- ベビーカーのA型B型っていつまで?最初はどっちを買うべき?
- ベビーカーの選び方や違いを知りたい
- 購入した実体験をもとにおすすめのベビーカーを知りたい
子どもが出来たら必ず買うベビーカー。ただベビーカーは種類が多く、何を基準に選べばよいか迷います。
私は自分の環境に合わせたベビーカーを厳選し、後悔なくベビーカーを購入できました。しかし、最初は「ベビーカーの種類が多すぎて考えるのめんどくさい…」となっていたことも覚えています。
そこで本記事では「ベビーカーを選ぶ際に知っておくべきこと」をまとめ、ベビーカーを選ぶめんどくささを解消していきます。
この記事を読めば、ベビーカー選びに悩むことなく、自分に最適なベビーカーを見つけられるでしょう。

ベビーカーは欲しいスペックをある程度固めて、実店舗に触りに行く!
ベビーカーの種類・違い

最初にベビーカーの種類や違いについてまとめていきます。
ベビーカーA型B型の違い・いつまで?
A型とB型の大きな違いは、使い始められる時期です。SG基準では、A型は新生児期を過ぎた生後1か月頃から、B型はおすわりができる生後6〜7か月頃から使うタイプに分かれます。実際に使える月齢・体重の上限は、購入する製品の説明書で確認しましょう。
| 項目 | A型ベビーカー | B型ベビーカー |
|---|---|---|
| 使い始める時期の目安 | 新生児期を過ぎた生後1か月頃から | おすわりができる生後6〜7か月頃から |
| いつまで使えるか | 製品ごとの対象月齢・体重に従う | 製品ごとの対象月齢・体重に従う |
| 選ぶ際のポイント | 低月齢から使うか、重さ・収納サイズが生活に合うか | 子どもの成長条件を満たしているか、重さ・操作性が生活に合うか |
A型でも軽量な製品があり、B型でも重さや機能はさまざまです。A型・B型だけで安全性の優劣を決めず、対象月齢や体重を守って使いましょう。A型を1歳で必ずB型へ買い替える必要もありません。
AB型
「AB型」は、軽量・コンパクトなA型などに使われる呼び方で、SG基準にA型・B型と並ぶ独立したAB型の規格があるわけではありません。
「AB型だから何歳まで使える」と一律に考えず、製品ごとの対象月齢・体重・重さを確認して選びましょう。
背面式と両対面式
ベビーカーは「赤ちゃんがどの向きになるか」でも種類を分けられます。それが背面式と両対面式。
背面式は赤ちゃんが前を見ます。一方で両対面式は前もむけるし親の方も向けます。
| 項目 | 背面式 | 両対面式 |
|---|---|---|
| 向き | 赤ちゃんが前を見る | 前向きも対面もできる |
| 大人との位置 | 大人は後ろから押す | 向かい合っても押せる |
| 赤ちゃんの様子 | 見えにくい | 顔が見えて安心 |
| 景色 | よく見える | 対面時はあまり見えない |
| 重さ | 軽いことが多い | 少し重くなりやすい |
| 作り | シンプル | 機能が多め |
| 使える時期 | 製品ごとの対象月齢・体重を確認 | 製品ごとの対象月齢・体重を確認 |
A型・B型は使い始められる時期などによる区分で、「AB型」は独立したSG規格ではありません。一方で背面式と両対面式は「赤ちゃんがどっちを向くか」で分けた種類です。
よって「A型で両対面式」とか「B型で背面式」なんかの組み合わせが成立します。
ちなみに「対面式」はほとんどないので対面にしたかったら「両対面式」を選びます。
キャスター・タイヤの数
ベビーカーには三輪・四輪があり、タイヤも1か所に1個のシングルタイヤと、2個のダブルタイヤがあります。
| 見分ける項目 | 種類 | 実物で確認したいこと |
|---|---|---|
| 車輪を配置する箇所 | 三輪・四輪 | 曲がりやすさ、押しやすさ、収納サイズ |
| 1か所のタイヤ数 | シングル・ダブル | 段差の越えやすさ、振動、足元の歩きやすさ |
