二人暮らしの間取りでおすすめは?同棲で1LDKはきついのか解説

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  • 二人暮らしを考えているけど、おすすめの間取りってどれ?
  • 同棲で1LDKってきついの?
  • 実際に二人暮らししている体験談を聞かせて!

同棲等で二人暮らしをしたいけど、どの間取りがベストか分からず、部屋選びで悩む人は多いです。

私は2024年から同棲を開始し、二人暮らしを始めました。二人暮らしを始める時、1LDKか2LDKか、間取りでかなり悩んだことを覚えています。

そこで本記事では二人暮らしでおすすめの間取りから、2LDKに二人で住んでみた体験談までまとめて紹介します。

この記事を読めば、二人暮らしのベストな間取りが見つかり、同棲の部屋選びがスムーズにいくでしょう。

くるみん
くるみん

二人暮らしのおすすめの間取りは2LDK!

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二人暮らしでよく選ばれる間取りの特徴

二人暮らしでよく選ばれる間取りの特徴

まず、二人暮らしでよく選ばれる部屋の間取りの特徴を見ていきます。

1LDK・2DK・2K・2LDK

二人暮らしでよく選ばれるのは1LDK・2DK・2K・2LDKです。それぞれの特徴を以下にまとめました。

間取り構成部屋数広さ(目安)特徴
1LDKリビングダイニングキッチン(LDK)+1つの個室1部屋+LDK30~50㎡程度LDK(10畳以上)が広く、寝室や書斎として使える個室が1つ。キッチンはリビングと一体化していることが多い。
2DKダイニングキッチン(DK)+2つの個室2部屋+DK35~50㎡程度DK(6~10畳程度)は食事スペースとキッチンが一体。個室が2つあり、寝室や子供部屋などに使用可能。
2Kキッチン+2つの個室2部屋+キッチン25~40㎡程度キッチンは独立しており、食事スペースはほぼない。個室2つは小さめで、寝室や収納部屋として使うことが多い。
2LDKリビングダイニングキッチン(LDK)+2つの個室2部屋+LDK50~70㎡程度LDKが広く(10畳以上)、個室2つは寝室や子供部屋、書斎などに活用可能。家族向けの間取り。

「LDK」とは「リビング(居間)+ダイニング(食事スペース)+キッチン」が一体となった空間。広さは10畳以上が目安です。

「DK」は「LDK」の「L」がなくなった空間。「ダイニング+キッチン」のことです。6~10畳程度で、食事や簡単な団らんが可能。

「K」はキッチンのみで、食事スペースはほぼく、4~6畳程度のスペース。2人暮らしの同棲を始めようとすると、大体上記の部屋の間取りから選ぶことが多いです。

1LDK・2DK・2K・2LDKのメリット・デメリット

では、1LDK・2DK・2K・2LDKの強みや弱みはいったい何でしょうか。以下にまとめました。

間取りメリットデメリット
1LDKLDKが広く、開放感がある。単身者やカップルに最適。家賃が比較的抑えめ(2LDKより安い)。個室が1つしかないため、収納やプライバシーが限られる。来客時、プライベート空間が確保しにくい。
2DK個室が2つあり、用途を分けられる(寝室+書斎など)。1LDKより家賃が安い場合がある。コンパクトで掃除が楽。DKが狭く、家族での食事やくつろぎに不向き。古い物件が多く、設備が古い場合がある。
2K家賃が安い(2DKや2LDKより低価格)。個室が2つあり、単身者や少人数で使い分け可能。コンパクトで光熱費が抑えられる。キッチンが狭く、料理がしにくい。リビングがないため、くつろぎスペースが限られる。古い物件が多く、間取りが窮屈。
2LDKLDKが広く、家族や来客に適した空間。個室が2つあり、子供部屋や仕事部屋に使える。比較的新しい物件が多い。家賃が高め。広さゆえに掃除やメンテナンスの手間が増える。光熱費が高くなる可能性。

物件で最も多いのは1LDKでしょう。一人暮らしでも1LDKに住む人はいるので、需要が多いです。

2DK、2Kは物件数はかなり少ないでしょう。新築とかならほぼあり得ないといっても過言ではない。古い物件に多いです。

2LDKは探せばあるけど、1LDKほど多くはないといった印象です。実際私が物件を探している時もそんな感じでした。

 

