【真夏】暑い日に夕飯作りたくない?おすすめの対処法やレシピを紹介

Cooking
  • 暑い日に外に出たくないし、夕飯も作りたくない…
  • できるだけ暑さを感じずに料理できるレシピを知りたい!
  • 買い物も料理もせずにバランスのいい食事を摂る方法を教えて!

夏本番。外は高温でめっちゃ暑いし、外出したくない。暑すぎてご飯を作る気が起きない…なんてことよくありますよね。

私はできるだけ買い物に行かず、料理もチンだけで済ませられる、簡単で健康的な食事をしています。しかし、これまでは暑い中外に出て、買い物に行って汗だくで帰ってくる…なんてこともよくしてました。

そこで本記事では、暑い日に料理の手間を徹底削減できる方法を解説します。

この記事を読めば、暑い夏の日でも面倒な料理をすることなく、栄養バランスの摂れた食事ができるでしょう。

くるみん
くるみん

暑くてご飯を作れない時に備えて、事前に冷凍宅配弁当の注文を済ませておこう!

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暑い日に夕飯を作りたくない理由

暑い日に夕飯を作りたくない理由

農林水産省「1. 食育に関する意識調査報告書(令和6年3月)」によると、普段の食事の準備をどのようにしているかという調査があります。

結果は「調理して食事を準備している」が28.8%で、約3分の1の人が自炊していることが分かります。

しかし、普段は自炊していても、暑くてしんどい日とかご飯作る気失せませんか?

では、そんな暑い日に、夕飯を含めたご飯自体作りたくなくなる理由はなぜなのか見ていきましょう。

暑い日に火を使いたくないから

料理するとなると、火を使うことがよくありますよね。火を使うとただでさえ暑いのに、余計に暑くなるため、ご飯を作る気が失せるのです。

例えば油で揚げる唐揚げや天ぷら。作るだけでその部屋は高温になりますし、体力も使います。

よって、暑い日はできるだけ火を使いたくないため、料理を避ける傾向があります。

暑くて料理のやる気が出ないから

暑さで料理のやる気が出ないのもご飯を作りたくない理由にあげられます。料理はただでさえ工程が多いです。

  • 献立決め
  • 買い物
  • 下ごしらえ
  • 洗い物・片付け

ただでさえ上記のように工程が多いのに、暑さで何に対してもやる気を失せてしまうと余計に料理したくないですよね。

仮に頑張って作ったとしても、子どもたちが食べてくれなかったら次回以降余計に作りたくなくなります。

このように、料理の工程の多さ・暑さによるやる気の消失がご飯作りたくない気持ちに繋がるのです。

暑い日に外に出たくないから

暑い日って外に出たくないですよね。クーラーの効いた部屋から出て、真夏の灼熱の中、買い物に行く…。考えるだけでも嫌になります。

そのような暑い日に外に出たくないという気持ちがご飯作りたくないという気持ちに繋がっているのです。

また、仮に外に出て買い物に行っても、家族分の料理を作るための買い物は大変。野菜などの材料を大量に買いこむため、その持ち運びだけで汗だくです。

このように、暑い日に外に出たくない気持ちが料理をしたくないという感情を高めます。

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暑い日、夕飯作りたくない時の確認事項

暑い日、夕飯作りたくない時の確認事項

では、暑い日に料理を作りたくないなら、何を考えて行動すべきなのでしょうか。考える際の重要なポイントは「外に出るのか」と「料理するのか」という点です。

上記を考えることで、以下のような選択肢が候補としてあげられます。

【外に出る】

  • 買い物に行く→自炊
  • 買い物に行かない→外食やテイクアウト

【外に出ない】

  • 料理する→自炊、ミールキット
  • 料理しない→冷凍宅配弁当、缶詰、デリバリー、冷凍食品、レトルト等

それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

暑い外に出る気があるのかどうか

まずは暑い中、外に出る気があるのか確認しましょう。外に出る気があるなら外食できますし、外に出る気がないならデリバリーや今家にあるものだけで作ることになります。

また、外に出る気があるなら買い物に行って自炊する選択肢も増えます。

よって、まずは外出する気があるのかどうか自分に問いましょう。

暑い中、買い物に行くのかどうか

続いて買い物に行くかどうかを確認します。外出する元気がある場合、買い物に行くか行かないかで面倒さが大きく変わってきます。

買い物に行く場合、必要な物を洗い出すところから始まり、買い物の労力も必要です。買い物に行かないのなら今自宅にあるもので作るか、デリバリー等を利用するかになってきます。

