- ロボット掃除機が欲しいけど、どれがいいか分からない…
- ロボット掃除機を実際に使っている人の意見が聞きたい
- ロボット掃除機は一人暮らしでいらないって聞いたけど本当?
ロボット掃除機って魅力的なことも聞くし、一方で役立たずという意見もありますよね。結局迷って購入せず、いつもの掃除と変わらない人が多いです。
私は一人暮らしですが、実際にロボット掃除機を購入して掃除の効率が大幅に上がりました。もちろん、私もロボット掃除機は安い物ではないので購入するかかなり迷いました。
そこで本記事では「一人暮らしでもロボット掃除機が必要な人といらない人」について徹底解説します。
この記事を読めば、一人暮らしでもロボット掃除機が必要かどうか分かり、迷わずに購入できるようになります。

一人暮らしでロボット掃除機がいらない人は「100%完璧に掃除したい人」
ロボット掃除機の基本機能
ロボット掃除機が一人暮らしでいらないのかを議論する前に、まずはロボット掃除機の基本機能について見ていきましょう。
自動充電、自動再開機能
ロボット掃除機には充電ステーションという充電する場所があります。しかも自動で充電ステーションに向かっていくのです。
例えば、ロボット掃除機が掃除中に充電が少なくなったとしましょう。その際にロボット掃除機が自動で充電ステーションに向かい、充電します。充電が完了したらまた元の位置から掃除を再開してくれるのです。
これらの機能がロボット掃除機の自動充電、自動再開機能です。
衝突防止機能
ロボット掃除機には衝突防止機能が備わっています。
家の家具などの障害物があった際、ロボット掃除機の衝突防止機能が働き、家具に当たらないように掃除を進めてくれるのです。
段差・落下防止機能
私はロボット掃除機を買うまで「ロボット掃除機が段差から落ちて壊れそう」と思っていました。しかし、その心配も無用!
ロボット掃除機には段差を検知し、落下しない機能が備わっています。そのため、段差から落ちてロボット掃除機が壊れることはありません。
からまり防止機能
からまり防止機能とは、ロボット掃除機に何か絡まった際、自動で停止する機能。ロボット掃除機はカーペットやコードと相性が悪いので、そういった物と絡まる場合があります。
そのような時に自動で停止し、ロボット掃除機の故障を防止してくれるのです。
ロボット掃除機が一人暮らしでいらないと言われる理由
では、ここから一人暮らしでロボット掃除機がいらないと言われる理由について見ていきます。なぜロボット掃除機を買わないのか、その理由が分かれば自分に必要な物かどうか判断材料の1つになりますよね。
一人暮らしでロボット掃除機の導入を迷っている人は、ここで紹介する「いらないと言われる理由」を見ていきましょう。
一人暮らしの部屋だとロボット掃除機が非効率
一人暮らしでロボット掃除機がいらないと言われる理由でよくあげられるのが「広くない部屋で使うと非効率」という点。一人暮らしでは5~8畳くらいの1Kや1Rに住むことが多いですよね。そのような広さだとロボット掃除機の機能が発揮できない可能性があります。
例えば、狭い部屋だとそれだけ方向転換が多くなりますし、方向転換が多いとそれだけバッテリーも消耗してしまうのです。
よって、一人暮らしの部屋だとロボット掃除機よりも手動で掃除した方がきれいになる可能性_があります。
ロボット掃除機を動かす前に部屋の片付けが必要
ロボット掃除機を動かすには、床がある程度片付いていないといけません。仮に床に物が多い一人暮らしの部屋だと、ロボット掃除機をかける前に毎回床をきれいにしなければならないのです。毎回その片付けはめんどくさすぎる…という理由から床に物が散らばっている一人暮らしの部屋にはロボット掃除機は向きません。
また、家具や物が多い一人暮らしの人も同様の理由でロボット掃除機は向いていませんね。家具が多いとロボット掃除機が通るスペースがなくなってしまうんです。
