- 床付近が物でいっぱいなら上(天井付近)のスペースに注目!洗濯カゴの置き場所がない…
- ドラム式洗濯機の上に、直接洗濯カゴや物を置いたらどうなるの?
- 洗う前の洗濯物置き場を工夫する方法を教えて!
脱衣所や洗面所周りに洗濯カゴの置き場ない…。でも収納を作り方がわからない…という理由から、ドラム式洗濯機の上に直接洗濯カゴや物を置いちゃう人が多いです。
しかし、ドラム式洗濯機の上に洗濯カゴや物を置いちゃうと、振動で音がうるさかったり、落下の危険があります。
そこで、私はドラム式洗濯機の上のスペースを使い、洗濯カゴや物を収納できるようになりました。しかし、スペースを有効活用するまでは、ドラム式洗濯機の上に直接物置いたり、床に洗濯カゴがあり、邪魔で仕方なかったです。
そこで、この記事では洗濯機周りや床に散乱している邪魔な物や洗濯カゴを、どうすれば片付けられるか解説します。
本記事を読めば、狭い洗濯機周りの収納アイデアが浮かんでくるでしょう。
床付近が物でいっぱいなら上(天井付近)のスペースに注目!
洗濯カゴ(ランドリーバスケット)の置き場所がない時に考えること
まず最初に「洗濯カゴの置き場所がない…」となった時、どのようなことを考えればいいか紹介します。
そもそも洗濯カゴが必要なのか考える
収納を考える前に「洗濯カゴってほんまに必要?」と考えてみましょう。
生活する上で「洗濯カゴがないと死んでしまう」なんとことはないです。つまり、別に洗濯カゴをやめたとしても、生活はできる。
「洗濯カゴをやめたら服の置き場ないやん!」となるかもしれません。そんな時は服そのものも減らしてみるといいでしょう。
服が減ると以下の循環で洗濯機を回せば、洗濯カゴが無くても問題なし。
- 服を脱ぐ
- 脱いだ服を洗濯機へ
- 入浴後に出たタオル類を洗濯機へ
- ドラム式洗濯機で洗濯から乾燥まで回す
- 乾燥が終わったら再びその服を着る
乾燥が終わるまではパンツ一丁で過ごします。一人暮らしの時は毎日このスタイルでした。
すると、洗濯カゴに入れる物自体なくなるので、洗濯カゴが必要なくなりますよね。替えのパンツとタオルの置き場所くらいあればいい。
ちなみに洗濯物を長時間洗濯機の中に入れっぱなしにしておくと、不衛生なのでこまめに洗濯することをお勧めします。
ドラム式洗濯機の上、横のスペースに注目する
ドラム式洗濯機の場合、上や横のスペースに注目しましょう。
ドラム式洗濯機の周辺にはスペースがあることが多いです。特に上には大きなスペースが。
また、仮に縦型でも洗濯機周りにはある程度スペースがあることが多い。
横のスペースもあるなら収納の幅が広がります。ドラム式洗濯機の周辺を今一度確認してみましょう。
ドラム式洗濯機の上に直接洗濯カゴや物を置くのはNG
「洗濯カゴとか物の置き場所がないし、とりあえずドラム式洗濯機の上に直接置いておこう」。このように考える人は多いと思います。だって実際スペースがあって置けちゃうので。
でも、洗濯カゴや物をドラム式洗濯機に直接つけるのはNG。理由は「うるさいしめんどくさい」から。
実際に洗濯カゴや物をドラム式洗濯機の上に直接くっつけて置いてみてください。カタカタとうるさかったり、物が落ちてきたりしますよ。
毎回振動によって落ちた物を拾うのは面倒すぎます。よって、ドラム式洗濯機の上に直接洗濯カゴや物を置くのはおすすめしません。
私は電動歯ブラシを置いてましたが、そのくらいであれば直接置いても気になる音や落下はありませんでした。物によって音が大きく異なります。実際に置いてみて、自分が気になるかどうか確認してみてもいいでしょう。
洗濯カゴの置き場所がない時の解決策
では、洗濯カゴの置き場所がない場合、どのようにすればよいか解決策を書いていきます。
ランドリーラックを作る
ランドリーラックとは洗濯機の上に収納スペースを作るラック。
置き型、突っ張り型、立てかけ型があり、自分の環境に合わせて置けます。
耐久性もあるので「しっかりした収納スペースを作りたい」という人におすすめ。
洗濯カゴをフックでつるす
フックで洗濯カゴをつるせば、洗濯カゴが地面から浮いて邪魔になりません。
例えば洗濯機横にスペースがあれば、洗濯機にマグネットをつけて洗濯カゴをつるせます。
