入の1歩を踏み出せるでしょう!

くるみん
くるみん

ロボット掃除機は価格面と機能面でかなり絞れる。3万以下ならEufy RoboVac G30、Robot Vacuum Auto-Empty C10!

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自分に合ったロボット掃除機の選び方

自分に合ったロボット掃除機の選び方

早速、ロボット掃除機の選び方を自身の経験を踏まえて紹介します。

価格

ロボット掃除機の価格は千差万別。よって価格だけでロボット掃除機はかなり絞れます

今一度、自分がロボット掃除機にどのくらい出せるのか考えてみましょう。10万円を超えるロボット掃除機から、安いものだと1万以下の物もあります。

安すぎても壊れそうで不安だし、高すぎると「こんなに機能いるの?」となってしまう。そんな悩みを突き付けてくるのがロボット掃除機。

機能

予算と合わせて機能面も考えていきます。必要な機能のみ搭載したロボット掃除機があれば、余分な費用はかからないし、自分に最適なロボット掃除機になります。

機能面で考えるポイントは以下の通り。

  • 水拭き機能が必要か
  • 自動洗浄・収集機能が必要か
  • 落下や衝突を防止できるか
  • 音声操作できるか

まずロボット掃除機に水拭きさせるか考えます。水拭き機能といっても、ロボット掃除機にモップがついているだけ。

そのモップを自動で洗浄させるか、モップは自分で洗うのかでも価格は変わります。また、ロボット掃除機に溜まったゴミを自動収集するかでも価格は大きく変わります。

自動洗浄・自動収集をつけると、相場は10万前後。収集ステーションが必要になるので、設置場所も要注意です。

あと、あまりに安いロボット掃除機だと落下や衝突を防止できません。

通常、ロボット掃除機が段差のあるところに行くと、そこで止まって別のところを掃除しに行きます。ただ、安いとそのまま段差から転げ落ちてロボット掃除機が機能しなくなってしまう。よって、落下・衝突防止機能は必須です。

あとは音声操作できるかどうか。アレクサ(Alexa)やGoogle アシスタントなどと連携できるか。家をスマートホーム化して、音声操作したい人は必須。

吸引力に関しては3万程度のロボット掃除機であれば、申し分ないです。目に見えるごみは何度か通る間に吸ってくれています。具体的な数値で言えば、 2000Paあればほとんど吸ってくれます。

大きさ

自分に合ったロボット掃除機を決めるには大きさも注意です。

例えば水拭きも自動洗浄・自動ゴミ収集機能もついてモデルを買うと、ステーションがついてきます。以下のような感じ。

上記製品だと結構設置場所を取りますよね。私のように何かの棚等の下にロボット掃除機を置けなくなってくる。

大きさ

よって、ロボット掃除機は本体とステーションを含めた大きさも注意しましょう。あらかじめどこにロボット掃除機を置くつもりか、事前に考えておきましょう。

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なぜEufy RoboVac G30にたどり着くのか(メリット)

なぜEufy RoboVac G30にたどり着くのか(メリット)

自分に合ったロボット掃除機の選び方でロボット掃除機の大まかな絞り方は理解できると思います。

そこで、私自身がなぜEufy RoboVac G30にたどり着いたのか、ロボット掃除機の選び方を深堀していきます。

ちなみにEufyはユーフィと読みます。ウーフィではないので注意。

価格が安いから(Amazonセール時は2万以下)

なぜ数あるロボット掃除機の中からEufy RoboVac G30にたどり着いたかというと「価格面」が最も大きいです

Eufy RoboVac G30は3万以下という低価格にも関わらず、ロボット掃除機に備わっていて欲しい機能はしっかり搭載しています。

落下・衝突防止機能はもちろんのこと、音声操作も可能。吸引力も申し分ないです。

さらに、Amazonのセール時には2万円を切ることも多々ある。ここまで低価格でコスパの良いAnkerのロボット掃除機は、自分が調べる限り、他にはありませんでした。

よって、Eufy RoboVac G30を選ぶ理由として価格面があげられます。

Alexa(アレクサ)と連携して音声操作や遠隔操作可能

私はロボット掃除機をアレクサで音声操作したかったので、アレクサと連携できるロボット掃除機が必須でした。よって、Eufy RoboVac G30が候補にあがってきましたね。

アレクサと連携できるロボット掃除機は山ほどあります。ただ、価格がセール時に2万を切りつつ、ロボット掃除機の欲しい機能が備わってという条件を足すと中々ない。

「アレクサ、掃除して」とか「アレクサ、外出する」といえば勝手にEufy RoboVac G30が動き出します。外出から帰宅すれば、床掃除された綺麗な床の出来上がり。

ちなみにアレクサが無くても「Eufy Clean」というアプリさえダウンロードすれば、スマホで遠隔操作はできますよ。音声操作までしたかったら、アレクサやGoogleアシスタントが必須です。

障害物を検知して回避する機能が優秀だから

Eufy RoboVac G30よりもっと安いロボット掃除機もあるにはあります。ただ、あまりに安いと、障害物を回避したり、段差から落ちないという機能に不安点があるんですよね。