タイヤの数だけで、段差への強さや安定性が決まるわけではありません。タイヤ径やサスペンション、フレーム構造なども関わります。シングルタイヤでも段差を越えやすいよう設計された製品があるため、実店舗では普段の使い方を想像して押してみましょう。
代表的なメーカー
ベビーカーには有名なメーカーが数多くあります。購入前にザックリと把握しておきましょう。
| 名前 | 国 |
|---|---|
| アップリカ(Aprica) | 日本 |
| コンビ(Combi) | 日本 |
| ピジョン(Pigeon) | 日本 |
| サイベックス(Cybex) | ドイツ |
上記の中から好みのベビーカーを選んでおけばまず安心でしょう。名前だけ聞いたことあるくらいにしておくと店舗に行った時、購入における1つの判断基準になってくれます。
ベビーカーは本当に必要?抱っこ紐だけでも大丈夫なのか

ベビーカーの種類はここまで見てきた通りです。ただ「ベビーカー自体本当に必要なの?」という疑問も湧いてくるので、書いていきます。
抱っこ紐のみは疲れる
抱っこ紐しかないと、常に外出の際は抱っこ紐になるので非常に疲れます。割と重たいリュックを前にしてずっと背負っている感じ。
当然しゃがんだり物を取ったりするたびに、抱っこ紐をしていない時よりも負荷がかかる。よって、抱っこ紐のみだと肩が凝ったりしてかなり疲れる恐れがあります。
ベビーカーとの併用
抱っこ紐は抱っこ紐の良さがあるので、ベビーカーと併用するのがいいでしょう。そうすればずっと抱っこしている負担を負わなくて済むからです。
外出にはベビーカーと抱っこ紐の両方を持って行き、タイミングを見て、入れ替えたりするのもいいでしょう。狭い場所とかは抱っこ紐の方がいいですし。
また、カーシェアなどの車中心の生活なら、よりベビーカーが必要になります。仮に新生児から車に乗せるなら、新生児対応のチャイルドシートが必要。そのチャイルドシートを毎回車まで運ぶのはしんどすぎます。
その際はトラベルシステムを活用し、ベビーカーで車まで運びましょう。トラベルシステムとは、簡単に言うと、赤ちゃんを乗せる場所。ベビーカーに乗せたり、チャイルドシートにもなる。当然降りる時もベビーカーにチャイルドシートを乗せて、家まで運べます。
上記から、ベビーカーと抱っこ紐の併用が体の負担も少なくて良いでしょう。
ベビーカーの選び方・おすすめ

では、自分にとってベストなベビーカーはどのように選べばよいのでしょうか。簡単にまとめると以下です。
| 判断基準 | おすすめ |
|---|---|
| 使い始める時期 | 生後1か月頃からは対象条件に合うA型。新生児期は、メーカーが新生児対応を認めたベビーシート等の組み合わせを確認 |
| カーシェア | 持ち運び方に加え、ベビーカー・ベビーシート・車両の適合と取り付け方法を確認 |
| 1台運用 | 使い始める時期から製品の使用上限まで、生活に合うか確認 |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
赤ちゃんをすぐベビーカーに乗せるか(ベビーカーA型B型どっちを買うか)
まず考えたいのが赤ちゃんをすぐにベビーカーに乗せるつもりがあるかどうか。すぐ乗せるならベビーカーはA型かAB型。すぐに乗せるつもりがなかったらB型。
ただし、すべてのB型にベビーシートを取り付けられるわけではありません。リベル(2026)は、別売りの専用アダプターと対応するサイベックスのベビーシートを組み合わせると、新生児から使えると公式に案内されています。私はB型&トラベルシステムを選びました。
赤ちゃんをすぐベビーカーに乗せる場面は以下のような時。
- 産後健診に行く
- 買い物に行く
- 車が無くて抱っこだけで移動するのがきつい
逆に最初はほぼ家にいる、抱っこ紐でいけそう、とかならB型が選択肢になります。
A型、B型のベビーカーを購入後「いらなかった…」とならないようにだけ注意しましょう。