よって、外出する元気がある人は買い物に行くのかどうか確認しましょう。

料理するのかどうか

続いて料理するのかどうかを確認します。買い物に行って料理するのであれば、買い物の労力と料理の面倒さが降りかかってきます。

料理しないのであれば、今ある在庫からすぐに食べられるものやレンチンだけでできるものを食べることになるでしょう。デリバリーもありですね。

栄養面

ご飯作りたくないけど栄養はきちんと摂りたいという気持ちもあるでしょう。よって、自分が選んだ行動できちんと栄養が摂れるのかも考えらるとベスト

外出せずに栄養面バランスも考え、自炊しないとなると、冷凍宅配弁当や缶詰など家にあるもので栄養も摂るのが選択肢に上がってきます。

デリバリーも体に良い物を注文するのであればありでしょう。

食費

最後に考えたいのは食費。自分が取る選択肢でどのくらい食費がかかるのか考えましょう。

例えば、デリバリーなら配送料とデリバリー価格で店頭で買うよりも食費が高くなりがち。自分の財力でどのくらいのサービスを利用できるのかを考えます。

私は手取り16万という低収入で冷凍宅配弁当を定期的に利用していますが、収入の範囲内で問題なく食費を賄えています。

【事前準備】暑い日に夕飯作りたくない時の解決策

【事前準備】暑い日に夕飯作りたくない時の解決策

暑くて夕飯を作りたくない時のために、事前に準備できることはしておきましょう。

レトルト、冷凍食品、缶詰をストックしておく

レトルトや冷凍食品、缶詰をストックしておくと「どうしてもご飯を作りたくない」という時に活躍してくれます。

缶詰はサバ缶が栄養が摂れておいしいのでおすすめ。

 

レトルトや冷凍食品も極力野菜多めの物をストックしておき、ご飯を作らなくても栄養バランスを摂れるように備えておきましょう。

便利な調理器具を買っておく

便利な調理器具を備えておくことで、料理をする場合でも効率よく調理できます。例えば以下のような調理器具です。

キッチンはさみは特に肉を切る際、重宝します。包丁だと全然切れなくても、キッチンはさみならスパスパ切れ、料理の効率化に貢献してくれます。

ぶんぶんチョッパーは玉ねぎなどをみじん切りする際に大活躍します。包丁でやるよりも圧倒的に時短になります。

パナソニックのオートクッカーは「暑くてなんにも作りたくない…でもパスタ食べたい」みたいな時に大活躍。おいしいカルボナーラも火を使わずに超簡単にできちゃいます。

【オートクッカービストロレシピ動画】カルボナーラ【パナソニック公式】

便利な調理器具を備えて、めんどくさい料理の際に活用できるようにしときましょう。

作り置きしておく

なにもやる気が出ない暑い日に備えて、作り置きしておくことも大切。やる気がある日に数日分でも作り置きしておくと、何もやる気が起きない日にサッと食べられます。

作り置きするなら安くて栄養も摂れるのがおすすめ。個人的にはもやしと鶏むね肉を使った料理をよく作り置きします。

食費が抑えられ、栄養もある上、作り置きをレンチンするだけで食べられ、手間も最小限で済みます。

また、白米を食べる人は1度に大量に炊いて、冷凍保存しておきましょう。1か月ほど保存できます。

ミールキットを注文しておく

ミールキットは食材宅配のことを指します。食材とレシピが自宅に届き、自分はサッと調理するだけで食事ができるのです。

つまり、料理における買い物と献立を考えるという面倒な部分を省けます。これらの点がなくなるだけでも、ご飯を作るという負担は大きく減少するでしょう。

安い価格で気軽にミールキットを試したいのであればヨシケイがおすすめです。

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野菜中心の栄養重視ならGREEN SPOONで間違いなし。

私も「先週は食べ過ぎたから今週は健康的な食事を摂りたい」という時に10食分ほど注文します。GREEN SPOONなら耐熱容器に移し替えてレンジでチンするだけでおいしい料理が食べられますよ。

60種類以上の野菜とフルーツのレシピ

冷凍宅配弁当の申込みをしておく

暑くてやる気の出ない日に備えて、冷凍宅配弁当を注文しておきましょう。冷凍宅配弁当とは、冷凍された弁当が自宅に届くサービス。チンするだけで管理栄養士監修の栄養バランスの摂れた食事が摂れる優れもの

ただ、冷凍宅配弁当は注文して即日届くわけではありません。

余裕をもって1週間ほど前から注文しておくといいでしょう。私は翌週分を1週間ほど前に注文しています。

最近では筋肉食堂DELIで新ダイエットコース7食分を注文し、1週間毎日冷凍宅配弁当を食べました。1週間続けるだけでも食べ過ぎを抑えられ、健全な食生活を送れます。

有名アスリートが通う【筋肉食堂】提供の宅食

【当日】暑い日に夕飯作りたくない時の解決策

【当日】暑い日に夕飯作りたくない時の解決策

事前準備が整っていれば、暑くてご飯を作りたくなくても当日困ることはありません。事前準備がある程度できていれば、暑い日当日に夕飯を作りたくなくても選択肢が広がります。

