- iPhoneのモバイルバッテリーは人気のメーカーが多すぎてどれがいいか分からない…
- モバイルバッテリーはどこで買うのがいいの?
- iPhoneのモバイルバッテリーのおすすめを教えて!
iPhoneのモバイルバッテリーが欲しいけど、色んな種類があり過ぎて、どれがいいのか分からない…。結局、家電量販店などで適当なモバイルバッテリーを買ってしまい、思うように使えず、買い直す人も多いはず。
私は5回もモバイルバッテリーを買い直し、やっとめんどくさがりの自分にピッタリのモバイルバッテリーを見つけられました。しかし、そのモバイルバッテリーに出会うまでは「なんか思ってたのと違うな…」と感じ、処分することを繰り返してました。
そこで本記事では、iPhoneのモバイルバッテリーの選び方からどこで買うのが良いかまでまとめて解説します。
この記事を読めば、モバイルバッテリーを何度も買い直すことなく、自分にピッタリの物が見つかりますよ。
モバイルバッテリーを選ぶ際は「一体型」がおすすめ!
iPhoneのモバイルバッテリーを選ぶポイント
ズボラで超めんどくさがりな私が、iPhoneのモバイルバッテリーを選ぶ際に重視したポイントについて紹介します。
ケーブル一体型かどうか
まず、モバイルバッテリーとケーブルが一体型かどうかが大切なポイントです。
モバイルバッテリーであるあるなのが「ケーブルが鬱陶しい」という問題。モバイルバッテリーを持ち運んで、さらに色んなケーブルも持ち運んでいると、使用する際に絡まったりしてめっちゃめんどくさい。
よって、モバイルバッテリーとケーブルが一体型になっていることはめんどくさがりにとって必須事項です。
モバイルバッテリーを直接コンセントに挿して充電できるか
続いてモバイルバッテリーにコンセントがついているか見ます。理由はモバイルバッテリー本体をモバイルバッテリーを持ち運ぶだけで充電できるから。
例えばカフェでiPhoneを充電するとしましょう。カフェは電源があるので、モバイルバッテリーを電源に挿しながら充電する人も多いですよね。いわゆるパススルー充電というやつです。
そんな時にいちいちモバイルバッテリーとは別にコンセントとケーブルを持ち運ぶなんてめんどくさくてやってられないのです。「ケーブル持ってくるの忘れた!」なんてことにもなりかねない。
よって「モバイルバッテリーだけ」でモバイルバッテリー本体の充電ができるかも重要なポイントです。
5000~10000mAhかどうか
続いてモバイルバッテリーの容量を見ます。おすすめは5000~10000mAh。理由はiPhoneをほぼフル充電状態にできるから。10000mAhなら約2回できます。
もちろん5000~10000mAh以上の大容量モバイルバッテリーもありますが、クソ重いんですよね。重いと「持ち運び」という面でめんどくさくなってくる。
あと、モバイルバッテリーの活躍シーンとして「電池残量を0%から100%にする」ということはそんなにないです。だいたい「残量が危ない」という30%を切ったあたりから80%~90%くらいにまで回復できればOK。それならそんなに大容量はいらないです。
よって、容量は5000~10000mAh辺りを狙っていきます。
コンパクトで軽いか
コンパクトで軽いかもモバイルバッテリーの重要なポイント。理由は大きくて重いと持ち運ばなくなって、結局モバイルバッテリーを使わなくなるから。
私は5回もモバイルバッテリーを買い替えてきましたが、重くて使わなくなったものもあります。また、モバイルバッテリーが大きいと鞄とかに入れっぱなしにしていても結構邪魔。
よって、モバイルバッテリーがコンパクトで軽いかも重要視していきましょう。
充電が速いか
最後は充電が速いか。よく聞く急速充電というやつですね。
ただ、今ではどのモバイルバッテリーも急速充電なので、そこまで大きな選ぶ際のポイントにはなりませんが、必須事項ではあります。
なぜモバイルバッテリーの「Anker Power Bank」がおすすめか
めんどくさがりな人におすすめしたいモバイルバッテリーが「Anker Power Bank」です。なぜ「Anker Power Bank」がおすすめなのか、その理由を見ていきます。
ケーブルが一体型だから
「Anker Power Bank」はケーブル一体型のモバイルバッテリーです。よって、ケーブルがごちゃごちゃして鬱陶しい…という問題を解消してれる。
また、モバイルバッテリーでよくあるのが「モバイルバッテリーはあるけどケーブル忘れた…」ということ。「Anker Power Bank」ならそんな心配もいりません。
めんどくさがりでズボラな人にとって、ケーブル一体型は非常にうれしいポイント。
モバイルバッテリー本体をコンセントに直接挿せるから
「Anker Power Bank」はケーブル一体型なのは良いポイントです。ただ、ケーブル一体型のモバイルバッテリーなんて山ほどあるのが現実。