よって、一人暮らしで部屋が散らかっていたり、家具が多すぎる人はロボット掃除機が不要となるでしょう。
充電スペースの確保
ロボット掃除機には充電スペースの確保が必須です。私は下記のように充電スペースを確保しています。
最低でも上記画像くらいのスペースが確保できないとロボット掃除機を導入できません。30cm×30cm程度の大きさでしょうか。よって、一人暮らしで「充電スペースがない」という人はロボット掃除機の導入は難しいでしょう。
音の問題
ロボット掃除機から発する音の問題で「ロボット掃除機はいらない」となる可能性もあります。一般的なロボット掃除機の音は50-70デシベル程度。これは通常の人の会話くらいの大きさ。
音はロボット掃除機によって大きさが異なります。ちなみに私が愛用しているEufy(ユーフィ)の音は下記くらいの大きさです。
ロボット掃除機には外出中に掃除してもらっているので、音は気になりませんし、近所迷惑になる大きさでもないです。
上記動画の音を聞いて大きいと感じるようであれば、ロボット掃除機導入は難しい可能性があります。
一人暮らしでロボット掃除機がいらない人の特徴
ここまでロボット掃除機がいらないと言われる理由を見てきました。その理由を踏まえて「一人暮らしでロボット掃除機がいらない人」とはどのような人なのでしょうか。
実際にロボット掃除機を購入して後悔する前に確認しておきましょう。
完璧に掃除したい人
きれい好きで完璧に部屋の隅々まで掃除したい人にはロボット掃除機は不向きです。当然ロボット掃除機が通れる範囲でしか掃除できませんし、通れないところは汚いままですよ。例えば冷蔵庫の横の数cmの隙間なんかはロボット掃除機にはどうしようもありません。そういった細かい部分は手動で掃除する必要があります。
よって一人暮らしで部屋の細かい部分まで掃除したい人にはロボット掃除機は不向きと言えるでしょう。
カーペットやマットにこだわりがある人
ロボット掃除機には弱点があります。それはカーペットやマットで動きが鈍くなることです。つまり、できるだけ床に何も敷いていない方がロボット掃除機の動きがスムーズなんですね。カーペット等を敷いているとロボット掃除機が詰まって動きが止まる可能性が高くなります。その度にロボット掃除機の位置を戻して…なんてことはめんどくさくてやってられません。さらに外出中だとロボット掃除機の位置調整もできませんよね。
でも、床のカーペットや絨毯にこだわりがあって、何も敷いていない床の部分が少ない…という人もいると思います。そういう一人暮らしの人はロボット掃除機に任せるより、コロコロやクイックルワイパーで掃除した方が早いです。
在宅ワークの人
在宅で仕事している人はロボット掃除機が鬱陶しいと感じるかもしれません。なぜなら作業中、足元にロボット掃除機が来たり、掃除音がするから。
ロボット掃除機の良さはやはり自分が外出している間にきれいにしてくれることですよね。それなのに自分は家にいるし、ロボット掃除機も自分が家にいる間に動いている。それでは「外出中に掃除してもらう」というメリットが感じれません。
よって、在宅ワークの人は買い物に行った時とか遊びに行くときなど「仕事以外」の場面でロボット掃除機を動かすといいですよ!
ロボット掃除機の掃除さえ面倒と感じる人
ロボット掃除機は床をきれいに掃除してくれますが、ロボット掃除機が吸い込んだゴミは当然ロボット掃除機内に溜まっています。つまり、ロボット掃除機内部の清掃が必要なのです。
「ロボット掃除機も掃除しないといけないのか…」と思われるかもしれません。しかし、掃除はとても簡単ですよ!私が使っている「Eufy(ユーフィ)」は以下のような手順で掃除します。
毎日掃除しても週1回くらい上記のゴミ捨てをするくらい。1分あればできるので、手間と感じる人は少ないのではないでしょうか。
ロボット掃除機がいらない人の掃除はどうする?
