【一人暮らし必見】めんどくさい家事を時短&楽する方法を徹底解説

一人暮らしのめんどくさい家事を時短&楽する方法Life
  • 一人暮らしを始めたばかりだけど、家事がめんどくさくてやる気が出ない…
  • 家事をせずに楽する方法を知りたいけど、どうしたらいいか分からない
  • とにかく家事をしたくない!

一人暮らしを始めたばかりの頃は、気合を入れて家事をしようという意気込みの人が多いです。しかし、実際のところ、家事はとてもめんどくさく、続かない人が大半です。

私は10年以上一人暮らしを経験し、徹底して無駄な家事を省いてきました。しかし、それまでには色んな家事に挑戦しては挫折し…の繰り返しで、無駄な家事道具を買ったりもしました。

そこで、この記事では、10年以上の一人暮らし経験から、家事を効率的に時短し、楽する方法を解説します。

本記事を読めば、一人暮らしでめんどくさいと感じている家事がなくなり、自分の時間が増え、より充実した毎日を送れます。

くるみん
くるみん

「この家事はこうしなければならない」という今までの固定観念を捨て、楽な方法をどんどん取り入れていくことが大切!

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  1. 一人暮らしの家事はなぜめんどくさいのか
    1. 理由①:「やらないこと」と「手を抜くこと」が決まっていない
    2. 理由②:最初だけ気合を入れてしまい、継続しない
    3. 理由③:家事をやり忘れてしまう
    4. 理由④:忙しい仕事で疲れがとれないので家事ができない
  2. 一人暮らしのめんどくさい家事ランキング
    1. 1位:食器洗い
    2. 2位:トイレ掃除
    3. 3位:洗濯
    4. 同率3位:料理
    5. 5位:風呂掃除
  3. 【時間の無駄】即やめるべき一人暮らしのめんどくさい家事10選
    1. 食器をピカピカに磨く
    2. シンクをきれいにする
    3. 台所の三角コーナーを置く
    4. 毎日買い物へ行く
    5. 自炊にこだわる
    6. マット類を敷く
    7. トイレをブラシでゴシゴシ磨く
    8. 風呂をブラシでゴシゴシ洗う
    9. 洗濯物をたたむ
    10. コード付きの掃除機で床に掃除機をかける
  4. 一人暮らしのめんどくさい家事を効率化・時短するためのコツ・アイデア
    1. 家事をしなくてはならないという固定観念を捨てる
    2. 家事の工数をカットする
    3. ゴミ箱を自分の近くに置く
  5. 【食器洗い】一人暮らしのめんどくさい家事、時短&手抜き方法
    1. 洗い物が出にくい食材で料理をする
    2. 調理器具のまま移し替えずに食べる
    3. 使い捨ての紙皿や割り箸を使う
    4. 包丁・まな板をなるべく使わない
    5. ラップさえも器代わりにする
    6. 食洗機を使う
  6. 【トイレ掃除】一人暮らしのめんどくさい家事、時短&手抜き方法
    1. 便器はスクラビングバブルを流すだけ
    2. 便座は除菌シートでふき取るのみ
    3. トイレのタンクはトイレキレイ トイレタンク洗浄剤EX
    4. トイレの床にトイレマットは置かない
  7. 【洗濯】一人暮らしのめんどくさい家事、時短&手抜き方法
    1. 洗濯物はたたまない
    2. アイロンがけ不要の服を購入する
    3. 洗濯はまとめて行う
    4. バスタオルを使用しない
    5. 乾燥機付き洗濯機を購入する
  8. 【風呂掃除】一人暮らしのめんどくさい家事、時短&手抜き方法
    1. スプレーを散布して流すだけ風呂掃除は終了
    2. 頑固なカビ汚れにはキッチンハイター
    3. 窓はさっとふき取って3秒
  9. 【部屋掃除】一人暮らしのめんどくさい家事、時短&手抜き方法
    1. 床に物を置かない
    2. 家具は床との隙間がある家具を選ぶ
    3. 床はすべてロボット掃除機に任せる
    4. クイックルワイパーを使う
    5. コードレスの掃除機を使う
  10. 【料理】一人暮らしのめんどくさい家事、時短&手抜き方法
    1. 肉は料理用バサミで切る
    2. 休みの日にまとめて食材を購入して一気に作る
    3. 盛り付けや分量にこだわらない
    4. 自炊をしない
    5. 宅配弁当やウーバーイーツを使う
  11. 一人暮らしのめんどくさい家事を楽しむ方法
    1. 自分の好きなタイミングで家事をする
    2. 手早く家事をこなせている成長を実感する
  12. めんどくさい家事をしたくなかったら家事代行に頼む
  13. 一人暮らしのめんどくさい家事は楽してなんぼ

一人暮らしの家事はなぜめんどくさいのか

一人暮らしの家事はなぜめんどくさいのか

まず初めに「なぜ一人暮らしの家事はめんどくさいのか」について考えていきましょう。理由は大きく4つあるので、それぞれ詳しく見ていきます。

理由①:「やらないこと」と「手を抜くこと」が決まっていない

1つ目の理由は家事の「やらないこと」と「手を抜くこと」の区別がついていないことがあげられます。例えば、トイレ掃除を例にあげてみましょう。トイレでも掃除する箇所はたくさんあります。便座や便器、タンクからトイレの床、天井付近の拭き掃除や電球の掃除まで…。例をあげだすときりがありません。そして、その掃除箇所の多さに絶望し、やる気をなくしてしまうのです。

そのため、まずは家事の「やること」と「やらないこと」を区別しましょう。そこから家事の「やること」をいかに手を抜けるかを考えていくのです。私はトイレ掃除は便座の拭き掃除と便器、タンクだけと決めています。天井や床の掃除はしません。床に髪の毛等が落ちていたらコロコロをするくらいです。また、便座の拭き掃除や便器清掃もできるだけ手間がかからないように必要最小限の手間でできるようにしています。

このように、家事の「やらないこと」や「手を抜くこと」が明確に決まっておらず、とりあえず掃除を始めること。その掃除の始め方が途方もない掃除に繋がり、めんどくさいと感じる要因になるのです。

理由②:最初だけ気合を入れてしまい、継続しない

続いての理由として「最初だけ気合を入れてしまい、継続しない」ことがあげられます。一人暮らしを始めたばかりの人にありがちですね。「この日にこの家事を絶対するんだ!」と予定を明確に立てます。家事スケジュールなんかも作ったりして最初の意気込みだけはえげつない熱量です。

ですが、実際ふたを開けてみると長続きしない。それは最初の自分の期待値が高すぎるからです。一人暮らしをし始めた時などは気持ちが高まっており「部屋をきれいにしたい」という思いが強い。その気持ちが理想の高さに繋がり、最初から高い目標設定をしてしまうのです。例えば、窓をピカピカにするとか風呂は毎日洗うなど。それらのことを実際取り組んでみると分かりますが、めちゃくちゃ面倒です。掃除が大好きで趣味!という人しか長続きしないでしょう。

よって、最初の理想の高さや気合いの入れようが自分の首を絞めるだけ。その理想の高さが次第にめんどくささに繋がり、家事が継続しない理由になるのです。

理由③:家事をやり忘れてしまう

続いての理由として「家事をやり忘れること」があげられます。なぜ家事を忘れるとめんどくさいと感じるのでしょうか。

例えば「休日に風呂掃除をする」と決めていたとします。しかし、休日は夜遅くまで遊びの予定が入り、風呂掃除する体力もなく、すぐ寝てしまったとしましょう。翌日「風呂掃除できなかった…。」と感じますよね。ですが、風呂掃除をしなくても別に日常生活に支障をきたすことはないのです。風呂掃除をしなかったから会社に行けないとかないわけですし。よって「別に風呂掃除しなくても問題なくない?」と感じ、次第に家事から遠ざかってしまうのです。

また、仕事が忙しいと仕事終わりに疲れすぎて家に帰れない…ということもあるかもしれません。そんな時は間違いなく家事スケジュールが崩れてしまい、家事から遠ざかってしまいます。

このように、家事を忘れることは二度とその家事をしないことに繋がりかねません。

理由④:忙しい仕事で疲れがとれないので家事ができない

理由の4つめは「仕事で疲れて家事ができない」です。これは最も多い理由ではないでしょうか。残業の多い会社ならなおさら「家事なんかやってられるか!」と感じることでしょう。

例えば、仕事が遅くなって帰りが終電間際になったとしましょう。帰宅後は仕事のストレスもたまっており、ストレスもたまっていてしんどいです。そんな時にトイレ掃除や料理なんかやってられません。仕事で疲れていて家事をする気力がないのです。すぐにでもご飯と風呂を終わらし、寝たいのが本望。仮に料理したとしても洗い物を山積みにして、寝てしまうのです。そして、翌日は家を出るギリギリに起き、昨日の洗い物ができず、放置されたまま出社…みたいなケース多くないですか?