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二人暮らしの間取りは2LDKがおすすめな理由

二人暮らしの間取りは2LDKがおすすめな理由

1LDK・2DK・2K・2LDKのメリットデメリットを考えた上で、私は2LDKの間取りを選びました。そこで、なぜ2LDKにたどり着くいたのか、紹介していきます。

1LDKは部屋が少なく、狭い

まず、最も物件数の多い1LDKですが、1LDKはとにかく部屋が足りません。常に目の行き届く範囲にパートナーがいる感じになります。

二人暮らしをしているとどこかで一人になりたいタイミングは来るでしょう。喧嘩した時や疲れた時など。

そんな時は一人になりたい時間もあるはず。それが1LDKだと常に目に入る範囲に人がいるので、場合によってははかなりストレスに感じることも。

また、1LDKで二人暮らしだと部屋が狭く感じるでしょう。引っ越しの荷物の収納も二人分だとかなりきついです。二人暮らしだと50~60平米くらい欲しいところですが、1LDKは40平米くらいしかない。二人暮らしだとちょっと狭いです。

2DKと2Kはとにかく建物が古く、ボロい

2DKと2Kは物件が古い建物がほとんど。不動産会社のホームページを見て「内装が綺麗」と感じても「外観はボロい」なんてことが多々あります。

内装が綺麗なのはリノベーションしているから。リノベーションとは建物の改修工事をした物件。ただ、外観はリノベしていないことが多く、大抵はボロボロのままです。

私も何件か2DKや2Kを内見で見に行きましたが、外観がボロくてやめましたね。やっぱり内装だけじゃなく、外観もある程度きれいなことはかなり重要だなと感じました。

2LDKは部屋が多い上に綺麗

2LDKは上記の1LDKや2DK、2Kのデメリットを払拭してくれる物件。部屋が多い上に、内装・外観もきれいな物件が多いです。

2LDKは二人暮らしからファミリーまで、色んな客層に需要があるので、物件数も多く、新しい物件もあります。二人暮らしでも一人になれる空間は確保できます。

いい感じに「広すぎず、狭すぎず」というベストな空間が2LDKなんですよね。

よって、私は2LDK中心に物件を内見しました。人気ですぐに埋まることが多いので、常に物件情報をチェックしておきましょう。

2DKや2Kでも家賃を考えればあり

2DKや2Kは2LDKに比べると、家賃が安い傾向があります。物件が古いからですね。

よって、家賃を考えると2DKや2Kも二人暮らしではありです。

同棲の家選びで家賃はトップレベルに重要な判断基準。家賃が高すぎるとそもそも長く住めません。ちなみに同棲の家賃平均は二人に手取りを合わせた額の25~30%程度と言われます。

個人的にはそれぞれの収入の25%くらいまでが家賃なら赤字にならずに生活していけると思います。私は家賃は完全折半にしており、収入の低い方に基準を合わせて家賃を考えました。妻よりも私の方が収入が低いので、私の手取り25%前後の家賃にしていますが、赤字にはなりませんね。

よって、家賃を考えるなら2DKや2Kも二人暮らしの選択肢に入ってきます。家賃的に2LDKの家賃が厳しいなら、2DKや2Kで、できる限り外観もきれいな物件を探しましょう。

家賃を考える際、少なくとも「新婚二人暮らしの家賃相場」なんか調べなくてOKです。金額ではなく、それぞれの収入の何%を家賃にあてるかで考え、部屋を選んでいきましょう。