では一人暮らしでロボット掃除機がいらない人はどのように掃除すれば良いのでしょうか。一人暮らしでロボット掃除機の代わりになる物を見ていきましょう。
ほうきで掃除
まずは、ゴミやホコリが気になった時にほうきでササっと掃除する方法。小さめのほうきだと細かいスキマまで手が届きます。さらに費用面でもコストがあまりかからないことがメリットと言えます。
一方でほうきで掃いているとホコリが舞うリスクや掃く範囲が広くて疲れるし非効率というデメリットもあるでしょう。部屋中をほうきで掃くとなると重労働です。
そのため、ほうきは「細かい部分を掃除する」くらいの位置づけがいいでしょう。
クイックルワイパーとコロコロで掃除
続いて、クイックルワイパーとコロコロを使って掃除する方法。クイックルワイパーですと、ほうきのようにホコリが舞うリスクも少なく、掃除効率も良いです。コロコロに関しては、カーペットやマットの上も掃除できるのが利点。
一方でほうきにはなかったシート代というランニングコストがかかります。クイックルワイパーのシートは20枚で500円程度。コロコロは90巻きで200円くらいです。
あとクイックルワイパーはシートを取り付けるのが面倒なんですよね。パッと取り付けられた掃除効率も上がります。そんな需要に応えてできたのがクイックルマグネットワイパーです。
コロコロもシートの端が分かりにくかったり、めくりにくかったりします。そのイライラを解消したコロコロがアイリスオーヤマのコロコロ。
上記の商品も含めた圧倒的な最短掃除法は以下の記事で紹介していますので、気になる方はご覧ください。



掃除機で掃除
最後は掃除機で掃除する方法。掃除機はほうきやクイックルワイパーで掃除するよりも素早く掃除できます。一人暮らしで掃除機をかける頻度は、スーモジャーナルによると1週間に1回程度が多いようです。週1くらいならそこまで負担になりませんね。
ただし掃除機での掃除は紙パックの交換、時間帯の制限、掃除機の費用、置き場所の確保といったデメリットもあります。以下の表のとおりです。
紙パックの交換頻度 | 時間帯 | 相場・予算 | 収納・置き場所 | |
---|---|---|---|---|
掃除機による掃除で必要なこと・物 | 2か月に1回程度 | 夜中や早朝以外 | 1~2万円程度 | クローゼット、部屋の隙間等 |
紙パック交換頻度は2か月に1回が目安です。2か月に1回ゴミが溜まってないかチェックして溜まっていたら取り換えるくらいでOK。
また、一人暮らしで掃除機をかける場合、大きな音がする掃除機もあるので時間を気にしないといけません。夜中や朝早くの掃除は避けましょう。
そんな一人暮らし用の掃除機の相場・予算は1~2万程度。掃除機の収納・置き場所も一定のスペースが必要です。
上記のデメリットを踏まえて、掃除機の機能に価値を感じるなら掃除機による掃除が適しているでしょう。
ロボット掃除機が一人暮らしで必要な人の特徴
ここまではロボット掃除機がいらないと言われる原因や特徴について見てきました。では一方で、一人暮らしでロボット掃除機が必要な人はどのような人なのでしょうか。
掃除の効率化を常に考えている人
一人暮らしで掃除の効率化をしたい人はロボット掃除機の選択肢は外せないでしょう。ロボット掃除機が掃除の手間を排除してくれるからです。
床のゴミで気になる点と言えば、髪の毛。「なんでこんなに髪の毛落ちてるの?」と驚くくらい床が髪の毛まみれになりますよね。ロングヘアの人なら髪の毛が床に溜まりすぎて絡まることもしばしば。
そんな鬱陶しい床のゴミ達を自動で一掃してくれるのがロボット掃除機。仕事が終わって帰宅後、勝手に床がきれいになっている夢のような生活ができますよ。
8割程度の掃除で満足できる人
ロボット掃除機に掃除を任せるということは8割程度の掃除の完成度で満足できるということでもあります。ロボット掃除機に細かい部分や小さいスキマの掃除はできないからです。
私もロボット掃除機を長年愛用していますが、気になるところは全てきれいにしてくれていると感じています。ロボット掃除機が登れない段差の上などはたまにコロコロで掃除する程度ですね。