車がカーシェアか自家用車か(トラベルシステムが必要か)
ベビーカーを購入する前に必ず確認しておきたいのが「カーシェアか自家用車か」。理由はチャイルドシートに繋がってくるから。
ベビーカーには「トラベルシステム」というシステムを採用しているモデルがあります。トラベルシステムとは簡単に言うとベビーカーに置けるし、チャイルドシートとしても使えるということ。
通常のベビーカーだと、ベビーカーとして利用するしかないですよね。一方、トラベルシステム採用のベビーカーだと、赤ちゃんが乗っている部分を取り外しできて、チャイルドシートを乗せられるんです。
つまり、カーシェア勢には相性が良い機能。なぜならカーシェアするたびにチャイルドシートを持ち運びしなければいけないから。トラベルシステム採用だとベビーカーにチャイルドシートと子どもを乗せて車まで移動できる。取り付ける際は、ベビーシートと車両の適合を確認し、取扱説明書に従って固定します。ベビーカーへの装着と車両への取り付けは、両方の対応条件を確認しましょう。
自家用車ではチャイルドシートを車内に取り付けたまま使う運用もできますが、利用前の取り付け状態の確認は必要です。カーシェアか自家用車かだけで決めず、持ち運びやすさと対応条件を合わせて考えましょう。
よって、自分がカーシェアなのか自家用車なのかで理想のベビーカーは変わってきます。必ず事前に確認するようにしましょう。
背面式か両対面式か
続いて背面式か両対面式かを考えていきます。背面式は赤ちゃんが進行方向に乗り、両対面式は赤ちゃんを前向きにも振り向かせることも可能なハイブリッド型。ポイントは以下の通り。
| ポイント | 背面式 | 両対面式 |
|---|---|---|
| 赤ちゃんの顔を見る | × | 〇 |
| 押しやすさ | 〇 | △ |
| 重さ | 軽め | ちょい重め |
| 値段 | 手ごろ | 少し高め |
要するに赤ちゃんの顔が見えないのが気になるか気にならないかです。気になる人は両対面式。気にならない人は背面式です。個人的にはどっちでも気にならなかったのでほとんど気にしてませんでした。
タイヤの横移動が必要か
タイヤの横移動が必要かどうかも確認しましょう。タイヤが横移動できるかで値段が変わってくるから。
ベビーカーは横に移動しようとした際、2つの種類があります。
- 自分が移動してベビーカーを横に向ける
- ベビーカーのタイヤが横向きになり、横スライドできる
自分が移動する場合、横移動のストレスが多いです。サッと横に移動できないですから。一方でタイヤが横スライドできる場合、横移動のストレスはかなり軽減される。
個人的には実際にアカチャンホンポ等で横移動を体感してみるのがベスト。必要か不要か自身で体感しましょう。私は実際に体感してみて、そこまで必要じゃないと感じましたね。
アカチャンホンポで実際にベビーカーを見る
ここまでの流れである程度自分の欲しいベビーカーのスペックが決まってくるでしょう。そこまで来たら、実際に店舗でベビーカーを見て、触ってみましょう。実店舗に行くことで店員がアドバイスをくれるし、自分にフィットするかどうかわかるからです。
アカチャンホンポなら人気のベビーカーを実際に見たり、触ったりできます。
私もアカチャンホンポに行きましたが、行く価値はかなりありました。実際に押してみると、重さや操作感の違いが想像以上にわかります。特に重さやコンパクトさは実際に見て確認すべきです。
新品か中古かレンタルか
最後に新品か中古かレンタルかの選択肢を考えます。
中古ならメルカリ、レンタルならベビレンタが有名。両者とも品数も多く便利です。
特に「1年くらいしか利用しない」という物に関してはレンタルか中古を検討しましょう。新品だと1年しか使わないのに高すぎてもったいないです。トラベルシステムなんかがまさに該当しますね。
一方でベビーカーはB型とかなら数年使う。長年使うものは新品でも価値があるでしょう。長年使うのに中古で汚れてたりすると嫌ですし。