また、大学生だと学校やバイトが多忙すぎて、うつ病のような症状が発生し、無気力になっているケースもあります。メンタル不調の状況では到底家事はできないでしょう。HSP※の特性を持つ人ならなおさらです。

※HSP:視覚や聴覚などの感覚が敏感で、刺激を受けやすいという特性を生まれつき持っている人のこと。

このように、仕事の忙しさや疲れは家事をめんどくさいと感じる原因になります。

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一人暮らしのめんどくさい家事ランキング

一人暮らしのめんどくさい家事ランキング

では、一人暮らしの人はどのような家事をめんどくさいと感じているのでしょうか。マイナビの独身一人暮らしの男性社会人に調査した一番面倒だと思う家事ランキングをもとに紹介します。

1位:食器洗い

見事1位に輝いたのは「食器洗い」。一人暮らしで食器を洗うのは非常に面倒です。なぜ面倒なのか言うと、食べ終わった後に食器を洗う気力が残っていないから。例えば、仕事終わりに疲れて帰宅したとしましょう。でも、腹は減るので、適当に鍋などを作ります。お腹いっぱいになったらすぐ眠気ってきますよね?そんな状態で料理に使った鍋などを洗う気力はありません。「明日で良いか…」とシンクに置きっぱなしにしがちです。そして翌日、その洗い物を見て見ぬふりをして出勤すること、よくありませんか?

食器洗いが1位なのは私も納得です。食欲を満たした後にやってくる家事なので、余計にめんどくさく感じるのでしょう。

2位:トイレ掃除

2位はトイレ掃除。トイレ掃除がめんどくさい理由としては「汚いから洗いたくない」という気持ちの面が大きいでしょう。なんせ汚物処理するところですからその気持ちは分かります。

トイレ掃除は毎日やるというよりも、休日など決まった日に取り組む人も多いのではないでしょうか。ですが、休日は休日でやりたいことがある。それなのに大事な休日を汚いトイレの掃除にあてたくない…。その結局取り組まず、全然掃除されていないトイレが完成するわけですね。

3位:洗濯

3位にランクインしたのは洗濯。洗濯はなぜあんなにも面倒なのでしょうか。それは「洗濯を終えるまでの工程の多さ」が原因と考えられます。

例えば一人暮らしで洗濯するとなれば、下記の工程が必ず発生するのです。

  1. 洗濯機に洗剤と柔軟剤を投入
  2. 洗濯機のコースを選択
  3. 洗濯を終えたら洗濯物を洗濯かごへ(水を吸っているので重たい…)
  4. 洗濯物を干す
  5. 干した洗濯物を取り込む
  6. 取り込んだ洗濯物を畳んで収納する

まず、洗剤と柔軟剤を洗濯機に投入します。「こんなことめんどくさいの?」と感じるかもしれません。しかし、実際やってみると、結構めんどくさいです。粉洗剤の場合いちいち計量して入れないといけませんし、液体洗剤でもキャップで量をみて入れないといけません。続いて、洗濯機のコース選択。こちらは「標準」とか「おうち流」とかの選択ですね。これもいちいちポチポチスイッチを押すのがめんどい。洗濯機を起動してスタートを押すだけにしたいんです。

次の工程は水を吸って重たくなった洗濯物を洗濯かごに入れます。これがまためんどくさい。洗濯物は重くなっている上に、バスタオルやタオル同士がめちゃくちゃに絡み合ってるんですよね。真冬はそれらをほどく作業も冷たいので苦痛です。

そしていよいよ洗濯物を干します。洗濯物を干すのが嫌だから選択が嫌いという人も多いほど、干すのはめんどくさいです。寒い冬は極寒のベランダに出て、ハンガーに1つ1つ服をかけていきます。干し終わったら手はカチコチになってめっちゃ寒いです。夏は夏でクーラーの効いていないベランダに出て干す…。干し終わったら汗だくですよ。しかも天気も気にしないといけませんからね?雨やったら部屋干しに急遽変更しなけらばなりません。ハンガー達を部屋に入れる作業から始まり、部屋で干します。しかし、全然部屋では乾きません。洗濯物が乾ききらず、生乾きのまま取り込むこともあるのではないでしょうか。

さらに、洗濯はまだ終わりません。干した洗濯物を取り込んで収納しなければならないのです。しかもきれいに畳んで収納…。「洗濯開始から洗濯物を収納するまで何時間かかるねん!」と突っ込みたくなります。天気のいい日でも6時間ほどはかかるでしょう。

このように、洗濯のめんどくささは留まることを知りません。洗濯の工程の多さがめんどくさい気持ちに直結しているといえるでしょう。

同率3位:料理

洗濯と同率3位にランクインしたのが料理。料理がめんどくさい理由としては洗濯同様に「考えることが多く、時間がかかる」があげられるでしょう。例えば、カレーを作るにしても料理の初めから終わりまで、以下のことを考えないといけません。

現在の冷蔵庫の具材から、何を買い物にいかなければならないか考える

  • 買い物に行く
  • 買った野菜の下処理から煮込み
  • ルーを入れてしばらく混ぜる
  • 味見して調味料やルーを付け加え
  • ご飯がない場合は同時並行でご飯を炊く
  • 皿にご飯とルーを盛り付ける
  • 保存する分を取り分け、洗い物をする

カレーは比較的簡単で一人暮らしの定番料理ですが、作るのはめちゃくちゃ面倒。まず、今家にある食材から逆算して必要な具材を考えます。「にんじんはちょっとしかないし、必要かな?」とか考えて必要なものをピックアップするのがまず面倒です。続いてそれらの具材を買いに行くがめんどくさい。冬だと極寒の寒空の中、買い出しに行かなければなりません。

そして、買った食材は下処理して煮込まないといけません。これがなかなか時間がかかります。にんじんなんて柔らかくなるのに数十分必要なのです。そこをクリアして、ルーを投入してもまだめんどくささは続きます。

ルーを溶かすためにひたすら混ぜないといけないし、味が気に入らなければ調味料を加えて味を常に見ないといけない。最初の水の分量とかをミスるとカレーはしゃばしゃばになるので、追加でルーを入れての調整も必要です。おまけにご飯がなければ、ご飯も炊いとかないといけない。ご飯が炊きあがるのに1時間ほどでしょうか。作っている間に空腹のピークが来ますね。

そうしてやっと出来上がり、さらに盛り付けられたカレー。しかし、料理のめんどくささはここから。「洗い物と片付け」があなたを襲います。

カレーの洗い物なんか特に最悪です。カレーは数日分をまとめて作ることが多いので、保存する分をタッパなどに取り分けます。そして調理に使った鍋、食べるのに使うスプーンや皿を洗います。

これが非常に手間なのです。カレーはしばらく湯につけておかないと汚れが取れません。湯につけた後でスポンジでこすって何とかきれいになる感じです。スポンジも黄色くなるし、最悪。

ここまでの作り始めから食べ終わって片付けするのに少なくとも1時間ほどはかかるでしょう。このような「考えることが多く、時間がかかる」という料理の特徴により、人はめんどくささを感じるのです。

5位:風呂掃除

最後のめんどくさい家事は風呂掃除。風呂掃除がめんどくさい理由としては「風呂掃除をしなくても日常生活に支障がない」ということがあげられるでしょう。

例えば、お風呂の掃除を仕事終わりにするとしましょう。仕事終わりは疲れてヘトヘトですよね。そんな体の状態でも皆さんお風呂にはなんとかたどり着くでしょう。

しかし、何とか風呂に入って頭や体は洗えても、風呂掃除する体力が残されていないのです。なぜなら「別に風呂掃除しなくても日常生活に支障はない」から。仮に頭や体を洗わずに翌日出社したらめちゃくちゃ困りますよね?臭いとベタつきで仕事どころじゃありません。