そこで、次に見るのがモバイルバッテリー自体にコンセントがついているか。
「Anker Power Bank」にはコンセントがちゃんとついています。よって、モバイルバッテリーを持って行くだけでモバイルバッテリー本体も充電できるのです。
なぜコンセント部分が重要かと言うと、別途コンセントとケーブルを用意するのがめんどくさいし邪魔だから。
よって、モバイルバッテリー本体にコンセントがついているか確認しましょう。コンセントの有無で結構モバイルバッテリーが絞られてきますよ。ケーブル一体型は多いけど、ケーブル一体型かつコンセント一体型は少ないです。
小型で軽いから
続いて、大きさや重さ。大きすぎると邪魔だし、重すぎると持ち運ぶのが嫌になります。
「Anker Power Bank」はコンセントとケーブルが一体型なのに軽い。5000mAhの物だと約200g。実際に私は持ち運びまくってますが、重量も大きさも気になりませんね。ちなみに10000mAhだと約250gです。
【5000mAh・ライトニングケーブル】
【10000mAh・ライトニングケーブル】
私はコンセント一体型のモバイルバッテリーはいくつか買ってきましたが結構重いです。大きさもめっちゃ細長い長方形とかになったりして、コンセントに挿しにくい。
その点「Anker Power Bank」は丁度良い大きさかつ重さなのです。持ち運びにもおすすめですね。
iPhone、モバイルバッテリー本体ともに充電が速いから
急速充電に対応しているので、iPhone・モバイルバッテリー本体ともに充電が速いです。
モバイルバッテリーの説明でよくあるのが「最大30W出力」とかのようにW数で速さを説明してくるやつ。
これじゃああんまり速さが伝わらないと思うんですよね。そこで、私が使っているiPhone12miniがどのくらいの速さで充電されるか、実際に充電時間を計ってみました。結果は以下の通り。
- 充電約5分iPhoneの電源がつく充電開始約5分で充電切れだったiPhoneの電源がつく
- 充電約10分18%充電10分で18%ほど充電される
- 充電約30分54%充電充電開始30分で54%充電された
- 充電約60分84%充電充電開始1時間で84%充電された
- 充電約105分100%充電充電開始から約1時間45分後に100%充電された
iPhoneの充電が80%を超えるまでの所要時間は1時間程度。充電が90%を超えたあたりから充電速度はゆっくりになるような感じがしますね。
完璧に100%にするには1時間30~45分程度必要。モバイルバッテリー使用時に100%MAXにすることはあまりないので、個人的には80%程度まで高速で充電してくれるかが重要だと思います。
続いて「Anker Power Bank」をコンセントに挿して、モバイルバッテリー自体を充電した時は以下のような速度でした。
- 充電約30分41%充電充電開始から約30分で41%充電された
- 充電約60分81%充電充電開始から約1時間で81%充電された
- 充電約80分99%充電充電開始から約1時間20分で99%充電された
- 充電約85分100%充電充電開始から約1時間25分で100%充電された
iPhoneへの給電もモバイルバッテリー本体の充電も速いので、出先で大いに役立ってくれます。
カラーバリエーションが豊富だから
「Anker Power Bank」はカラーバリエーションも豊富。大体モバイルバッテリーは黒か白が主流ですが、「Anker Power Bank」には下記の色があります。
- パープル
- グリーン
- ブルー
- ピンク
- ホワイト
- ブラック
モバイルバッテリーは「小さい」かつ「かわいい」のがいいという人にもピッタリの商品です。個人的には黒が良かったので、黒にしました。
USB-Cとライトニングの両刀が可能だから
「Anker Power Bank」の最大の利点がUSB-Cとライトニングケーブルの両刀が可能という点。この点がかなり強い。
iPhone15以降は充電がライトニングケーブルからUSB-Cに変わりましたよね。つまり、iPhone12やiPhone13、14など、iPhone15より前の機種を使っている人はライトニングケーブル。iPhone15以降を使っている人はUSB-Cがメインで必要になる。
なんと「Anker Power Bank」はこのどちらのタイプにも対応しています。備え付きのケーブルがUSB-Cかライトニングか選べるのです。
【ケーブルがライトニングケーブル】
【ケーブルがUSB-C】
「ライトニングケーブルの方を選んだらUSB-Cの充電できない?」という心配も無用。「Anker Power Bank」にはUSB-Cポートが1つあるので、ケーブルさえあればUSB-Cの充電にも対応できるのです。