例えば以下のような障害物。安いロボット掃除機ならぶつかり続けてゲームオーバーです。

【Eufy RoboVac G30】障害物がある時の動き

段差も同様に落っこちてしまう。それがEufy RoboVac G30なら以下の通り。

【Eufy RoboVac G30】8cm程度の段差の動き

逆に段差をのぼって欲しいなら、スロープを作ればのぼります。100均を中心に自作してみた記事もあるので参考にどうぞ。

Anker(アンカー)の保証が対応が素晴らしいから

Eufy RoboVac G30はAnker(アンカー)から出ているという安心感も製品を選んだ理由です。Ankerなら安心して購入できるし、保証もしっかりしています。

私はEufy RoboVac G30を使っていると以下の部分(ヒンジピン)が外れて無くなってしまったので、Ankerに問い合わせしました。

保証が対応が素晴らしいから メール

保証が対応が素晴らしいから ヒンジピン

すると4日後に以下の返信があり、1週間以内にヒンジピンを無料で手配してくれました。

保証が対応が素晴らしいから 返信

問い合わせてから1週間以内で部品が届くのは保証がしっかりしていると実感した瞬間でしたね。よって、Ankerのように保証が手厚く、サポートをきちんとしてくれる企業はAnker Eufy RoboVac G30にたどり着く理由の1つです。

保証期間は注文から18ヵ月。Anker Japan公式会員なら24ヵ月保証されます。

手間・デメリットが少ないから

Eufy RoboVac G30は手間やデメリットの少なさも非常に魅力的。具体的な手間は以下の通り。

  • 週1回のダストボックスのゴミ捨て
  • 月1回の回転ブラシに絡まった髪の毛処理

上記2点さえすれば、問題なくロボット掃除機が床のゴミを吸ってくれます。

私は2人暮らしで毎日ロボット掃除機で掃除していますが、ダストボックスは週1回程度のゴミ捨てで問題ないです。

また、回転ブラシに必ず髪が絡まるので、絡まった髪の毛を月に1回きれいにしています。

手間・デメリットが少ないから 分解

手間・デメリットが少ないから 髪の毛

手間は上記のみ。ブラシの髪の毛も5分あればきれいに取れます。床掃除の自動化のメリットの方が断然大きいですね。

ちなみに私は2年使用していますが、バッテリー交換は必要ないです。特に掃除時間が短くなったとかバッテリーの持ちが悪くなったとかはないですね。

Eufy RoboVac G30は「Hybrid」にするべきか

Eufy RoboVac G30は「Hybrid」にするべきか

Eufy RoboVac G30には通常版とHybridタイプがあります。私も購入時にどちらにすべきか迷ったので、その違いについて書いていきます。

Eufy RoboVac G30とHybridの大きな違いは「水拭き機能」

Eufy RoboVac G30とEufy RoboVac G30 Hybridの違い。大きい違いは水拭き機能の有無です。

Eufy RoboVac G30は水拭き機能がありません。一方でEufy RoboVac G30 Hybridには水拭き機能があります。私もロボット掃除機の購入前に、Eufy RoboVac G30 Hybridのレビュー動画などを見て水拭きが必要かどうか判断しました。

水拭き機能の他には境界線テープの対応の有無があります。境界線テープとはそのテープを貼るとロボット掃除機が境界線テープ以上に進行しないようにするもの。段差の落下防止などに使います。

水拭きに1万円追加で出せるか考える

Eufy RoboVac G30とEufy RoboVac G30 Hybridの大きな違いは水拭き機能です。つまり、ロボット掃除機にモップがついているだけのようなもの。

しかし、価格は1万円ほど変わってくる。私は「このモップに1万出せるか?」と考え「水拭き機能はいらないな」という結論を出しました。

個人的には機能面からEufy RoboVac G30で十分だと思います。

Eufy RoboVac G30を買わない方が良い人

Eufy RoboVac G30は買わない方が良い人もいるので紹介します。

低めの段差(3cm程度)がある人

Eufy RoboVac G30は落下防止機能があり、高い段差から落下することはありません。ただ、低めの段差(3cm程度)は段差と判断せず、そのまま突っ込んでしまいます。

【Eufy RoboVac G30】3cm程度の段差の動き

よって、3cm程度の段差の先を掃除してほしくない人は別のロボット掃除機にしましょう。

Eufy RoboVac G30 Hybridなら別売りの境界線テープを貼れば落下を防げます。ただ、Eufy RoboVac G30は境界線テープも非対応なので注意です。

 

水拭きしたい人

Eufy RoboVac G30には水拭き機能がありません。よって水拭き機能が欲しい人はEufy RoboVac G30は購入しない方が良いです。

Eufy RoboVac G30は「Hybrid」にするべきかでも紹介したように、Eufy RoboVac G30 Hybridには水拭き機能があります。どうしても水拭き機能が欲しいならEufy RoboVac G30 Hybridですかね。