一方で、風呂掃除をしなくて出社した場合はどうでしょう。別に仕事に支障をきたすことはありませんよね。せいぜい「あー風呂掃除さぼっちゃったな」という気持ちが残るくらいです。

このように、風呂掃除は「今日は疲れてるし別日でいいや…」という感情が先行しがち。つまり、その日に風呂掃除に別に取り組まなくても、次の日に与える影響が少ないのです。風呂掃除の「取り組まなくても日常生活に影響がない」という特徴が風呂掃除離れを引き起こします。そして、ほとんど風呂掃除されていない浴槽が完成するのです。

【時間の無駄】即やめるべき一人暮らしのめんどくさい家事10選

【時間の無駄】即やめるべき一人暮らしのめんどくさい家事10選

ここまで、一人暮らしでめんどくさい家事の理由やランキングについて見てきました。ここからは、そんなめんどくさい一人暮らしの家事の中でも「即やめるべき家事」について見ていきましょう。

ここで紹介する家事は私が10年以上一人暮らしをしてきた中で、特に必要なくめんどくさいと感じたものです。「休日が家事で終わる」なんていう悩みを抱えている人は不要な家事を減らして、自分の時間を大切にしてくださいね。

食器をピカピカに磨く

食事する際に必ずと言っていいほど出る食器。食材の盛り付けなんかにも使いますよね。そんな食器ですがピカピカになるまで磨いてませんか?スポンジに洗剤をつけ、泡立たせて、体力がある限り磨き続ける。これは時間の無駄といえます。

食器は長く使用していると、どれだけスポンジで磨いても消えない汚れができます。そこに時間をかけてゴシゴシこすり続けても時間と体力を無駄にするだけ。表面上の汚れが取れれば十分です。それ以上磨き続けるのはしんどいだけなので、避けましょう。

シンクをきれいにする

シンクも食器と同様にピカピカにする必要はないです。洗剤をつけてティッシュ等でさっとふき取るくらいで十分きれいになります。一人暮らしのキッチンは狭いことが多いので、それほど時間もかかりません。

私の10年以上の一人暮らし経験から、シンク周りをきれいにする答えが見つかりました。それは「食器もシンクも一緒に洗うこと」です。食器を洗う時、必ずシンクも汚くなります。そのため、食器を洗う際にまとめてシンクも洗ってしまえば1度の掃除で済みます。

その際に大活躍する洗剤が以下の洗剤。


理由は「食器にもシンクにも吹きかけられて、これ1本で掃除が片付く」から。例えば、あなたが食器を洗ってシンクも洗おうとしたとします。「食器にはこの洗剤、シンク周りはこの洗剤…」と分けていたらどうでしょうか。そのたびにスポンジを洗って別の洗剤をつけて…なんてめんどくさくてやってられません。全て「泡スプレー」で片付けちゃいましょう。

やり方は簡単で食器に泡スプレーを吹きかけて20分放置して洗い流す。シンクも同様です。たったそれだけできれいになります。スポンジに洗剤をつけてゴシゴシこする時代からおさらばしましょう!

食器用とシンク周りでいちいち洗剤をかえる…なんていうめんどくさいことは即やめるべし!

台所の三角コーナーを置く

まさか台所に三角コーナーを置いてませんよね?シンクに三角コーナーを置いても汚いだけですし、料理のたびにごみを捨てる手間が1つ増えるだけ。しかもめちゃくちゃ不潔です。

三角コーナーは不要なので即撤去しましょう。「でもキッチン近くにごみ箱がない…」という方でどうしも三角コーナーを設定したい人は以下のような使い捨てのものを使用しましょう。

 

このような商品であれば、シンクに置くだけで、料理が終わったら全て捨てて新たに取り換えるだけなので清潔さも保てます。

台所には三角コーナーは不要。そして、どうしても三角コーナーのようなごみ入れが必要な場合は使い捨てタイプを使用しましょう。

毎日買い物へ行く

仕事の帰り道にスーパーがあるからそこで買い物して帰宅。これが習慣になっている人多くないですか?毎日の買い物なんかめんどくさいので不要です。休みの日にまとめ買いして、次の休みまで買い物に行かないようにするだけでも自分の時間が増えますよ。

私の場合は土日休みなので、日曜日に翌週分をまとめて買い込みます。なのでスーパーに行くのは週一回!

私は30歳を超えて体型を保つことも意識しているので、極力スーパーに行かないようにしています。色んな食べ物の誘惑がありますからね。

買い物に行く時間を減らせる上に、無駄な浪費も抑えられる。休みの日のまとめがいはメリットしかないです。定期的に買い物に行くのはやめて、まとめ買いを実施しましょう。

自炊にこだわる

「親に自炊しろと言われ、自炊を意識している」という方は、一人暮らし始めたての人に多いです。「自炊しなきゃいけない…」みたいな固定観念は捨てましょう。自炊しなくても全く問題ありません。それでも「健康的に…」とか「高くつく…」とか考えちゃうかもしれません。健康が気になるようなら、健康的な商品を買えばいいだけですし、値段が気になるなら量を考えればいいのです。

私は健康も値段も考えて、自炊はあまりしません。ではどのようにして食事しているかというと、「必要最小限しか食べない」ことを意識しています。これなら健康も金銭面もクリアできるんですよね。

まず「朝昼晩」食事するという固定観念を捨てました。ほとんど夜しか食べません。そもそも朝昼晩って食べ過ぎだと思います。成人男性の1日に摂取していいエネルギー量は2200カロリー前後。朝昼晩しっかり食べたらどうでしょう。間違いなく超えますよね?例えば、朝にパンとコーヒーで500カロリーは超えます。昼はガッツリ定食屋で昼食。700カロリー。そして晩御飯。天丼なんか食べたら800カロリーは超えるでしょう。これだけで2000カロリーです。

それだけで終わらないのが社会人。おやつでお菓子やら、飲み会でお酒なんかも付き物です。そうすれば間違いなく1日の上限エネルギー量は超えています。

しかし、それを朝と昼をコーヒーや素焼きナッツ、プロテインくらいにしたらどうでしょう。夜にガッツリ天丼を食べても2200カロリーいくことはまずないでしょう。「お腹すかないの?」とよく聞かれますが、慣れれば当たり前になってきますよ。

話が少し逸れましたが、このような食生活だともちろん金銭面では食べない分、安いですし、健康面もクリアです。この食生活を3年以上していますが、健康診断はオールAですし、手取り16万円でも一人暮らしをやっていけてますよ。そして、めんどくさい自炊もしなくていいですし一石三鳥くらいのメリットを感じています。

このように、自炊にこだわることはやめて、自分に生活習慣に合った食事方法を見出すことが大切ではないでしょうか。

マット類を敷く

以下のようなマット類を敷いている方は、家事が増えるだけで無駄なので即捨てましょう。

  • 脱衣所のマット
  • トイレマット

脱衣所にマット敷きたくなりますよね?風呂上がりは体が濡れているからマットでいったん水分を吸収してもらう。でも、そのマット洗ってますか?ほとんど洗わない人も多いのではないでしょうか。洗わないとめちゃくちゃ汚いです…。

トイレマットなんか最悪です。汚物を吸収したマットを敷いているようなもん。

そのため、マット類は不要です。「じゃあお風呂上がり濡れたまま脱衣所に出るの?」となりますが、そんなことしません。お風呂のドアを開けたすぐ傍にタオルを1つ置いとけばいいのです。

そのタオルで、入浴が終わった後にお風呂場で頭と体を拭けば解決します。いちいちお風呂場から出て体を拭かないといけないという考えに囚われていませんか?お風呂場で全て拭いて、お風呂から出ればいいだけの話です。そうすればマットは不要です。

このように、マットを敷いていると不潔ですし、家事も増えるだけなので即捨てちゃいましょう。

トイレをブラシでゴシゴシ磨く

「トイレはブラシでゴシゴシ磨く」。学校のトイレ掃除でもよく磨いたのを覚えています。でも、そんな重労働は家庭内のトイレでは一切不要!現代のトイレ掃除は「洗剤を流して放置。あとは便座を拭く」だけ。たったこれだけでトイレ掃除が完了するのです。