つまり、自分で完璧に掃除したいという方はロボット掃除機は向きません。しかし、8割くらいのきれいさを毎日保ちたいという人にはロボット掃除機がぴったり。
面倒でなければ、ロボット掃除機と掃き掃除の両方するという形もありです。掃除のメインはロボット掃除機で掃き掃除やコロコロをたまにするくらいの感覚で部屋は常にきれいになります。
家具や物が少ない人
一人暮らしで家具や物が少ない人も大いにロボット掃除機が活躍してくれるでしょう。ロボット掃除機は家具や物があると通れないため、掃除が捗りません。
ミニマリストのように、家具や物が少ない一人暮らしの人だと、床に落ちた髪の毛やホコリはロボット掃除機に全部任せられます。絨毯やマットにもロボット掃除機は弱いので、それらもできるだけ少ない方がロボット掃除機の効果は期待できるでしょう。
家具や物が少ないけど、床の毛やホコリの掃除が大変…という方は是非ロボット掃除機を試してみてください。
ペットを飼っている人
一人暮らしでペットを飼っている人もロボット掃除機がおすすめです。理由は床に散乱したペットの毛を一掃してくれるから。
ペットを飼っていると床にとんでもない量の毛が落ちますよね。その毛を毎回コロコロやクイックルワイパーで掃除するのは重労働。
それがロボット掃除機なら外出している間にきれいにしてくれるのです。ロボット掃除機で毛を吸い取って清潔な部屋を保っていると動物アレルギーの予防になることも。
よって、ペット飼っている一人暮らしの人はロボット掃除機導入の価値があります。
一人暮らしでロボット掃除機を使うメリット・利点
ここからは一人暮らしでロボット掃除機を使うメリットについて見ていきます。
一人暮らしで面倒な掃除の考え方が変わる
一人暮らしをしている人は「掃除=面倒」という考えがありませんか?私もロボット掃除機導入前までは同様の考え方でした。床に落ちている毛とか見て見ぬふりをしていたことも…。
しかし、ロボット掃除機に床掃除を任せるようになってからは掃除が楽勝になりました。なぜなら、ほぼ何もしなくてもいいから。外出する際に、アレクサに向かって「アレクサ、掃除して」と伝えるだけで、留守中に掃除が終了しています。
このように、ロボット掃除機はこれまでの掃除の概念を良い意味で変えてくれるでしょう。
音声認識も可能なので声をかけるだけで床がピカピカになる
私が愛用しているロボット掃除機の「Eufy(ユーフィ)」はスマートスピーカーと連動できます。スマートスピーカーとはAlexa(アレクサ)やGoogleアシスタントのこと。スマートスピーカーに声をかけるだけで掃除機が動き出すのです。
スマートスピーカーはロボット掃除機だけでなく、テレビや電気のリモコンも連動できます。音声も自分で設定できるので、私は「アレクサ、外出する」と言えば部屋中の電気が消えてロボット掃除機が動き出します。
用事を終えて帰宅すると床はピカピカ。そんな生活がロボット掃除機では可能です。
ロボット掃除機の手入れが楽すぎる
「ロボット掃除機って機械だし手入れがめんどそう…」と思っていませんか?その心配はいりません!一人暮らしであれば、以下のことを週1行うだけ!
1分もあれば終わります。この手入れの楽さもロボット掃除機の良さですね。
時間に余裕ができる
ロボット掃除機に掃除を任せるということは、今まで自分がしていた掃除の時間が浮くということです。つまり、自分の時間に余裕ができます。
その浮いた時間は1日だと数分程度かもしれません。しかし、毎日積み重なっていくととんでもない時間になるはず。
このように、掃除時間をできるだけ短縮し、時間を効率的に使えることもロボット掃除機のメリットです。
床の拭き掃除もできる
ロボット掃除機でできることは床のゴミ吸引だけだと思っていませんか?なんとロボット掃除機は床の拭き掃除もしてくれる優れモノなのです。
一人暮らしの人だと床の拭き掃除ってほとんどしないですよね。正直しなくてもあまり目立つような汚れじゃないし…。でも床って拭き掃除しないと結構汚れてるんです。1度きれいな雑巾で床を拭いてみるとその汚れにビックリしますよ。
