【節約レシピ】二人暮らしのまとめ買い！1週間分献立＆買い物リスト

物価高の影響で食費が高くなり、家計が厳しくなっている家庭は多いです。「食費を抑えたい！」と思い、食事量を減らしても、満足いく食事ができず、結局食費が高いままなことも。

私は妻と二人暮らしですが、平日の夕飯は二人で1,000円前後。節約したレシピで毎週乗り切っています。

そこで本記事では二人暮らしで食費を節約する方法からその具体的なレシピ・献立・買い物リストまで紹介。

この記事を読めば、食費を今よりも抑え、満足いく食事が実現できるでしょう。

くるみん

食費を抑えるなら「抑制日と開放日」を明確に！

二人暮らしのまとめ買い＆食事方法

最初に私たちが二人暮らしでどのような食事方法をしているのか紹介します。

最も肝心なのは、二人の休みから「抑制日＆開放日」を決めること。休日は二人で出かけたりして自由に食事をしたいからです。休日のために普段の食事は抑えめにしています。

私たちの場合、土日が休みなので、金晩や土日は自由に二人で食事し、平日は健康的で抑えめな食事を摂っています。

このように、二人の休みから軸となる「抑制日」と「開放日」を決めていきましょう。

二人の休みから「開放日」が決まったら、開放日に翌週の献立を決めてまとめ買いします。

私の場合、月曜～木曜日までの献立を一気に決めて、日曜日などの週末にまとめ買いしています。

週末は二人で外食に行くことがほとんど。最初に開放日と設定しているので、ここでは自由に食べます。

この開放日が無いと負担の食事を抑える日が耐えられず、結局毎日めっちゃ食べちゃうことに。

よって、抑える日と開放する日を明確にして、ストレスをできるだけ少なく節約していきます。

白米を食べるかどうかも節約という観点で大きな分岐ポイント。白米だけでも高いから。

現在だと白米は5kg3,500円くらいします。二人暮らしで朝も晩も白米を食べていると、1週間程度でなくなるでしょう。別に白米が健康的に良いわけでもないし、腹持ちも良くないのでコスパが悪い。

よって、私たちは白米を家ではほとんど食べていません。ふるさと納税で頼んだ米が1年間経っても余裕で余っているイメージ。

また、私個人で言えば、夕飯で白米を食べない生活を5年ほど続けていますが、健康的に何の悪影響もありませんね。むしろ食べない方が調子が良いです。

ここまで話してきたのは夕飯。朝ごはんに関しては「食べたきゃ食べる」という方針。理由は朝ごはんを減らしたところで食費に大きく影響しないから。

例えば朝ごはんに食パン1枚を毎日食べてたとしましょう。仮にその食パンを減らしたとしても「食費がめっちゃ浮いた」とはなりませんよね。

よって、節約的な視点で言えば食べるも食べないも大して変わらない。私は雌株ともずくだけ食べています。妻はヨーグルトとシリアルです。朝から山ほど食べている人はそもそも食べ過ぎなので、朝ごはんを減らすところから始めましょう。

昼ごはんもそれぞれの自由。理由は「昼ごはんを調整することは難しい」から。

例えば、小学校の先生とかだと中々昼ごはんを食べないとか難しいですよね。生徒と一緒に給食を食べますから。営業マンも上司や職場の同僚との付き合いがあるかもしれない。

よって、私たちは仕事の影響もあり、昼ごはんは各々自由に食べています。私は素焼きナッツとプロテインでサラッと済ませています。

つまり、朝と昼は自由に食べて、夜にメスを入れるということを実践しているのです。夜にメスを入れるだけでもかなり節約できます。

では、私たちが実践している1週間分の節約レシピ・献立を紹介し、どのような買い物リストになるか紹介します。

1つ目の節約レシピははるさめを使った献立。作り方はマジで簡単。よく作るはるさめ料理は2種類。豆乳を使うのと焼肉のたれを使う2種類。作り方は以下の通り。

【豆乳はるさめ】

STEP1
材料を器に入れる
えのき、ひき肉、小松菜、はるさめ、豆乳、味噌を器に入れる。豆乳は1人250mlほど。味噌はスプーン1杯くらい。好みで鶏がらスープの素も適当に入れ、ラップをする
STEP2
レンジでチン
500Wで5分ほどチンする。豆乳が沸騰してこぼれないように注意する。肉の赤身が消えればOK。
STEP3
かき混ぜる
肉を崩しながらかき混ぜて終了