そのため、トイレにブラシを置いて洗う必要はありません。そもそもトイレ洗浄した後のブラシ自体が汚いです。トイレにはマットもブラシも必要ありません。

風呂をブラシでゴシゴシ洗う

お風呂もブラシでゴシゴシ洗うイメージがありますよね。どうしようもないよっぽどの汚れでなければその重労働も不要です。トイレ同様に「洗剤を散布して、放置。その後洗い流すだけ」。たったこの作業を週1回取り組むだけでお風呂は汚れません。

お風呂の排水溝も専用のネットを被せておけば、それを取り換えるだけ。時間は30秒ほど。ゴシゴシ洗う風呂掃除と比べて楽さが雲泥の差ではないでしょうか。

よって、一人暮らしの風呂掃除では、ブラシでゴシゴシ洗うのはやめましょう。

洗濯物をたたむ

一人暮らしの洗濯量であれば、たたむという行為そのものが不要です。「洗濯物はたたまないといけない」という固定観念がありませんか?その固定観念が洗濯物のめんどくささに繋がり、結局めんどくさくて取り組まないことになるのです。

では、洗濯物をたたまなくてどのように収納するのか。それは以下のように収納します。

収納先
衣類直接ハンガーにかける
タオル類や靴下洗濯かごにぶち込むだけ

衣類は乾燥まで終わったら直接ハンガーにかける。タオルは乾いた瞬間に洗濯かごにぶち込みましょう。靴下は同じ種類の物を購入し、洗濯かごに入れます。同じ種類なので、異なる種類の靴下が混じる心配がありません。そうするだけで洗濯物をたたんで収納していた時よりもはるかに早く家事が終わることでしょう。

コード付きの掃除機で床に掃除機をかける

「掃除機って重たいし、めんどうだな…」と感じて、全然部屋の掃除をしなくなった人も多いはず。しかもコード付きの掃除機は最悪です。コードが伸びる範囲に限界があるし、遠くを掃除機しようとしたらいちいちコードの電源を付け替えなきゃいけない…。そんなめんどくさい家事からは卒業しましょう。

では、どのように部屋の床を掃除するか。答えは「ロボット掃除機」。ロボット掃除機は音声認識に対応しているものだと「掃除機をかけて」というだけで自動で床掃除を始めてくれます。たった一声で床の隅々まで掃除してくれるので、その楽ちんさにビックリしますよ。

私も、元々はコード付き掃除機で部屋の床を掃除していたのですが、次第にやる頻度が減っていきました。そして床が髪の毛だらけに。これはまずいと思い、ロボット掃除機を購入。ロボット掃除機購入後は床に落ちる髪の毛やほこりに悩む人生とはおさらばできました。

このように、床掃除はロボット掃除機に任せちゃえばめちゃくちゃ楽な家事。というか何もしてないです。ロボットが動くだけ。

ただでさえ掃除機は重たいのに、コード付きで掃除の範囲も限られているというデメリットだらけ。コード付き床掃除は即やめて、楽に家事を済ませましょう。

一人暮らしのめんどくさい家事を効率化・時短するためのコツ・アイデア

一人暮らしのめんどくさい家事を効率化・時短するためのコツ・アイデア

ここでは一人暮らしのめんどくさい家事にどのように向き合えばいいのか考え方を紹介します。家事を効率化・時短するにはなくてはならない考えなので、参考にして下さい。

家事をしなくてはならないという固定観念を捨てる

まず「家事=絶対しないといけない」という固定観念を捨てましょう。毎日自炊をしなきゃいけないとか、毎日掃除しなきゃ…みたいに考え込まないことが大切です。

親に言われたからとか学校で習ったからという理由で家事をしている人もいるでしょう。家事をすること自体は問題ないですが、現代の技術を使わずに家事をすると体を酷使してしまいます。現代の効率的な家事に比べると、昔ながらの家事のやり方は時間を多く失い、体力を消耗します。例えば床掃除。現代ではロボット掃除機や軽量型の掃除機がありますが、昔の掃除機は重かったりコード付きだったりします。そのような掃除機をずっと使用していると、体力面も時間面も非効率です。せっかくの休みの土日が家事で疲れてストレスが溜まるなんてことにもなりかねません。

つまり、一人暮らしでめんどくさいと感じる家事はしなくていいのです。ロボットに任せるなり、現代の技術を利用するなりして無駄なことをできるだけ省くという意識を持ちましょう。

家事の工数をカットする

次に、家事そのものの工数をカットできないかを考えることも大切です。例えば、洗濯。洗濯には大きく下記のような工程があります。

  • 洗濯する
  • 干す
  • 取り込む
  • たたんで収納する

最初の洗濯は洗濯機を使うので、どうしても必要でしょう。しかし、次の工程の干す工程は省けます。乾燥機付き洗濯機を使えば「干す」工程そのものをカットできますよね。また、取り込んだりたたむ工程もシワにならない服だけを使えばきちんとしまわなくてもシワになりません。収納する際も、生活に必要な必要最小限のものだけ購入しておけば、一瞬で作業が終わります。

このように、家事そのものの工程をカットできないか考え、めんどくさい家事をどんどん効率化していくのです。

ゴミ箱を自分の近くに置く

めんどくさい家事を減らすには、ごみそのものをまき散らさないことも意識しなけらばなりません。散らかるから家事が増えると言っても過言ではありません。

部屋が散らかることを防ぐために、普段自分がよく座る場所や長居する場所の手の届く範囲にゴミ箱を設置しましょう。そうすれば、ごみが出てもすぐに捨てれますし、部屋が散らかってめんどくさい事態になることを防げます。ちなみに私はこのゴミ箱を生ごみ用、ペットボトル用、缶用でデスクのすぐ手に届くところに配置しています。


このゴミ箱にした理由は「ゴミ箱自体もすぐに捨てられる」から。段ボールなのボロボロになったら買い換えれば良いだけです。あと蓋がないのもいいですね。蓋があると座ったまま捨てるのが難しくなるので。

一人暮らしだとそこまで大きな部屋に住むことは少ないでしょう。そのため、ペットボトル用、ビン・缶用、可燃ごみ用を用意し、それぞれ手の届く範囲に置けばごみの散らかりを防げます。

ごみを捨てたいと思った時にすぐ傍に捨てる場所があること。当たり前のように思えて、意外と盲点だったりします。

【食器洗い】一人暮らしのめんどくさい家事、時短&手抜き方法

【食器洗い】一人暮らしのめんどくさい家事、時短&手抜き方法

ここからは一人暮らしでめんどくさい家事別に「どうすれば楽できるのか」を考えていきます。具体的には以下の家事です。

  • 料理
  • 食器洗い
  • トイレ掃除
  • 洗濯
  • 風呂掃除
  • 部屋掃除

まずは、めんどくさい家事ランキングにも君臨している「料理」と「食器洗い」から見ていきましょう!

洗い物が出にくい食材で料理をする

料理の面倒さ、それは食器や調理器具の洗い物と言っても過言ではないでしょう。「やっと料理が終わった!」と思った達成感の後に、洗い物たちは襲ってきます。

では、やっかいな洗い物を減らすためにどうすればいいのでしょうか。それは「洗い物を極力出さない食事で料理する」が正解です。洗い物が出にくい食材と洗い物が必ず出る食材の比較は次のとおり。

洗い物が出にくい食材洗い物が出やすい食材・料理
えりんぎごぼう
ブロッコリーカレーやシチューのルー
茄子揚げ物
冷凍食品ケーキなどのスイーツ

両者を比較してみると、洗い物が出にくい食材はレンジでチンするだけで食べられる食材が多いです。レンチンだけで食べられる食材は洗い物が一切出ないことがほとんど。一方で下処理に手ががかるごぼうや揚げ物などは調理器具がないと絶対に食べられません。さらに洗い物も汚れがこびりついて中々取れないものばかり。

このように、洗い物が出にくい食材があるので、積極的に活用し、洗い物がほとんど出ない料理を目指していきましょう。

調理器具のまま移し替えずに食べる

鍋料理など、料理が出来上がってからお皿に移し替えてから食べることが習慣化していませんか?移し替えても洗い物が増えるだけです。一人暮らしであれば、取り分ける必要もないので、調理器具をそのまま器にして食べましょう。鍋料理なら鍋ごと、炒め物などした時は、フライパンごと食べるスペースに持っていき、食事を摂ります。