同棲で1LDKはきついのか

同棲で1LDKはきついのか

では、同棲で1LDKはきついのでしょうか。同棲の1LDKでしんどいと感じると思われるポイントについて紹介します。

同棲から結婚・出産を考えるときつい

同棲する人は「いつか結婚して子どもも欲しい」と考えている人も多いでしょう。そのような未来を加味すると、1LDKでは部屋が狭すぎます。

例えば子どもが二人できたとしましょう。そうなるとベビーカーや子ども用の衣類などを収納できるスペースが必要になります。

1LDKだと同棲の2人の荷物で収納はパンパンです。そこに複数の子ども用物品をいれるとなるとかなりきつい。

何なら私が住んでいる2LDKでも「同棲はいけるけど子どもが複数人となるときつい」と感じることもあります。物の置き場や部屋の確保がぎりぎりか、少し足りない感じ。

あと、1LDKは子ども不可のところが多いです。

よって、1LDKだとスペースの問題や子どもが入居できない点から、将来的なことを考えると同棲に向きません。

常に見えるところにパートナーがいるのがきつい

1LDKはリビング以外に部屋が1つしかないので、常にパートナーが目に入りやすいです。「一人の時間が欲しい」という人にとっては苦痛に感じることが多いでしょう。

例えば、2LDKだと1人がリビング以外で作業していても、もう1人は寝室でゴロゴロできます。特に視界にも入ってくることもありません。

ですが、1LDKだと作業部屋で1部屋使ってしまうと、もう一人はリビングにいるしかできず、視界に入りやすいです。常にすぐ横にいる感じ。

気にならない人は問題ないですが「家で集中した作業がしたい」という人にとっては「しんどい」と感じることもあります。

2LDKよりも良い点は家賃くらい

同棲において、1LDKが2LDKより優れている点は家賃。家賃は2LDKより安いことが多いから。

ただし、1LDKでも駅からかなり近いと高いです。一方で駅から少し距離があれば2LDKでも1LDKより安い物件はあるでしょう。

よって「家賃的に2LDKは住めない」という人は、駅から離れたところで1度探してみるのもあり。もしくは古い物件になりますが、2DKや2Kを1度探してみましょう。

二人暮らしの間取りを選ぶ際のポイント

二人暮らしの間取りを選ぶ際のポイント

ここまで2LDKをおすすめしてきましたが、二人暮らしの間取りを選ぶ際はどのような点に注意すればよいのでしょうか。実際に私が部屋選びで注意していたポイントを紹介します。

二人暮らしで誰と住む予定なのかで部屋が変わる

二人暮らしでも「誰と住む予定なのか」で部屋の選び方が変わります。例えば以下のように、誰と住むかによって部屋の間取りも考えていきましょう。

二人暮らしの形ベストな間取り理由ポイント
同棲(カップル)1LDK、2DKリビングと寝室を分け、プライバシーと共同生活を両立、2DKなら仕事や趣味の個別スペース確保寝室は6畳以上、収納スペースが豊富だと快適
夫婦二人暮らし(子どもの予定あり)2LDK以上リビング+寝室+予備部屋(仕事、趣味、将来の子供部屋)を確保できるリビング10畳以上で開放感、収納充実、バルコニーや窓多め
友達とシェアハウス(人数増減の可能性あり)2LDK~3LDK(人数次第)各人に個室(6畳以上)必須、共用リビングやキッチンは広めトイレ、バス2つで混雑回避、個室の鍵、音の響きにくい配置

二人暮らしでもカップルなのか、子どもの予定がある夫婦なのか、友達とシェアハウスなのかでザックリと部屋の間取りを区別できます。

友達と二人暮らしの場合、同棲と同じような部屋でOKでしょう。友達とシェアハウスで人数が増える予定があれば、より多くの部屋が必要になります。

上記を見て分かるように、ポイントは「将来的に人数が増える可能性があるかどうか」。人数が増えなければ1LDKでもいけますが、増える予定があるならリビング以外に最低2部屋は確保しておくのが無難。

結婚しても住み続ける予定か考える

同棲は同棲でも「結婚したら引っ越す」という考えの人もいるでしょう。それなら同棲の間は一時的な部屋になるので、1LDKでも全然OK。

一方で結婚しても住み続ける予定なら少しでも大きめの部屋を選んでおくのが無難。荷物が入らなくなるからです。

私はもともと長く住む予定だったので、あらかじめ2LDKを選んでいました。また、同棲し始めてから妻と共同の趣味でキャンプを始めたので、2LDKじゃないと収納がきつかったですね…。

スペースが広くて余っているならそこに何も入れければOKですが、狭いと収納できず、そこら中に物が溢れます。そうならないためにも、結婚しても住み続けるなら広いスペースがおすすめですね。