ベビーカーはいつ買うのがベストか
個人的にベビーカーは妊娠後期くらい(出産の2か月前くらい)に買っておきました。出産してからだとバタバタするので、落ち着いている時に揃えておきたかったから。
ベビーカー購入では、まず候補を絞り、その後価格を比較して購入先を決める流れになります。高価なものなので慎重にならざるを得ない。
よって、出産直後の慌ただしい時より、特に忙しくない妊娠後期くらいが良いかと。メルカリの中古を買うにしても届くまでに時間がかかりますし。余裕を持って買っておくのをおすすめします。
【実体験】ベビーカーを購入してみた

私は実際にベビーカーを購入したので「購入するまでに何をしたか」を書いていきます。
自分の欲しいスペック&ベビーカーを決める
まずはベビーカーについて勉強し、自分の欲しいスペックを固めていきました。私の場合以下の通り。
| 項目 | 要望 |
|---|---|
| ベビーカーの型 | どれでもOK。 |
| 背面式か両対面式 | どちらでもOK。 |
| キャスターの数 | 特にこだわりなし。 |
| ダブルタイヤかシングルタイヤか | どちらでもOK。 |
| タイヤの横移動 | あればよいが、別に必須ではない。 |
| 折りたたみ | 片手で折りたためる手軽さが欲しい。 |
| 重さ | 6kg前後。妻でも持ち上げられる範囲だから。 |
| 自立 | 畳んで自立させて家に収納したい。 |
| 幅 | 60cm以内。改札を通れるように。 |
| トラベルシステム | 必須。カーシェアだから。 |
| 予算 | 高スペックを5万以内で買いたい。中古なら実現できると思ったから。 |
自分で調べるうえで、上記くらいのスペックが欲しいと感じました。
アカチャンホンポに行く
ある程度スペックを絞ったら、アカチャンホンポに行き実際のベビーカーを見て、触れてきました。
実際に触れてわかったのは以下の点。
- 重さは6kgが目安
- 横移動はあれば便利だが高い
- コンパクトは最強
まず、重さは6kg前後に抑えていた方が持ち運びしやすい点。それ以上になると男性でも普通にしんどくなってきます。
また、ベビーカーの横移動は必須ではないと感じました。友人のママに聞いても「そんなに必要じゃない」とのことだったので、値段を考えると微妙と感じます。新品で基本5万以上になりますから。以下の商品とか体感してみるといいと思います。
あと、やはりコンパクトさは大切と感じます。小さくて軽ければ軽い方がいい。移動が楽です。
で、たどり着いたのがリベル。
リベルほどコンパクトで軽量なベビーカーは他にはありませんでした。
リベル(2026)の通常シートは、公式では腰のすわった生後6か月頃〜4歳頃、体重22kgまでが対象です。月齢だけで判断しないようにしましょう。新生児期に使う場合は、別売りの専用アダプターと対応ベビーシートの組み合わせ・使用条件を確認してください。
ネットのスペック表だけではわからないため、可能なら一度は実店舗で押してみるのがやはりおすすめです。
中古を探して価格を確認
リベルは新品でも3万以下と破格の安さ。ただ、メルカリで探すと型落ちですが2万以下もありました。
リベルは6か月~4歳頃まで長く使うベビーカーなので、個人的に新品の方が良かったので新品にしましたね。
自分の環境に合ったベストなベビーカーを選ぶ

今回はベビーカーA型B型の違いやベビーカーの選び方について実体験をもとにまとめました。
ベビーカーを選ぶ際は以下の点を事前に抑えておくと迷わずにベストなベビーカーにたどり着きます。
- 赤ちゃんをすぐにベビーカーに乗せるか
- 赤ちゃんと向き合ってベビーカーを押したいか
- 車がカーシェアか
- 高スペック(タイヤが横に動く等)が必要か
- ベビーカーの重さはどのくらいまでか
- 予算はいくらか
上記が決まったら実店舗に行って実際にベビーカーを動かしてみてください。その上で自分の環境に合ったベストなベビーカーを選びましょう。