そんな疎かになりがちな床の拭き掃除もロボット掃除機に任せてOK。床のゴミ吸引と同時に拭き掃除もしてくれます。
ただし、床の水拭きと兼用のモデルは吸引のみのモデルと比べて少し値段が上がるので注意です。個人的には「床の拭き掃除を頻繁にする人以外不要」だと思います。
目に見えないところも一掃できる
ロボット掃除機に掃除を任せると、普段直視しないところもしっかりと掃除できます。具体的には以下のような場所。
- ベッド下
- 机やテーブル下
- 部屋の隅っこ
上記箇所は掃除するの非常に面倒ですよね。いちいち家具を動かしたり、体勢を変えて掃除しなきゃだったり。
それがロボット掃除機ではスイスイ自動で掃除してくれます。
一人暮らしでロボット掃除機を使うデメリット・欠点
ロボット掃除機のメリットを見てきた一方でデメリットはあるのでしょうか。ここでは、ロボット掃除機のデメリットについて見ていきましょう。
細かい掃除には不向き
ロボット掃除機は細かい掃除には不向きです。ロボット掃除機が通れる大きさの場所じゃないと掃除できないからですね。例えば、家具の家具の間の小さなスキマとかです。
このような細かい部分まで気になる人はハンディモップなどで掃除する必要があるでしょう。
ロボット掃除機の手入れが必要
先端のブラシなど、劣化した部品は取り換える必要があります。
私の場合、3年間毎日使用していますが、特に劣化は見られないので、部品は交換していません。
ロボット掃除機の収納場所の確保
ロボット掃除機は普段充電している状態です。よって、その充電ステーションとロボット掃除機が納まる収納場所が必要。大きさは商品によりますが、私が使用している小型の物なら、以下のような大きさです。
縦40cm×横34cmくらいあれば足りますね。
充電ステーションには電源が必要なので、コンセントの近くに収納場所を確保するといいでしょう。
ペットとの相性が合わない可能性
ペットを飼っている方は、ペットがロボット掃除機をどのように認識するのか確認する必要があります。ペットが怖がったりするとペットのストレスにもなりかねないからです。
ロボット掃除機がある部屋にだけペットが来なくなるなんてこともあり得ます。よって、購入前にレンタル等で慣らしておくといいでしょう。
ロボット掃除機を一人暮らしで導入する際の注意点
では、実際にロボット掃除機を購入する場合、どのような点に注意しておくべきなのでしょうか。ロボット掃除機導入における部屋やロボット掃除機本体の注意点について見ていきます。
部屋の広さ・多さ
まずは部屋の広さ。一人暮らしだと1Kや1Rが多いですよね。だいたい6~8畳くらいの部屋ですと15分程度で掃除が終わります。
しかし、部屋が広すぎるとそれだけロボット掃除機の掃除時間も長くなります。また、部屋の数が多いとその分工夫が必要です。
部屋と部屋に段差がなければ、ロボット掃除機が移動できます。一方で大きな段差があると、ロボット掃除機が段差を登れるようなスロープを作る必要があるでしょう。もしくは、1部屋だけの掃除に特化することになります。
よって、部屋が広くて多い場合、ロボット掃除機よりも自分で掃除した方が早くなることもあるので注意です。
掃除の時間帯
続いてロボット掃除機を動かす時間帯。一人暮らしで夜勤メインの仕事をしている人は注意が必要です。夜間の不在時にロボット掃除機を動かすと音が隣人の迷惑になる可能性も。
ただし、ロボット掃除機音はそこまで大きな音ではないので、音が問題になる可能性は低いでしょう。ちなみに私のロボット掃除機は以下のような音で、早朝でも夜でも音が問題になったことはありません。
一人暮らしで、壁が薄く、物音が響きやすい物件に住んでいる人のみ要注意ですかね。
ロボット掃除機が床をスイスイ動けるか
部屋の物の多さも注意しなければなりません。物が多いとロボット掃除機がスムーズに動けないからです。
例えばベッドにしても、床から高さがあるベッドだとロボット掃除機が通れます。しかし、ベッド下に収納があってロボット掃除機が通るスキマがなければ、ロボット掃除機では掃除できないです。
他にも床に物が散乱していると毎回片付けないといけない手間が増えるので、極力整理整頓しておきましょう。