ここでは、暑い日当日に料理のやる気が出ない時の対処法について解説します。

惣菜や弁当を買う

暑い日、外に出る気があるなら惣菜や弁当を買いに行くのもあり。ただ、注意したいのは頻繁に利用すると栄養面が偏るのと食費が高くなりがちなこと。

さらに、スーパーに行くと余計なものまで買ってしまいます。

惣菜や弁当コーナーに行くとおいしそうな料理がたくさん並んでますよね。本来買おうと思っていたもの以外のお菓子やスイーツも余分に買ってしまいがち。

そのため、惣菜や弁当を買う時は買うものを決めてサッと店を出るのがいいでしょう。もしくはチートデイにして、何を食べてもいい日にするか。

いずれにしても、栄養面とコスト面から頻繁に利用するのは避けた方が無難です。

外食やテイクアウトする

外食やテイクアウトも暑い中外出する気があるならありです。「冷蔵庫や冷蔵庫に何もない時のご飯」などに活躍してくれます。

ただし、惣菜や弁当を買うのと同様、栄養面とコスト面から頻繁に利用するのは避けるべき。「何も作りたくないし、家に食べるものがほとんどない」という時くらいにしておきましょう。

あとは、友人と食事する際なんかは外食が多いですよね。私はそういう時に気兼ねなく外食するために、普段外食は控えています。頻繫に外食していたら太るし、家計も圧迫しますので。

よって、外食、テイクアウトも頻度を調整すれば暑い日の夕飯の代替案になるでしょう。

デリバリーを利用する

ここからの選択肢は外出なしの選択肢です。暑い日はできるだけ外出したくないという人が多いんじゃないかと思います。

そこで真っ先に思いつくのがデリバリーですよね。デリバリーなら注文するだけで自宅においしい料理を届けてくれます。「暑い日に外に出たくない」という気持ちを満たし「夕飯を手抜きしたい」という時の気持ちも満たしてくれるでしょう。

しかし、気になるのはやはり食費や栄養面。デリバリーなら割高ですし、色んな商品を選べるので自分が好きな栄養の偏った食べ物を選びがち。

よって、デリバリーもきちんと栄養の摂れたものを注文するとか、食費を抑えるなら頻繫に利用するのは避けるべき。私も「Uber Eats」でデリバリーすることがありますが、月1回あるかないか程度ですね。

他の人に料理してもらう

同棲していたり、家族がいるなら料理を代わってもらうことで、暑い日にご飯作りたくないというストレスを解消できます。

基本自分がご飯を作る役割を担っているのであれば、「今日はしんどいから料理代わって」と伝えましょう。

その代わり、普段相手がしてくれている家事を代わってあげるなど、お互いにメリットがあるように伝えればうまくいきやすいです。

ストックしていたものを食べる

ストックしていたものとは、レトルト、冷凍食品、缶詰、作り置きしていたものです。これらのストックはレンジでチンするだけで食べられるし、缶詰に関してはそのまま食べられるので便利。

例えば、作り置きしていた鶏肉料理、冷凍のほうれん草のお浸し、サバ缶などであれば、チンするだけで3品も食べられます。

「暑くてご飯を作りたくない…」「仕事で疲れた…」という時、ストックがあれば手軽に夕食を済ませられるのです。事前に冷蔵庫・冷凍庫に備えておきましょう。

ミールキットを使って調理する

少しでも料理する気があるのであれば、ミールキットも選択肢に入ってきます。ミールキットなら事前に食材とレシピが届いているので、それらを調理するだけで食事ができるのです。

料理のめんどくさい工程である「買い物に行く」「献立を考える」がミールキットなら一切不要です。

さらに自分でいちいち栄養面を考えなくても、栄養バランスの考えられたレシピが家に届くので楽。

ただし、即日注文して、即日ミールキットを利用するということは難しいです。よって、ミールキットを注文しておくで事前に注文を済ませておきましょう。

冷凍宅配弁当をチンして食べるだけ

最後はストックしておいた冷凍宅配弁当をチンして食べるという選択肢。冷凍宅配弁当なら以下のことが可能です。

  • 暑い日にしたくない買い物や料理の手間をなくすこと
  • 管理栄養士監修の栄養バランスの摂れた食事
  • 食費を抑えたコスパの良い食事

冷凍宅配弁当なら暑い日に買い物に行ったり、料理する必要もありません。また「弁当」と言っても栄養士監修なので、栄養バランスも摂れています

さらに、冷凍宅配弁当を利用しながら食費を抑えることも可能です。私は手取り16万円で低収入ですが、ほぼ毎週冷凍宅は弁当を注文しています。

その理由は1日「ほぼ」1食にしているから。「ほぼ」とはガッツリ食べるのは夕食の冷凍宅配弁当だけということ。朝と昼は軽食だけで済ませています。この生活で食費を抑えながら、栄養バランスの良い食事を実現しています。