私はiPhone12を使っているので、「Anker Power Bank」はライトニングケーブルのものを買いました。そして、USB-CポートにUSB-Cケーブルを挿して「ライトニングケーブル&USB-C一体型」のモバイルバッテリーのようにして使っています。
USB-Cもライトニングケーブルも充電できる。さらにコンセントも一体型かつ小型でカラーバリエーションも豊富。
やっとめんどくさがりが求めていたモバイルバッテリーに巡り合えましたね。
使ってみて分かる「Anker Power Bank」のデメリット
実際に「Anker Power Bank」を使ってみて分かったデメリットもあるので書いていきます。
人によってはケーブルが短いと感じる
デメリットはシンプルに1点。ケーブルの長さ。「Anker Power Bank」はケーブルが短いです。
以下のようにケーブルを伸ばしても、せいぜい19cm前後といったところ。
よって、人によっては「もっとケーブルの長さが欲しい!」と感じるかもしれません。
個人的にはこのケーブルの長さでむしろ良かったです。理由はケーブルが長いと、ケーブルがごちゃごちゃして鬱陶しいから。
ケーブルは短くて収納しやすい物がいい!という人にはピッタリでしょう。
iPhoneのモバイルバッテリーはどこで買うのがいいか
ではここまで紹介したような、iPhoneのモバイルバッテリーはどこで買うのがいいのでしょうか。
Amazon
最もおすすめなのが、Amazonでポチること。理由は商品が豊富だし、届くのも早いから。
Amazonは商品がラインナップが豊富で、大抵の欲しいモバイルバッテリーに巡り合えるでしょう。また、タイムセールもよくやるので、他の販売サイトと比べて安いことが多いです。
よって、個人的にはAmazonをおすすめします。
楽天やYahoo!ショッピング
楽天やYahoo!ショッピングもAmazonと同様におすすめ。ただ、Amazonの方がタイムセール等が豊富で安くなるタイミングが多いイメージ。また、Amazonのプライム会員なら送料も無料ですし。
個人的にはAmazonと楽天の価格を比べて、安い方を使うという感じ。体感としてはAmazonの方が安いことが多いですね。
「価格.com」で調べた安くて評判の良い販売店
価格が1万を超える高額な物を買う時は価格.comの出番。価格.comならどこで買うのが安い把握できますし、店の評判も一目で見れるから安心です。
ただ、モバイルバッテリーくらいの価格帯ならどこで買おうがそんなに大差ないです。まずAmazonを確認して、価格.comでもっと安く販売しているところがあればそちらでもいいでしょう。
家電量販店
家電量販店でもモバイルバッテリーは購入可能。私も実際に商品を見てから購入したい時は家電量販店に行きます。
ただ、必ず購入前にはAmazonや楽天のECサイトで価格を確認します。ほとんどの場合、ECサイトの方が安いので、そちらで購入します。荷物も届けてくれますしね。
よって、家電量販店は「実物を見たい」という時に使うことが多いです。
100均やコンビニ、ドンキでは買わない
100均やコンビニ、ドン・キホーテなどで販売している安価なモバイルバッテリーは購入をおすすめしません。理由はすぐに壊れるから。
私もダイソーの100均で1000円以下のモバイルバッテリーを買ったことがありますが、ケーブルがすぐに壊れました。
そこから安価なモバイルバッテリーは買わないようにしています。もちろんケーブルやコンセントも一体型じゃないのでめんどくさいですし。
ちなみにApple純正のモバイルバッテリーはApple公式から買えます。純正がじゃなきゃ嫌という人は公式から。
iPhoneのモバイルバッテリーのおすすめは「Anker Power Bank」
今回はiPhoneのモバイルバッテリーのおすすめとどこで買うのが良いかを紹介しました。
iPhoneのモバイルバッテリーのおすすめは「Anker Power Bank」。おすすめな理由は以下の通り。
- ケーブルとコンセントが一体型だから
- 小型で軽く、カラーバリエーションも豊富だから
- USB-Cとライトニングケーブルの両刀が可能だから
「Anker Power Bank」はケーブルとコンセントが一体型なので、ケーブルやコンセントを忘れるといったことが一切ありません。もちろんケーブルがごちゃごちゃして鬱陶しい問題もありません。
また、コンセント一体型なのに軽く大きさも控え目。持ち運んでも全然邪魔にならない。
さらにUSB-Cケーブルさえあれば、ライトニングケーブルとの併用も可能です。
「Anker Power Bank」さえあれば、出先でのiPhoneの充電は事足りるでしょう。理想のモバイルバッテリーに出会えてない人は、1度使ってみるのはありですね。