一人暮らしのロボット掃除機の選び方
部屋やレイアウトを確認出来たら、ロボット掃除機の本体をどのように選べば良いか考えていきましょう。
吸引力
まずはロボット掃除機の吸引力。ロボット掃除機に何を掃除させるかによって必要な吸引力は変わってきます。ペットの毛や長い髪の毛を吸わせるなら、より大きな吸引力が必要と言えるでしょう。
吸引力は吸引口の大きさやブラシの形状や本数で変わってきます。また、ブラシも2種類あり、通常のブラシとシリコンタイプのブラシがあります。ペットの毛など、量が多い場合はシリコンタイプが良いでしょう。
私はペットを飼っていないので、通常タイプのブラシのロボット掃除機を使用しています。毎日使用していますが、ブラシに毛が絡まったことはないですね。
サイズや形状
ロボット掃除機のサイズや形にも注目しましょう。ロボット掃除機の大きさは縦横それぞれ40cm以下の物が多いです。また、高さも7~12cmほど。家具の床からの高さなどを考慮してロボット掃除機大きさを決めましょう。
また、ロボット掃除機は丸形のイメージが強いですが、三角形や四角形の物もあります。丸形のロボット掃除機は障害物に引っかかりにくく、三角や四角の物は隅っこのゴミを吸引しやすい形状です。
このように、ロボット掃除機のサイズや形状が家にフィットするか確認しておきましょう。
手入れ・メンテナンスのしやすさ
ロボット掃除機を購入したけれど手入れが面倒…なんてことにはなりたくないですよね。そうならないためにも、ロボット掃除機の手入れしやすさの確認は大切。具体的には下記のこと。
- ダストボックスの掃除
- フィルターの掃除
- ブラシの掃除
- 本体の清掃
ロボット掃除機が吸い込んだゴミは本体内部のダストボックスに入ります。「ダストボックスにどのくらいゴミを入れれるのか」や「水洗いできるのか」が手入れしやすさに直結するのです。
また、ダストステーションと呼ばれる、ロボット掃除機の自動ゴミ収集装置もあります。これがあれば、ゴミ捨てが月1回くらいで済み、密封型紙パックなので手を汚さずゴミを捨てられます。
このように、ロボット掃除機の手入れしやすさは掃除の面倒が減るので要チェックです。
スマホ・スマートスピーカーとの連携
ロボット掃除機はなんと遠隔操作も可能。モデルによってWi-Fi環境さえあれば部屋にいなくても掃除の指示を出せます。
また、スマートスピーカーと連動することで「掃除して」と話しかけるだけで掃除を始めることも可能。
スマホやスマートスピーカーと連動していないモデルもあるので購入時は要注意です。
連続使用時間・充電時間
せっかくロボット掃除機を購入したのに充電がもたない!なんてことにならないためにも連続使用時間の確認が必要です。連続使用時間はだいたい60~90分程度。充電時間は1回3~4時間ほど。
ただしモデルによっては連続使用時間が長かったり、その分充電時間が長い物もあります。
特に一人暮らしでとても大きな部屋に住んでいる人は注意です。それだけ連続使用時間が長くなります。
水拭き
ロボット掃除機の中には床の水拭きができる物もあります。ロボット掃除機のタンクに水を入れ、そこからロボット掃除機の裏のモップに自動で水をしみこませます。つまり、床掃除をしながらモップをしていくイメージ。この機能がいるのかいらないのかで値段が変わってきます。
ただしフローリングを水拭きしすぎるとカビの原因になったり、木が傷むというデメリットも。そのため毎日ではなく、週1くらいを目安に水拭きするのが良いでしょう。
【体験談】ロボット掃除機を最大限に活かす方法
私は3年間、ほぼ毎日ロボット掃除機を使ってきました。
その経験を踏まえて、最大限にロボット掃除機活かすにはどうすれば良いか書いていきます。
段差を最小限にする
ロボット掃除機は高い段差を乗り越えられません。よって全部屋掃除してもらいたかったら段差をなくすように坂を作るか、1部屋のみの掃除に絞りましょう。
私は1Kに住んでいますが、キッチンが狭いので、1部屋のみの掃除に絞っています。キッチンは30秒くらいコロコロすればきれいになるので。
このように、段差がない部屋のレイアウト作りがロボット掃除機には必要です。