子どもが欲しいか話し合っておく

将来的に子どもが欲しいかどうか、二人の価値観を確認しておくと部屋選びもスムーズに進みます。「子ども不可」の部屋が結構あるからです。

部屋選びする際は色んな条件がある方が絞りやすいです。「バストイレ別」とか「2LDK」とか。

そこに「子どもOK」という条件を加えると、かなり部屋を絞れます。すると「自分が住む予定の地域ではどの賃貸が住めるのか」が見えてきます。

部屋探しのポイントは如何に条件を絞るか。条件が曖昧なままでは見る物件数が多すぎて永遠に家が決まりません。2人の価値観を事前に話し合って、部屋選びの指標にしておきましょう。

1人になれる空間が欲しいか話し合う

二人暮らしするということは、ほとんどの時間を一緒に過ごすということ。それが苦痛に感じる人はリビング以外に複数部屋を確保して、一人に慣れる空間を作っておきましょう。

私は一人でブログ作業することが多いので、2LDKでリビング以外に寝室と作業部屋を作りました。もちろん作業部屋は自分の部屋ではなく、妻と共同の部屋です。

共同の部屋ですが、作業をする時は一人になれる時間は多い。それが1LDKだと寝室と同じ部屋になってしまうので、一人になりずらいんですよね。

このように、一人になれる空間がちょっとでも欲しい人は2LDK以上の部屋がおすすめです。

二人の荷物量を考える

二人の荷物量を引っ越し前によく見ておきましょう。荷物が多いと部屋に入らないから。

内見で物件を見に行ったら、収納スペースを写真に撮っておきます。その写真と自分たちの荷物を照らし合わせて、家具や荷物配置のシミュレーションをしておくのがおすすめ。

また、部屋の間取りも写真を撮っておき「ここにベッドを置こう」みたいなレイアウト・部屋の使い方を考えます。

もし「二人暮らしで寝室別」とかになれば、より多くの部屋が必要になりますよね。その上で荷物がおけるのかどうかを事前にシミュレーションしておくのは大切。

二人の荷物量を照らし合わせて「この部屋でOK」となれば決定。厳しそうなら部屋を広くするか荷物を減らすしか収納用の家具を置くかの3択ですね。

二人暮らしの内見で見ておくべきポイント

二人暮らしの内見で見ておくべきポイント

二人暮らしの部屋を決めるまでに必ず不動産屋と一緒に内見に行きます。その際に見ておくべきポイントがあるので紹介します。

独立洗面台

独立洗面台は二人で住むならあった方がいいです。理由は洗面台に収納スペースがあり、便利だから。

私も一人暮らしの時はそこまで独立洗面台は必要と感じませんでしたが、二人くらしでは絶対必要と感じます。男性も多少の化粧品道具はありますが、女性はその3倍くらいありますからね。独立洗面台がないと収まらない。

よって、二人暮らしするなら独立洗面台があり、二人の化粧品類が収納できるかどうか確認しておきましょう。

バストイレ別で温水洗浄便座

ユニットバスかバストイレが別かは必ず確認するポイントでしょう。二人暮らしでは絶対バストイレ別にしておきましょう。

理由はユニットバスだと一方がお風呂に入っているとトイレできないから。長風呂の人とかだと地獄です。

といっても二人暮らしで選ばれる2LDKのような間取りであればほとんどがバストイレ別に配置されています。内見の前にも賃貸サイトの条件等で絞れるので利用していきましょう。

もう一つトイレ関係で確認したいのが「温水洗浄便座」。いわゆるウォシュレット付きの便座かどうか。

ウォシュレット一切不要ならなしでOKですが、便座も冷たいし、ないよりはあった方が絶対いい。あと、二人暮らしならどちらかがウォシュレット使う派の人が多いです。

温水洗浄便座かは実際に内見で自分の目で確認しましょう。私は賃貸サイト上で「温水洗浄便座」と書いているのに「内見で見てみると違うかった」なんてこともありました。

よって、バストイレ別かと便座が温水洗浄便座はマストで確認です。

エアコン設置スペース

二人暮らしするならエアコンの設置スペースも確認必須です。理由はエアコンが設置できない部屋があるから。

一人暮らしで住むような1Kだと、エアコンがもともと設置されている部屋がほとんどですよね。ですが、二人暮らしに多い2LDKとかだと、エアコンが設置されてないことの方が多いです。