一人暮らしだとシンクは狭いことが多いです。よって、鍋だけでもシンクがいっぱいいっぱいになることが多々あります。そのような状況で料理の取り分け用の食器などがシンクに追加されると洗い物がしずらくて仕方ないです。一人暮らしにありがちな「洗い残しの食器の山」のような光景にもなりかねません。

そのような状況を防ぐために、調理器具のまま、料理を移し替えず食べるのです。洗い物が激減するので、是非取り組んでみてくださいね。

使い捨ての紙皿や割り箸を使う

食器洗いそのものの量を減らすために、使い捨ての紙皿や割り箸を使うことはかなり有効です。理由は「使い捨て」と言われるとおり、使った後に洗わずに捨てるだけで済むから。

「使い捨てを毎回買うと費用が…」と気になるかも知れません。でも、使い捨ての紙皿は「調理器具のまま移し替えずに食べる」を実践すればそれほど出番はないです。割り箸に関しては、100膳入って数百円です。一人暮らしなら毎日使っても家計を圧迫する支出ではないでしょう。

毎回お箸やお皿を洗う手間を考えると、使い捨ての時短効果や楽さは計り知れません。毎日お箸やお皿を洗う手間って積み重なるとなかなか面倒になってきます。よって、使い捨ての容器やお箸を使うことは、食器洗いの負担を減らす上で非常に有効な手段と言えるでしょう。

包丁・まな板をなるべく使わない

包丁・まな板を使わないことも食器洗いの負担を減らすためにとても重要です。野菜を切る時、当たり前のように包丁やまな板を取り出していませんか?実は、それらの調理器具を使わなくても、全く問題なく料理はできるのです。

例えば、キノコ類を切るとしましょう。キノコは柔らかいので、余裕で手で割けます。手で割いて直接鍋に入れれば、包丁もまな板も不必要ですよね。それだけで食器洗いは劇的に減ります。

気になるのは料理の「見栄え」でしょうか。しかし、一人暮らしの料理で見栄えを気にする人は、料理が趣味の人くらいではないですか?見栄えよりも「おいしく・早く」食べられたらそれでいい。手で割こうが包丁で切ろうが、味に変わりはありません。

よって、一人暮らしでめんどくさい食器洗いを減らしたいのであれば、包丁・まな板はできる限り使わないようにしましょう。

ラップさえも器代わりにする

「ラップなんかペラペラで器になんかならんだろ」と思われるかもしれません。でも、簡単な料理であれば、器になり得ますし、ラップは捨てるだけなので、食器洗いも減ります。

例えば、ケーキとかのスイーツって残ったらラップして保存したりしますよね?その後、再度食べる時にいちいち食器に移し替えるなんて面倒なことは不要です。そのままラップで食べましょう。ブロッコリーなんかもラップで包んでチンして柔らかくした後、ラップのまま食卓に運んでも全然問題ないですよ。食事をした後は、食器を使っていてもテーブルは多少汚れています。なので、最後にウェットティッシュなどでテーブルを拭く手間は、食器を使おうがラップだろうが同じと言えます。どうせテーブルを拭くのであれば、食器を減らせる「ラップ」を食器代わりに使って、食器洗いを減らせばいいのです。

食洗機を使う

これまで見てきた対策で、洗わなければならない食器類は大幅に減ります。それでも、洗うべき食器や調理器具は多少出てくるでしょう。そこで「どうしても食器を洗いたくない…」という方は、食洗機の購入を検討すべきです。

食洗機であれば、自分で食器を洗うことなく、食器洗いを完了できます。食洗機に洗いたいものを放り込んでスイッチを押すだけ。さらに、食器を拭くことも不要です。なんと乾燥までしてくれますから。とても楽ですね。

食洗機を購入する際、注意しなければならないのは設置スペース。一人暮らしのキッチンはスペースが小さいことが多いです。そのため設置できるか入念に確認し、スペースに余裕があるようなら、購入に踏み切りましょう!

【トイレ掃除】一人暮らしのめんどくさい家事、時短&手抜き方法

【トイレ掃除】一人暮らしのめんどくさい家事、時短&手抜き方法

続いて、苦手な人が多いトイレ掃除について見ていきましょう。休みの日にトイレ掃除をしようとしても、疲れて動けない…。そして、結局トイレ掃除をさぼりがちになってしまいます。

それは、トイレ掃除が「大変でめんどくさい家事」という認識があるからです。ここで紹介する対処法に取り組めば、きっとトイレ掃除がめんどくさい家事ではなくなるでしょう。

便器はスクラビングバブルを流すだけ

トイレ掃除といえばまずは便器の中ですよね。これまでのトイレ掃除は「ブラシでゴシゴシ洗う」のが当たり前になっていませんでしたか?これからは便器の中は「スクラビングバブルを流すだけ」にしましょう。

スクラビングバブルはトイレの隅々まで洗剤が行き届き、きれいに便器内を洗浄してくれます。使い方は簡単で便器内にスクラビングバブルを散布し、5分放置。あとはトイレを流すだけ。めちゃくちゃ楽じゃないですか?

これを週1で取り組めば便器内はいつもきれいです。便器内によくできる黒ずみもできたことがありません。

スクラビングバブルによってトイレ掃除は「とても楽できる家事」へと生まれ変わるのです。

便座は除菌シートでふき取るのみ

続いて便座。こちらは除菌シートでふき取れば終了です。その際に注意したいのが「ふき取ったシートをそのままトイレに流せるか」という点です。10年以上の一人暮らし経験から言えることは、すぐに流せないと便座を拭かなくなります。これは間違いない。

なぜなら便座を拭いた後のシートを家のゴミ箱に持っていくのは非常に面倒。さらに、トイレで汚れたシートが部屋のゴミ箱にあるのはちょっと嫌ですよね。そのため「除菌シートをそのままトイレに流せるか」という点が非常に重要なのです。

その点を加味して、おすすめなのがトイレクルックル。1枚あれば便座全体を拭き取ることが可能です。もちろん拭き終わったらそのままトイレに流して終了です。

もし、便座を雑巾やタオルを使って拭き取っているなら、すぐにトイレクルックルに変えましょう。拭き終わったらそのままトイレに流せることがいかに楽で、掃除を続ける原動力となるか体感できますよ!

トイレのタンクはトイレキレイ トイレタンク洗浄剤EX

トイレのタンクっ開けて見たことありますか?見たことないという方はたくさんいるのではないでしょうか。タンクの中って開けたくないですよね。なんかかなり汚れてそうやし…。

私は1度タンクの中を開けて見たことがあります。結構黒ずみがついて、汚れていました。そのままそっと閉じて何もしないでおこう…という考えが頭をよぎります。しかし、これ以上汚れたら嫌だなと思い、洗うことを決意。でも、磨いたりするのは絶対嫌。そこで購入したのがこちら。

使い方は簡単で、トイレの上の水が流れていく穴の部分に粉末を入れて2時間放置。その後トイレを流すだけです。タンクの洗浄はこれだけですが、最初に見たタンクの中ほど汚れることはなくなりました。1週間に1回程度を推奨していますが、私は月1回くらいで取り組んでいます。特に問題なしですね。

トイレの床にトイレマットは置かない

トイレの床は多少髪の毛が落ちてたりするので、コロコロを30秒ほどして、除菌シートで拭き取れば完了です。まさか「トイレマット」を敷いている方はいないですよね…?

トイレマットはただ尿を吸収しているだけのマットです。そんな不潔なもの必要ありません。即捨てましょう。掃除もしにくくなるし、本当にメリットが見当たりません。

トイレの床にするコロコロは軽量かつ次のシートをめくりやすいものにしましょう。私はこちらのコロコロを使用しています。

次のシートもめくりやすく、持ちやすくておすすめです。床を拭き取るシートはトイレクルックルでOK。拭きっとたらトイレに流して、一瞬でトイレ掃除を終わらせちゃってください!