ロボット掃除機が通れる家具を選ぶ
ロボット掃除機がスイスイ動くにはとにかくスキマが必要。具体的には床と家具の間の隙間。
ベッドも床からの高さは10cmくらいは欲しいところ。私が使っている「Eufy」も充電ステーションを考慮すると、そのくらいの高さは必要です。
すでに高さのないベッドを購入している人は、家具の高さ調節ができる足などで調節して高さを出すことも可能。
このように、ロボット掃除機通りやすいレイアウトに仕上げていくのです。
床に長い毛の絨毯や物は不要
長い毛の絨毯はロボット掃除機のブラシに絡まる恐れがあります。また、床に直接物を置いておくと、ロボット掃除機の進行を妨げてしまう原因に。
よって、長い毛の絨毯や物は床に置かないようにしましょう。
コードはスッキリさせておく
コードがめちゃくちゃに散乱していると、ロボット掃除機がコード引っかかり、故障の原因にもなります。
よって、コードはきちんとまとめておきましょう。私は以下のような形で端に寄せてます。
上記のような形にしていれば、コードが巻き込まれたことはないですね。
ロボット掃除機を一人暮らしの部屋で使うとどれくらいきれいになるのか
ここでは、ロボット掃除機の実用性について見ていきます。ロボット掃除機が掃除前と掃除後にどのくらいゴミを一掃してくれるのでしょうか。
あらゆる毛が消える
掃除前に部屋に散らかっていた髪の毛を中心とするあらゆる毛は一掃してくれます。
髪の毛はもちろん、体から抜け落ちるすべての毛を吸引可能。
一人暮らしに多い1Kや1Rくらいの部屋なら15分程度でピカピカになりますよ。
ホコリも一掃する
小さなホコリもロボット掃除機には持ってこいです。
特にベッド下のホコリなんかにはロボット掃除機が最適ですね。隅の方まできれいにしてくれます。
お菓子などの食べこぼしが消える
よく机の上にこぼれたお菓子の食べこぼしなんかを机の上から払ったりしませんか?それって床にゴミを落としているだけで何もきれいになってないのですが、その食べこぼしもロボット掃除機が吸ってくれます。
ご飯を食べ終わった段階で「アレクサ、掃除して」の一言で掃除完了。
細かい掃除が苦手でついつい床を汚れたままにしちゃう人にはロボット掃除機が超絶役立ちますよ。
信頼できて一人暮らしに最適なロボット掃除機メーカー
では、一人暮らしではどのメーカーのロボット掃除機がおすすめなのでしょうか。私が実際に愛用しているメーカーも含めて紹介します。
ILIFE(アイライフ)
ILIFE(アイライフ)はロボット掃除機の専門メーカー。特徴としてとにかく低価格なことがあげらます。価格は1万円~3万円台とロボット掃除機の中でもかなりの低価格。
見た目もシンプルで、部屋のレイアウトにも合わせやすいのもうれしいポイントです。
Aシリーズ、Vシリーズ、Wシリーズがあり、それぞれの特徴は以下のとおり。
特徴 | |
---|---|
Aシリーズ | フローリング・カーペット用の吸引タイプ |
Vシリーズ | フローリング専用の吸引タイプ |
Wシリーズ | フローリングの水拭き専用 |
ロボット掃除機の機能を活かすなら、当然床のゴミを吸ってほしいのでAかVシリーズ。そして、アイライフの特徴である「安さ」を最大限に活かしたモデルが「V3s Pro」。
パワフルな吸引力な上に2万円以下とロボット掃除機ではかなり安い値段。非常にコスパ〇。
ECOVACS(エコバックス)
続いてECOVACS(エコバックス)。エコバックスの特徴は手頃な価格で高機能という点。そんなエコバックスの床用ロボット掃除機が「DEEBOTシリーズ」。DEEBOTシリーズは全て吸引と水拭き可能。
吸引力を重視したい人はメインブラシにも注目しましょう。メインブラシとはくるくる回る前面のブラシとは別についているブラシ。ロボット掃除機の裏面中央にあります。メインブラシがあると床の細かなホコリまで吸引可能。
また、DEEBOTシリーズは高度なマッピング機能が搭載しています。マッピングとはロボット掃除機自動で部屋の間取りを把握し、充電が切れても充電後に途中から掃除してくれるという高機能。