また、フックを作るという選択肢もあり。
壁に小さい穴を開けて、フックを取り付けます。そこに洗濯カゴをぶら下げるイメージ。賃貸の場合は穴の大きさに注意しましょう。退去の時に指摘されないように。
キャスター付きランドリーワゴンを利用する
洗濯機の横にスーペースがあるなら、キャスター付きランドリーワゴンが便利。
キャスター付きなので、そのまま直に洗濯カゴを置くよりも動かしやすいです。動かしやすい分、邪魔にもなりにくい。
突っ張り棒で洗濯カゴを置ける場所を作る
突っ張り棒で上に収納棚を作ることも可能。
突っ張り棒の強みは、左右に突っ張るスペースさえあれば、誰でも簡単に作れる点。
私も一人暮らしの時こんな感じで突っ張ってドラム式洗濯機の上に収納を作ってました。
横の突っ張りの長さをメジャーで確認してから突っ張り棒を購入しましょう。耐久性を考えるなら、100円均一よりもしっかりしたタイプの方がおすすめ。
洗濯カゴの形を変える
洗濯カゴ自体の形を変えると、邪魔にならなくなることも。
例えば折り畳み式のやつ。
必要な時以下は折りたたんで小さな隙間に収納できます。
折り畳めばかなり小さくなるので、どこでも置けますよ!
他にも、ダイソーにはからやわらいか素材のソフトバスケットがあります。価格帯は300円~500円くらい。
そして面白いのはプラスチック素材の折り畳み式。
引っ掛ける場所さえあれば、衣類を収納できますし、使わない時はかなりコンパクトにできる。300円なら余裕でありですね。
300円の価格帯中心の3コインズではスリムランドリーバスケットと言われるスリムな洗濯カゴも。こちらは税込み550円です。
探してみると、色んな形の洗濯カゴがあります。一般的な四角い大きな洗濯カゴにこだわらず、形を変えてみることも検討してみましょう。
DIYできる人はDIY
DIYとは「Do It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)」の略。つまり、自分自身で収納を作ってしまうということ。
洗濯カゴや物の置き場を自分の環境に合わせて作れるならそれが理想。DIYできる人はDIYしちゃいましょう。
洗濯カゴの置き場所がないならランドリーラックがベター
個人的には洗濯カゴの置き場所がないなら、ランドリーラックをおすすめします。その理由等を説明していきます。
ランドリーラックがおすすめな理由
ランドリーラックがおすすめな理由は「最も耐久性がしっかりしていて、収納もかなり増える」から。
私はドラム式洗濯機を利用していて、上のスペースに収納を作りたいと思い、ランドリーラックを導入しました。
実際にランドリーラックを使ってみると、その収納キャパの多さに驚きます。さらに、ドラム式洗濯機の振動に影響されることも少なく、かなり物を置けますよ!もちろん洗濯カゴも!
ランドリーラックを選ぶ時に見るポイント
もし、洗濯カゴの置き場所がなく、ランドリーラックの利用を考えるなら、以下の点に注意して選びましょう。
- 欲しいランドリーラックを決める
- サイズが問題ないか確認する
- レビューや評価が良いか見る
まずは欲しいランドリーラックを決め、サイズ等を確認します。
「ランドリーラックはサイズが入るか心配…」という人も多いでしょう。ニトリ・無印・IKEAのどこで買っても設置して「入らない」とか「グラグラ」なら意味ないです。
そんなことにならないよう、ランドリーラックを買ってから利用するまでの体験談をまとめました。ランドリーラック選びの参考にしてください。
洗濯カゴの置き場所がない時は洗濯機の上や横に注目
今回は洗濯カゴの置き場所がない人に向けて、解決策を解説しました。
洗濯カゴの置き場所がない場合、そもそも洗濯カゴが必要なの考えることが大切。
本当に必要なのであれば、洗濯機の上や横のスペースに注目し、収納を作りましょう。中でもランドリーラックは多くの物が置け、耐久性もあるのでおすすめ。
ドラム式洗濯機の上に直接洗濯カゴや物を置くのは音や落下の危険があるので避けましょう。
また、洗濯カゴそのものの形を変えて、収納しやすくするのもありです。
洗濯カゴをスッキリ収納し、邪魔にならないよう工夫していきましょう!