【洗濯】一人暮らしのめんどくさい家事、時短&手抜き方法

【洗濯】一人暮らしのめんどくさい家事、時短&手抜き方法

一人暮らし強敵とも言える「洗濯」。なぜ洗濯はあんなにもめんどくさいのでしょうか。私が最も嫌いな家事でもあります。

しかし、めんどくさいということはそれだけ効率化できる可能性も高いと言えます。ここでは、私が実践している洗濯の時短・手抜き方法を紹介していきます。

洗濯物はたたまない

「洗濯物をたたんで収納する」という方がほとんどだと思います。私も実家で暮らしていた頃はたたんで収納することが当たり前でした。

でも、改めて「洗濯物をたたむ」という行為を考えてみると特に意味はないですよね?たたんでも服に折り目がつくし、たたんだ服を収納するスペースもいる。

一方で「洗濯物をたたまない」という選択肢をとった場合、どうなるでしょうか。もちろん洗濯物をたたむ手間は省けます。それだけでもかなりの家事が省略できますが、服に折り目やしわもつかないので、気持ちよく服を着られるのです。

では、どのようにして洗濯物をたたまずに生活するのでしょうか。その方法は以下2つです。

  • 衣類はハンガーに直接かける
  • タオルや靴下は洗濯かごにぶち込む

私は乾燥機付き洗濯機を使っているので、乾燥が終わり次第、ハンガーに衣類をかけるだけで終了。「タオル類はどうするの?」となりますが、タオル類は乾燥が終わり次第、洗濯かごにぶち込みます。靴下なども同様にぶち込む。

そのため、乾燥終わってから洗濯物を取り込み、収納まで1分あればできます。仮に洗濯物1つ1つをたたんで、指定の箇所に収納してたらさすがに1分は厳しいです。

また、乾燥機付き洗濯機がない方もいるでしょう。その場合でも、衣類をハンガーにかけるのと、タオルを洗濯かごにぶち込むのは家事時短に貢献してくれます。洗濯物を外に干して、そのままハンガーごと取り込むのがおすすめ。私も乾燥機付き洗濯機がないときはよくしてました。

このように、ハンガーや洗濯かごを上手に利用して、「洗濯物をたたんで収納する」という生活から脱却するのです。

アイロンがけ不要の服を購入する

洗濯の強敵として立ちはだかる「服のしわ」。仕事用のワイシャツなんかしわしわだとだらしなく見えて最悪です。でも洗濯のたびにアイロンをかけるのはめんどくさすぎる…。ではどうすれば良いか。それは「アイロンがけ不要の服」だけを購入すればいいのです。

アイロンがけ不要の服とは、しわになりにくい服のこと。「そんな服あるの?」と思われるかもしれませんが、実際にあります。

私は仕事着がスーツなので、ワイシャツを毎日着ます。こちらのワイシャツにしてからは「しわ」という二文字が人生から取り除かれました。

乾燥機にかけても全くしわにならない。アイロンなんて当然不要です。これまでワイシャツにアイロンをかけていた人からすると「今までなんでアイロンなんかしてたん?」と怒りさえ湧いてくると思います。

もちろん、プライベートの服も「乾燥機OK」で「しわになりにくい」服を選んでいます。個人的にはポリエステル素材の服はしわになりにくいです。是非試してくださいね。

洗濯はまとめて行う

一人暮らしの洗濯であれば、量が少ないので、ある程度まとめて洗濯できます。3日に1回くらいが多いでしょうか。私は2日に1回するようにしています。少なくとも「毎日洗濯する」必要はないです。

私が2日1回洗濯する理由は、乾燥機付き洗濯機を使っているからです。乾燥は洗濯よりもキャパが少ないですよね。だから洗濯機に余裕がある洗濯物の量じゃないと乾燥しても乾かないという事態になりかねないです。

よって、洗濯は洗濯機のキャパに余裕がある程度の洗濯物が溜まったらやるのがベストでしょう。それが何日なのか、自分で試行錯誤しながら決めてください。一人暮らしで出る洗濯物の量は毎日ほぼ固定ですから、見定めしやすいでしょう。

バスタオルを使用しない

一人暮らしの洗濯でかさばるのが「バスタオル」。こいつがやっかいで、洗濯物の量が増えるだけでなく、乾くのも遅いんですよね。だから私はバスタオルを使いません。

ではどうするか。バスタオルなんて大きなタオル必要ないんですよ。普通のタオルで代用するのです。「じゃあ風呂上りは何で拭くの?」となりますよね。もちろん普通のタオルですよ!

一度、風呂上がりに頭と体を拭き終わったバスタオルを確認してみてください。驚くほど吸水できてない部分がありますよ。つまり、バスタオルは頭と体を拭くには十分すぎて余ってしまう大きさなのです!それが普通のタオルだとどうでしょう。いい具合にタオルの吸水するできるキャパ限界くらいで拭き終わるんですね。

そしてタオルだと洗濯の量もかさばらずに、乾くのも早い。今すぐバスタオルをやめて普通のタオルにしましょう。

おすすめのタオルは以下の物です。吸水性・大きさともに申し分ないですし、乾燥機でも問題なく乾きます。

乾燥機付き洗濯機を購入する

洗濯における最強兵器。それは「乾燥付き洗濯機」といえるでしょう。これなしでは生きていけないレベルでQOL(生活の質)を押し上げてくれる。まさに最強兵器。

では具体的にどのような点が最強なのでしょうか。私が考える最強な点は以下のとおり。

  • 「洗濯物を干す」ことが人生から無くなる
  • 洗濯終了後の洗濯機の掃除も楽
  • 音もそこまで気にならない

乾燥機付き洗濯機最大の利点は「洗濯物を干す」という家事が人生から無くなること。仮に乾燥機付き洗濯機を使っていないと洗濯終わりに必ず洗濯物を干さなければなりません。それが非常にめんどくさい。

洗濯物は水を吸ってて重たいし、その重たい洗濯物をいちいち広げてハンガーに吊るしていく…。考えるだけでももう面倒です。さらに、乾くまでかなりの時間を要します。洗濯物を取り込もうとベランダに出て確かめると「まだ乾いてないやん…」ということが何度あったでしょうか。

それらの面倒さが乾燥機付き洗濯機を取り入れることで全て解消します。洗濯始まりから乾燥までボタン1つ押すだけ。これまでの「洗濯物を干す」労力を考えるとまさに革命ですよね。しかも1回の洗濯だけじゃなく、今後の人生ずっと乾燥しなくていいわけですから。まさに洗濯における最強兵器と言えるでしょう。

どの洗濯機でも洗濯後にはほこりを取ったりなどの掃除が必要です。それも乾燥機洗濯機は楽。ティッシュ1枚あれば1分で終わります。指定の箇所をササっとふき取るのみ。

乾燥機付き洗濯機で気になるのは音ですが、私が使用している乾燥機付き洗濯機は音もそこまで気になりません。乾燥の際の音はめちゃくちゃ小さいです。洗濯の際は、多少音がしますが、これは縦型の洗濯機でも同じですね。私は縦型もドラム型洗濯機も使用したことありますが、音が全くでない洗濯機はないです。さすがに洗濯物を回しているわけなので、音は出ます。ただ「音が気になって眠れない!」とかいうレベルの音ではないので安心してください。

乾燥機付き洗濯機についてはまた改めて記事にします。ちなみに私が使用している乾燥機付き洗濯機はこちらです。一人暮らしならピッタリの乾燥機付き洗濯機です。

このように、乾燥機付き洗濯機は私たちの生活の質を大幅に向上してくれます。即購入を検討すべき商品と言えるでしょう。

【風呂掃除】一人暮らしのめんどくさい家事、時短&手抜き方法

【風呂掃除】一人暮らしのめんどくさい家事、時短&手抜き方法

次に紹介する一人暮らしのめんどくさい家事は「風呂掃除」。一人暮らしでサボりがちな家事No.1とも言えるのではないでしょうか。なぜなら「風呂掃除しなくても目に見えて汚れる部分が少ない」から。意外と風呂掃除しなくても普通に風呂は入れるし、キッチンのように掃除しないとめちゃくちゃ汚い!なんてことにはなりません。