さらに障害物回避機能も搭載。障害物回避機能とは床の障害物をロボット掃除機が自動で判別してうまく避けながら賢く清掃してくれます。
スマホとの連携可能で音声操作もできる。そんな機能満載でエコバックスの製品の中でも価格の抑えた製品が「DEEBOT N8+」。
自動ゴミ収集スタンドでゴミ捨てが楽になるのもうれしいポイントです。一人暮らしで高機能なロボット掃除機を求めている人にピッタリ。
iRobot(アイロボット)
iRobot(アイロボット)はロボット掃除機で最も有名なあのルンバのメーカーです。ロボット掃除機メーカーのおすすめランキングに必ず入ってくるでしょう。
ルンバはアルファベットがシーリズ名、数字が大きいほど上位モデルを表します。例えば下記2つを比べると
- Combo j9+
- Combo j5+
「Combo j9+」の方が数字が大きいので上位モデルとなります。また、シリーズは「j」「i」がありますが、「j」の方が上位です。シリーズは下記のようなイメージ。
シリーズ名 | 特徴 |
---|---|
jシリーズ | 障害物回避機能など、あらゆる機能を搭載している上位モデル |
iシリーズ | 多機能で価格の抑えられた中位モデル |
Essential robot | 必要最低限の機能を備えたエントリーモデル |
ただし、ルンバは高い。jシリーズなんかは10万円を超えてきます。10万を超えるロボット掃除機はちょっと…という方も多いでしょう。
さらにルンバを買ったのに髪の毛残るやん…とか絶対なりたくない。よって吸引力も超重要。
そんな需要を満たして一人暮らし向けの低価格の商品となると「ルンバ コンボ エッセンシャルロボット」
吸引力は申し分なく、スマホ連携も可能。価格も約4万円とロボット掃除機でも手の届く価格帯。一方でiやjシリーズは価格面で手が届かない印象です。
Anker(アンカー)
そして、一人暮らしに最もおすすめしたいロボット掃除機メーカーがAnker(アンカー)です。私も愛用しています。
アンカーのロボット掃除機は「Eufy(ユーフィ)」シリーズ。ユーフィはパワフルな吸引力とコスパの良さが特徴です。
中でもおすすめしたいのが「G30」。G30は「G30→Edge→Hybrid」という具合でグレードがアップします。それぞれの違いは以下の通り。
- G30
- G30 Edge:進入禁止エリア設定
- G30 Hybrid:進入禁止エリア設定+水拭き機能
G30 Hybridは進入禁止エリアを選べます。進入禁止エリアとは、付属の粘着テープを床に張り付けて進入禁止エリアをつくり、そこにロボット掃除機が入ってこないようにできます。そしてG30 Hybridはそこに水拭き機能も付いてくる。
私は上記機能が不要と判断したのでG30にしました。値段も1万円変わってきますからね。
よって「G30」が適している人は以下のような人。
- 自動ゴミ収集機能は不要でできるだけコンパクトに収納したい
- スマホ連携・スマートスピーカーとの連携を使いたい
- 水拭き不要で3万円を切るコスパ最強のロボット掃除機が欲しい
自動ゴミ収集ステーションというゴミ捨てが楽になる機能が欲しければ「G30」ではなく、「G40」シリーズになってきます。ただ自動ゴミ収集は値段も跳ね上がるし、結構部屋の場所を圧迫します。一方で「G30」は自動ゴミ収集がない分コンパクトに収納できるし、価格も3万を切ってくる。
よって、3万を切る水拭き不要の高機能ロボット掃除機が欲しければ「G30」ですね!
ロボット掃除機は一人暮らしと相性が良い
今回は「一人暮らしにロボット掃除機はいらないのか?」について見てきました。結論は以下の通り。
【一人暮らしでロボット掃除機がいらない人】
- 部屋が大きく、部屋が多い人
- きれい好きで細部の掃除まで徹底したい人
【一人暮らしでロボット掃除機がいる人】
- 掃除を徹底的に効率化したい人
- 8割程度の掃除で満足できる人
- とにかく掃除を楽したい人
ロボット掃除機があれば、ロボット掃除機無しでの生活が考えられないくらい生活必需品の1つになります。一人暮らしでもロボット掃除機を試し、是非快適な生活を送ってみてください!