ただし、冷凍宅配弁当もミールキットと同様に、事前に申し込みして配送の手配が必要です。冷凍宅配弁当の申込みをしておくから申し込みを済ませて、暑い日に備えておきましょう。

【火なし】暑い日に夕飯作りたくない時のおすすめレシピ

【火なし】暑い日に夕飯作りたくない時のおすすめレシピ

暑い日に火を使って料理すると余計に暑くなって汗だくになってしまいます。そのため、火を使わない料理でできるだけ暑さを感じずに料理しましょう。

ここでは、火を使わずに作れるおすすめレシピを紹介します。暑くてなんにも作りたくない日のレシピとして採用してみてください。

レンジで作るレシピ

レンジで料理すれば、火を使わずに料理できます。例えば、みんなが大好きな焼きそばなんかもレンジだけでできますよ!

レンジで作る焼きそば
  • STEP1
    下処理
    キャベツ、ピーマン、ソーセージを食べやすい大きさに切る
  • STEP2
    中華麺の処理
    中華麺をほぐれるまでレンジでチンする
  • STEP3
    混ぜる
    中華麺と具材を混ぜ、ソース・塩コショウ・ごま油を入れる
  • STEP4
    仕上げ
    STEP3をレンジでチン

キャベツやビーマンが柔らかくなっているか、レンジ後に食べて確認してください。野菜が柔らかくなっていれば、おいしく食べられます。

何も作りたくない時の夕飯なんかに、レンジでチンだけでできる焼きそばをパパっと作るのもありですね!

トースターで作るレシピ

トースターも火を使わずに料理できるので重宝します。トースターなら厚揚げを使った料理がヘルシーでおすすめ。

トースターで作る厚揚げ料理
  • STEP1
    厚揚げの処理
    厚揚げを1口大に切る
  • STEP2
    下処理
    玉ねぎをみじん切りする
  • STEP3
    混ぜる
    玉ねぎと味噌・マヨネーズを混ぜる
  • STEP4
    仕上げ
    厚揚げにSTEP3をのせ、トースターで焼く

厚揚げには5大栄養素ビタミンやミネラルが豊富に含まれている上、比較的低カロリー。さらにおいしいので、おすすめしたい食べ物の1つです。

夕飯やご飯自体を作りたくない時にトースターを活用し、簡単なメニューで乗り切ってみてはいかがでしょうか。

炊飯器で作るレシピ

炊飯器だけでも食事は作れます。炊飯器なら具材を入れてスイッチを入れるだけなので超簡単です。

例えば肉じゃが。炊飯器で肉じゃがを作る方法は以下の通り。

炊飯器の肉じゃが
  • STEP1
    下処理1
    じゃがいもと人参を一口大に切る
  • STEP2
    下処理2
    玉ねぎをくし形切りにする
  • STEP3
    入れる
    炊飯器に牛こま切れ肉、じゃがいも、にんじん、玉ねぎを入れる
  • STEP4
    混ぜる
    炊飯器に酒、みりん、砂糖、しょうゆ、水を入れる
  • STEP5
    仕上げ
    炊飯のスイッチオン

上記工程で肉じゃがも火を使わずにできちゃいます。

「夜ご飯のメニューが決まらない」「簡単な牛肉を使った料理」「夕飯がめんどくさい時のおかずの1品」なんかにいかがでしょうか。

暑い日に夕飯作りたくないなら冷凍宅配弁当

暑い日に夕飯作りたくないなら冷凍宅配弁当

今回は暑い日に夕食を作りたくない時の対処法について解説しました。

暑い日に夕食を作りたくなくなる理由は、料理に火を使うからや暑さで料理のやる気が出ないなどがあげられます。

そんな暑い日には「外出するのか」や「料理するのか」で取れる選択肢が変わってきます。

外出する元気があるのであれば、買い物して自炊したり、外食も可能です。

外出しないのであれば、自宅にあるもので料理したり、デリバリーも選択肢としてありです。中でも冷凍宅配弁当は食費を抑えながら、栄養バランスの摂れた食事も可能なのでおすすめ

仮に料理するのであれば、火を使わずにできるだけ暑くない環境で調理できる料理にしましょう。電子レンジ、トースター、炊飯器を使えば、火を使わずに調理が可能です。

真夏の暑さでご飯を作る気が起きない時に、本記事を選択肢を1つの手段にして、暑さを乗り切ってくださいね!

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