しかし、まったくお風呂掃除をしないと、床はヌメヌメ、細かいスキマはカビだらけなんてことになりかねないのです。

ですので、ここで紹介する超時短風呂掃除をして、ちゃっちゃと風呂掃除を終わらせちゃってください。現代の最速かつ超簡単な風呂掃除をご紹介します。

スプレーを散布して流すだけ風呂掃除は終了

風呂掃除と言えば「ブラシでゴシゴシこする」ものだと思っていませんか?私も一人暮らしを始めた頃はブラシで浴槽内を磨いてヘトヘトになってました。

しかし、便利になった現代ではそのような体力を使う家事は不要!なんと「スプレーを散布して30秒待って流す」。たったこれだけで風呂掃除完了です。「そんなん風呂掃除できてないだろ」と思われるかもしれませんがマジで風呂掃除できてます。そのスプレーがこちら。

バスマジックリンエアジェットはスプレータイプのバス用洗剤。連射するとミスト状洗剤が散布されるので、風呂の細かいところまで洗剤が届きます。

さらに、洗剤を散布した後は30秒待ってシャワーで流して終わり!さすがに早すぎる!現代社会に生まれてきて良かったと思えた瞬間です。

一人暮らしであれば風呂掃除は週1回が目安です。私は週1回バスマジックリンエアジェットを風呂全体に散布して流しています。これだけで風呂は汚れません。最強です。

頑固なカビ汚れにはキッチンハイター

バスマジックリンエアジェットが最強なのは間違いありません。しかし、バスマジックリンエアジェットは風呂のドアの隅についたカビなどには対抗できません。そもそもカビは風呂掃除をサボるからできます。そのため、週1回バスマジックリン エアジェットをかけて、最後に風呂全体を水で流しておけばまずカビは発生しないでしょう。

ただ「もうすでにカビができている…」という方もいますよね。そんな方はキッチンハイターで対抗しましょう。

キッチンハイターは別にキッチンじゃなくても使えます。風呂のカビにキッチンハイターを吹きかけて15分~30分ほど放置してください。そして湯ではなく水で洗い流す。湯だとキッチンハイターの効果が弱まってしまうからです。これで頑固なカビも一掃してくれるでしょう。

窓はさっとふき取って3秒

続いて風呂の窓。こちらも普段から掃除する場合とすでに汚れている汚れを取る場合で対応が異なります。

まず、普段の風呂の窓掃除。こちらは毎日3秒と覚えてください。毎日風呂上りに3秒、以下の商品で窓の水切りするだけ。

マグネット水切りワイパーで風呂上りに水を切る。3秒で終わります。毎日3秒取り組むだけで風呂の窓が水垢だらけという惨事は防げるのです。窓の水を取り除けるものなら何でもいいですが、山崎実業の水切りワイパーは「マグネット」で風呂の壁に引っ付けられるのが最大の利点。風呂の中に風呂掃除の物は全て入れといてくださいね。いちいち風呂から出て掃除用品を取りに行ってたら、めんどくさくて間違いなく風呂掃除をしなくなります。

続いて、すでに風呂の窓がすでにウロコだらけになっている場合。ウロコ汚れはアルカリ性なので、酸性の洗剤を使います。

リンレイウルトラハードクリーナーを窓につけてスポンジなどで伸ばしてください。そして水で洗い流す。これで窓にこびりついたウロコ汚れは一掃できます。

このように、普段の風呂の窓掃除は毎日3秒の水切り。しつこいウロコ汚れにはリンレイウルトラハードクリーナーで汚れを取り除いてから水切りを習慣化しましょう。

【部屋掃除】一人暮らしのめんどくさい家事、時短&手抜き方法

【部屋掃除】一人暮らしのめんどくさい家事、時短&手抜き方法

次は部屋掃除の時短&手抜き方法を紹介します。床には髪の毛が毎日落ちていくので、全く掃除しなければ毛だらけの部屋になってしまいます。そうならないためにも、ここで紹介する時短テクでパパッと片付けちゃいましょう!

床に物を置かない

まず大前提として「床に物を置かない」ことが大切です。床が物であふれかえっていると、床掃除ができません。仮に掃除機やクイックルワイパーをするにしても、その度に物を片付けなければならず、面倒で掃除が続かない原因となります。

また、床に敷きがちなカーペットやラグも不要です。髪の毛などが絡みついて掃除しにくくなるだけですし、一旦敷いてしまうとほとんど洗わないため不潔です。

よって、床にはできるだけ物を置かず、きれいに片付いている空間を保てるようにしましょう。

家具は床との隙間がある家具を選ぶ

家具はできる限り床から浮かせましょう。床から浮かせるとは「ロボット掃除機が入れる隙間がある」ことを指します。

例えば、ベッド。ベッドは収納付きの物が多いですが、ベッド下に収納を付けてしまうと、ベッドと床の隙間がほとんどなくなります。しかし、その隙間には大量のほこりが入り込んでしまうのです。その部分を掃除しようとすると、いちいち収納部分を取り外して掃除しなければならず、とても面倒です。

そのため、家具はできる限り床と一定の隙間があるものを選びましょう。その隙間は、次に紹介する「ロボット掃除機」に活きてきます。

床はすべてロボット掃除機に任せる

洗濯の乾燥機付き洗濯機に匹敵するほど、部屋掃除における最強のアイテムとなる「ロボット掃除機」。部屋の床掃除は全てロボット掃除機に任せてOKです。見事に床の隅々まで掃除してくれて、髪の毛がほとんど落ちていない部屋が完成します。

「床に物を置かない」、「家具は床との隙間がある家具を選ぶ」を実践していれば、ロボット掃除機が詰まることなくスイスイ動くはず。

ロボット掃除機は床の高い段差は乗り越えられません。ただ、一人暮らしの間取りは1Kとかが大半ですよね。よって、メインの部屋の床はロボット掃除機、キッチンなどの狭い床はコロコロのように分けると全ての場所を掃除できます。私の場合、キッチンの床は狭いので、30秒ほどコロコロをして、広い床はロボット掃除機に任せています。

毎日の床掃除は大変です。それがロボット掃除機だと毎日全自動で勝手にやってくれる夢のような生活が手に入ります。

私が使用しているロボット掃除機はこちら。

アレクサと連動できますし、1Kなら15分もあれば床一面をきれいにしてくれます。私は「アレクサ、掃除して」と言うだけ。最強アイテムすぎる。

一人暮らしでロボット掃除機が必要かどうかはこちらの記事で詳しく書いています。

一人暮らしでロボット掃除機はいらない?体験談から必要なのかを解説
ロボット掃除機は一人暮らしでいらないの?一人暮らしでロボット掃除機は贅沢なのか?実際に使ってみた人の意見を知りたい。ロボット掃除機がいらない人はどんな人?これらの疑問を解決し、ロボット掃除機が必要かどうか実際の体験談から徹底解説しています。

クイックルワイパーを使う

部屋のレイアウトが変えられず、ロボット掃除機を活躍させるのは難しい…。そんな時はクイックルワイパーで床掃除しましょう。クイックルワイパーなら軽いし、小回りも利いて場所も取りません。

ただクイックルワイパーってシートの張替がめんどくさいんですよね…。ワンタッチでカチッとシートを止めることが難しい。しかし、現代にはその悩みさえ改善してくれるクイックルワイパーが登場しているのです。

クイックルマグネットワイパーならこれまでのように、手でシートを止める必要がありません。マグネットとシートを上から抑えるだけでピタッとくっつきます。

よって、ロボット掃除機が難しい場合は、クイックルマグネットワイパーでちゃっちゃと床掃除しちゃいましょう。

コードレスの掃除機を使う

「どうしても掃除機じゃないと掃除した気になれない」という方は掃除機の出番です。ただし、昔のような掃除機のコードを伸ばすタイプの掃除機はやめましょう。コードが体に巻き付いて、挙句の果てにはコードが電源から抜けてイライラします。

コードレス掃除機であればそのようなストレスなく、気持ちよく掃除機をかけられることでしょう。

【料理】一人暮らしのめんどくさい家事、時短&手抜き方法

【料理】一人暮らしのめんどくさい家事、時短&手抜き方法

最後はめんどくさい家事の代表格「料理」。一人暮らしで自分の物しか作らないくて良いとなると、なおさらめんどくさくなりますよね。

そんなめんどくさい料理を手っ取り早く、パパっと終わらせる方法を紹介します。

肉は料理用バサミで切る

料理でよく使うお肉。普通は包丁とまな板でカットしますよね。それを料理用のハサミで切る習慣に変えれば、まな板を使用せずに料理できます。

まな板は一人暮らしで狭いキッチンの幅を圧迫してきます。さらに洗い物も増える。そのリスクを考えれば、料理用のハサミで肉を切ってまな板を使わない選択肢もありでしょう。切って余ったお肉は冷凍はラップに小分けして、冷凍しておくと長持ちして便利です。料理用バサミは洗うのも楽。