よって、自分で業者に依頼してエアコンを設置する必要があります。その際に「どの部屋にエアコンが設置できるのか」次第でエアコンがない部屋ができてしまうのです。

私は2LDKですが、1部屋はエアコンが設置できません。リビングと残りの1部屋はくらしのマーケットを使い、業者に設置依頼しました。

エアコンがない部屋は寝室にして、リビングのエアコンから風を送っています。夏場はリビングほど涼しくはないですが、寝られないほどではないといったところ。冬場は電気毛布で寝ているので、エアコン不要です。

二人暮らしに多い2LDKだとリビング以外に2部屋あります。まず、リビングは絶対エアコンが必要です。普段生活するスペースですから。

さらに、最低でももう一部屋はエアコンを設置した方がいいでしょう。1つのエアコンで3部屋涼しくするのは厳しいからです。

エアコン設置スペースは実際に内見で見てみないとわかりません。必ず確認しましょう。また、部屋の構造次第では1台のエアコンで多くの部屋をカバーできる可能性もあります。例えば廊下がほとんどないなど。

エアコン設置スペースを確認し、何台のエアコンでどの部屋をカバーするかを内見で考えれれば、新居生活も快適に進むでしょう。

収納スペース

収納スペースも内見で見てみないと「どれくらい大きいのか」が分かりません。よって、内見で必ず確認しておくべき項目です。

私が住む2LDKではリビング以外の部屋に大きな収納スペースが1つずつあります。内見で実際に見て「これなら二人の荷物は入りそう」と予想を立てて入居できました。

収納スペースは大きければ大きい方がベター。もし将来的に子どもを考えている人は、二人暮らし以上に多くのスペースが必要になってきますから。

よって「ホームページ上ではわからないような収納スペース」は実際に自分の目で見て「二人の荷物が入るか」を確認しましょう。

ガスコンロの設置有無

ガスコンロが設置されているかどうかも実際に内見で見てみないとわかりません。よって内見ではガスコンロも見落とさないようにしましょう。

ガスコンロがない場合、自分でガスコンロを買って設置が必要です。めんどくさいのでできれば備え付けであった方がいいですよね。

ガスコンロもできれば2口以上あるのがおすすめ。2人ぐらしでは2口使うことが多いから。私は3口ありますが、3口同時に使ったことは1度もないです。

SUUMOなどのホームページ上ではコンロが設置されているように見えても実際はないこともあります。内見で確認するか、不動産屋に問い合わせて確認しましょう。

調理するスペースがあるか

二人暮らしならキッチンもある程度の大きさが必要。よって、キッチンに最低1人分の調理スペースがあることを確認しましょう。

私が住む賃貸はそれほどキッチンスペースが広くないので、キッチンで調理できるのはせいぜい一人が限界。2人で料理する時は、別のテーブルを使って料理をしています。そんな時に「もう少しキッチンが広かったら調理しやすかった」と感じますね。

また、キッチンには食器置き等も置くでしょう。よって、キッチンの調理スペースは出来れば2人が調理できるくらいのスペースがあればベストです。

ドラム式洗濯機を配置できそうか

二人暮らしを始めるにあたり、洗濯機をドラム式洗濯機に変える人も中にはいるでしょう。ドラム式は縦型よりもスペースが必要なため、設置スペースがあるか、内見の際にメジャーで測っておきましょう

ここを失敗してしまうとせっかく購入したドラム式洗濯機が設置できないという最悪の事態に。そのためにもあらかじめ設置するドラム式洗濯機を考えておきましょう。

おすすめのドラム式洗濯機は以下の記事で解説しています。

二人暮らしで長く住み続けるなら2LDKがおすすめ

二人暮らしで長く住み続けるなら2LDKがおすすめ

今回は二人暮らしのおすすめの間取りについて紹介しました。

二人暮らしの間取りは2LDKがおすすめ。理由は2LDK以外の間取りだと、狭く感じたり、建物が古かったりするから。

同棲では1LDKか2LDKか迷うところですが、迷ったら2LDKをおすすめします。1LDKでは将来的な結婚や出産を考えると狭すぎるし、一人になれるスペースが少なすぎます。

二人暮らしで長く住み続ける予定なら、2LDKが広すぎず、なおかつ狭すぎない、丁度良い広さ。将来的なこともを考えながら、最適な間取りを選んでいきましょう。

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