ただし、自動でモップの給水や洗浄をしてくれるステーションはHybridにも付いてないので注意。モップは自分で洗浄し、給水する必要があります。

ダストステーションが必要な人は同価格帯のRobot Vacuum Auto-Empty C10

ダストステーションとは、ロボット掃除機が吸い込んだゴミを吸収してくれる場所。ダストステーションが必要なら、Eufy RoboVac G30は買わない方が良いです。なぜならダストステーションがないから。

ダストステーションは確かに便利で、モップの自動洗浄から給水、さらにはゴミ収集をしてくれます。ステーションの大きさにもよりますが、ステーションのゴミ捨ては約2か月に1回くらい。

一方でステーションがなければ、ゴミ捨ては週1回くらい必要です。1分あれば終わりますが、ここの手間が面倒と感じるならEufy RoboVac G30は買わない方が良いです。

Anker Eufy RoboVac G30の掃除

ダストステーションが必要なら、Eufy RoboVac G30とほぼ同じ価格でRobot Vacuum Auto-Empty C10があります。

Robot Vacuum Auto-Empty C10はEufy RoboVac G30よりも吸引力が優れています。さらに、自動ゴミ収集ステーションがあり、ブラシの毛がらみ除去システムもある。モップはついていないので、水拭き機能はないです。

2025年から取り扱いを開始したので最新のモデルです。2年前に販売していたなら、私もEufy RoboVac G30と悩んでました。なんせ価格がほぼ同じですからね。

ステーションも水拭きも欲しければ全部込みのEufy Robot Vacuum Omni C20

もし「どうしても水拭きやダストステーションが欲しい」というなら「Eufy Robot Vacuum Omni C20」という選択肢もあり。


Eufy Robot Vacuum Omni C20はまさに全部込みのロボット掃除機。水拭き機能はもちろんのこと、モップの自動洗浄やゴミの自動収集機能までてんこ盛り。

もし私が水拭きのロボット掃除機が欲しいとなったらEufy Robot Vacuum Omni C20を買います。いちいちモップを洗うのは面倒ですから。また手間・デメリットが少ないからでも紹介した回転ブラシに毛が絡みずらくなっているメリットもある。

あとさらに上位モデルにEufy X10 Pro Omniがあります。Eufy Robot Vacuum Omni C20にさらにAIカメラを搭載した感じ。障害物にぶつかる前に回避できます。

ただ値段が…なので、以下のような障害物回避でも良いならEufy Robot Vacuum Omni C20で十分。

【Eufy RoboVac G30】障害物がある時の動き

Eufy RoboVac G30のおすすめ使い方

Eufy RoboVac G30のおすすめ使い方

最後にEufy RoboVac G30のおすすめの使い方を紹介します。

外に出ている間に掃除してもらう

Eufy RoboVac G30を購入したら、外出している間に床掃除してもらいましょう。帰宅したら髪の毛が床にほぼ落ちていない床が完成していて、床掃除が自動化され、超便利だから。

外出中に掃除してもらう方法は3つあります。

  • Eufy RoboVac G30の本体のスタートボタンを押す
  • 「Eufy Clean」や「Alexa」の専用アプリから操作
  • 音声操作する

1つ目の本体のボタンを押すのはアナログ過ぎるのでおすすめしません。外出するたびにいちいちロボット掃除機のところに行ってスイッチを押すなんて面倒でやってられないです。

次の「アプリから操作する」のはありっちゃあり。エアコンをリモコンで操作するように、スマホをリモコン替わりにして、ロボット掃除機を操作するだけです。個人的にはスマホで操作するのは遠隔操作したい時のみ。

「外出中にロボット掃除機を操作したい」という場面はあまりありませんが、エアコンはめっちゃある。例えば帰宅の10分前くらいにエアコンをアプリで遠隔操作し、涼しい部屋を作っておく。帰ったら「部屋が涼しい!」という状態を作れます。

もっともおすすめしたいのは「音声操作」。声をかけるだけでロボット掃除機が動き出し、帰ったらきれいな床の完成です。

アレクサと連携してこそ真骨頂

Eufy RoboVac G30を購入したら、ぜひアレクサと連携してみてください。生活の質が格段に上がります。

アレクサとは音声であらゆる家電を操作できるようにするAI。ロボット掃除機を音声操作するにはアレクサやGoogleアシスタントなどのスマートスピーカーと連携させる必要があります。

少し手間ですが、連携してこそEufy RoboVac G30の真骨頂が見られます。家をスマートホーム化したい人はチャレンジする価値が大いにありです。

「Eufy RoboVac G30」は3万以内でコスパ最強のロボット掃除機

今回はEufy RoboVac G30の魅力やEufy RoboVac G30 Hybridとの違いについて紹介しました。

自分に合ったロボット掃除機を購入するならまずは価格面。ロボット掃除機は価格は千差万別なので、価格が決まると、購入できるロボット掃除機がかなり絞れます。

個人的には以下がおすすめです。

自分に合ったロボット掃除機を見つけられたら、ぜひ音声操作にチャレンジしてみてください!

外出するときは声をかけるだけ。帰宅したら綺麗な床という状態が実現できますよ!

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