小さなことですが、まな板がないだけで料理の負担は減ります。まな板が場所を取って鬱陶しいと感じている方は試してみてはいかがでしょうか。

休みの日にまとめて食材を購入して一気に作る

仮に土日が休みなら、平日の仕事の日は一切料理しなくていいように、土日でまとめ買いしておきましょう。まとめ買いするだけで料理の家事負担は大幅に減ります。

まとめ買いして、1度に大量に作るのと、その都度必要な量を作るのではほとんど料理のめんどくささは変わりません。どうせ洗い物はしないといけないからです。そのため料理の回数自体を減らすことが大切になります。料理を回数を減らすには作り置きが活躍するというわけですね。

私は土日休みなので、日曜日に平日5日分+土曜日分の食事を全て購入しています。自炊はしない派なので、買った物を冷蔵庫にいれるだけ。そして、Amazonで注文できる飲料や食材は定期便にして自宅に届けてもらいます。

盛り付けや分量にこだわらない

盛り付けにこだわらないことで、料理を時短できます。例えば、肉料理にしても、盛り付けにこだわりだすとキリがないです。お肉の上にネギ、その上に胡椒をまぶして…なんてめんどくさいです。一人暮らしなら、食べて美味けりゃそれでOK。

また、料理には水がどれくらいでレンジで温めるのは何分とか細かく指定があります。これらの分量も大幅に間違えなければ大体の目分量で美味しく仕上がるのです。何度も作る料理があれば「水はこのくらい」など、目で分かるようにしておくと料理が早くなります。

これらのことから、盛り付けは料理が趣味の人のみ、こだわって取り組むようにしましょう。そうでなければ「美味ければ見た目はどうでもいい」くらいに考えておくと、料理の負担が減ります。

自炊をしない

自炊をしないという選択肢も大いにありです。自炊する手間を考えれば、すでに出来上がった商品を買うことは、お金が多少かかってもやる価値はあります。

自炊したとしても、そこまで食材費が浮くわけではありません。昨今食材は大幅に値上がりしています。そこに加えて料理という家事労働のめんどくささを加えると、数百円で総菜等を買う価値はあると言えるでしょう。

「健康面が気になる」という方もいると思います。しかし、自炊したからと言って確実に健康的な食事を摂れるわけではありません。同様に、スーパーで出来上がった物を買ったからと言って必ず体に悪いとも言えないでしょう。

つまり、自炊するにしてもしないにしてもどのような食事を購入するかが大事なのです。自炊しなければ、それだけ料理の家事という負担は減ります。それなら自炊しないで体に良い食材をスーパーで買えばいいわけですね。

私は朝食は摂りませんし、昼食も素焼きナッツとプロテインくらいで抑えています。夜はササミ肉と食パンです。そして休みの日は好きな物を好きなだけ食べています。この生活を何年も続けていますが、職場の健康診断は全てA判定で良好です。体重も平均体重を維持できています。

このように、健康面に気を付けるられるのであれば、自炊をしないという選択肢もありと言えるでしょう。

宅配弁当やウーバーイーツを使う

「買い物に行くのも料理もめんどくさいのでしたくない」という方は完成した食事を家に届けてもらいましょう。宅配弁当やウーバーイーツを利用すると、お金さえ払えばすぐに届けてくれます。

私もたまにUber Eatsを利用しますが、出来立ての食品が届くのでとても便利です。お金に余裕があって、何よりも時間を優先したい人は利用する価値があると言えます。

また、宅配弁当も健康面を考慮した高品質な弁当が届くので、健康が気になる人はむしろ宅配弁当で食事を固定するのもあり。一人暮らしで宅配弁当を選択する理由については以下の記事で書いてます。

【これだけは食べとけ】一人暮らしで最低限食べておくべき食材を紹介
一人暮らしで「これだけは食べとけ!」という食材を紹介。10年以上の一人暮らし経験から、料理ができないめんどくさがりでも健康的な食事を摂る方法について解説します。外食やコンビニ弁当で栄養が偏りがちの一人暮らしの方は必見の内容です。

めんどくさがりで料理もしたくない。けど栄養はしっかり摂りたいという人は必見です。

一人暮らしのめんどくさい家事を楽しむ方法

一人暮らしのめんどくさい家事を楽しむ方法

ここまで、めんどくさい家事の時短テクを紹介しましたが、実践するだけでは長続きしません。家事に対して前向きな気持ちになっていないと「めんどくさい」という気持ちが優先しがち。

そこで、ここではどのように家事を楽しむかについて解説します。「時短&手抜き方法」と「気持ち」の両方でめんどくさい家事を倒していきましょう!

自分の好きなタイミングで家事をする

家事は自分の好きなタイミングですると習慣化します。例えば「今日は元気だから」とか単純な理由で大丈夫です。その始めの1回の家事がとても大切で、そこから家事の楽さを知ることができるのです。

実際に立ち上がって家事に取り組むまで「家事はしんどいもの」と思い込みがち。自分の気分が良い日に取り組んでみて「家事ってこんなに楽なんだ」と実感できれば、家事が続くきっかけになります。メンタル的に不調な時とか体調が悪い時なんか無理に家事しなくていいんです。まずは「好きなタイミングで楽して家事する」という心構えが大切と言えるでしょう。

手早く家事をこなせている成長を実感する

ここで紹介している家事の時短&手抜き方法を使えば、間違いなく家事をこなすスピードが早くなります。そして、以前よりもきれいな状態を保てるはず。

さらに、ロボット掃除機を使えば床掃除の完全自動化も可能。そういった現代の技術を使って、短時間で家事をこなせている自分を褒め、成長を実感しましょう。

例えば、これまでブラシを使ってゴシゴシ磨く家事をしてきたのが、今はスプレーを吹きかけて水で流すだけ。これなら、家事について「余裕やん」と思えますよね。家事をメンタル的に前向きに捉えられていること自体が成長です。いったん成長を実感すると、家事の習慣化も時間の問題ですよ。

めんどくさい家事をしたくなかったら家事代行に頼む

めんどくさい家事をしたくなかったら家事代行

ここまで、以下のめんどくさい家事の対応方法について見てきました。

  • 食器洗い
  • トイレ掃除
  • 洗濯
  • 風呂掃除
  • 部屋掃除
  • 料理

では、ここまでの時短&手抜き方法を使っても「まだ家事が面倒だな…」という方はどうすればいいのか。それは「家事代行サービス」の利用が最適解でしょう。

家事代行サービスはその名の通り家事を代行してくれるサービス。上記で挙げためんどくさい家事を担ってくれます。

一人暮らしで家事代行サービスを利用する際のメリット・デメリット、注意点などについてまとめています。こちらの記事を参考にしてください!

【2024年最新】一人暮らしにおすすめの家事代行サービス
一人暮らしの家事代行サービスについての解説です。「一人暮らしで家事がめんどくさすぎる…」といった悩みを抱えている方は参考にして下さい。家事代行は所帯持ちで子育てが忙しい人が頼むイメージがありますが、一人暮らしにも最適なサービスです。

一人暮らしのめんどくさい家事は楽してなんぼ

一人暮らしを楽しむ

今回は一人暮らしのめんどくさい家事について、楽する方法や時短テクを紹介しました。一人暮らしの家事はしなければ全て自分だけの責任です。そして、家事をしない時間が長くなれば、それだけ汚れなどがこびりつきます。よって、元のきれいな状態に戻すのに倍以上の労力が必要になってしまうのです。

そのため、できる限り時間を省略して楽できる家事を考えることが大切。本記事で紹介した家事を爆速にしてくれるアイテムは以下のとおり。

【食器洗い】

キュキュット CLEAR泡スプレー 食器用洗剤 奥・ミゾ・スキマまでこすらず洗浄! 無香性 本体 280ml

【トイレ掃除】

【床掃除】

【洗濯】

【風呂掃除】

上記アイテムと本記事で紹介した方法で、パパっと家事を済ませちゃいましょう!