【ズボラ必見】コーヒーメーカーの選び方!なぜマグニフィカS?

【ズボラ必見】コーヒーメーカーの選び方!なぜマグニフィカS?Cooking
  • コーヒーメーカーを選びたいけど、選び方が分からない…
  • めんどくさがりなので、手間が最小限のコーヒーメーカーが欲しい!
  • ズボラな人におすすめのコーヒーメーカーを教えて!

コーヒーメーカーが欲しいけど、種類が多すぎてどれが自分に合っているのか分からない…。分からないから、結局コーヒーメーカーを購入しないままでいる…という人が多いです。

私は極度のめんどくさがりですが、自分に合ったコーヒーメーカーを購入できました。しかし、コーヒーメーカーにも様々な種類があり、どれにすべきかかなり悩んだのを覚えています。

そこで本記事では、めんどくさがりな人にピッタリな、手間を徹底排除したコーヒーメーカーの選び方を解説します。

この記事を読めば「めんどくさがりがどの点に注目してコーヒーメーカーを選ぶべきか」がわかります。また「めんどくさがりが注目すべき点をを満たすコーヒーメーカーは具体的にどれか」まで紹介します。

くるみん
くるみん

コーヒーメーカーを選ぶ際は「譲れないポイント」を絞っていく!

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めんどくさがりのコーヒーメーカーの選び方

めんどくさがりのコーヒーメーカーの選び方

さっそく、めんどくさがりの人に特化したコーヒーメーカーの選び方を見ていきましょう。

紙フィルターを使わなくていいか

まずは紙フィルターを使わなくていいかを見ます。理由はコーヒーを作るたびに紙フィルターを変えるのがクソめんどくさいから。

紙フィルターを正しい形に折って、コーヒーメーカーの指定の箇所に入れる。さらに、コーヒーを作り終わったらフィルターを捨てる。これをコーヒーを作るたびにするのはかなりめんどくさいです。

よって、紙フィルターを使わなくていいかは、めんどくさがりのコーヒーメーカー選びで重要なポイント。

水タンクを取り外しできるか

続いて見たいポイントが水タンク。水タンクが取り外しできれば、水を入れる手間が削減されるので、めんどくさがりにとっては必須のポイント。

水タンクが取り外し出来ないと、いちいち水を汲んで、コーヒーメーカーまで入れにいかないといけない。めんどくさい。

よって、めんどくさがりの人は水タンクを直接蛇口まで持って行って、水を汲む手間を省きましょう。

豆ホッパーに豆を入れっぱなしにできるか

めんどくさがりならコーヒーメーカーの豆を入れる部分(豆ホッパー)に、豆を入れっぱなしにできるか見ましょう。豆を入れっぱなしにできると、豆を入れる手間が減るから。

コーヒーを作るたびに、いちいち規定量を計って入れるのはめんどくさいです。豆をある程度入れっぱなしにしておいて、自動でコーヒーを作ってくれる方が断然楽。ドリンクバーにあるコーヒーメーカーのようなイメージですね。

よって、ある程度豆ホッパーに豆を入れっぱなしにできるかは手間を省く重要なポイントです。

掃除・お手入れが簡単か

めんどくさがりにとって必須とも言える、掃除・お手入れの楽さは必ず確認しましょう。

細かく部品を分解して、ブラシで擦って洗う…なんて掃除はめんどくさい。できれば、毎日のお手入れは水でサッと洗う程度にしたいですよね。

よって、掃除・お手入れが楽かどうかの確認は必須です。

味はコーヒーメーカーを選ぶ際の理由に入らない

個人的な感覚ですが、味に関してはどのコーヒーメーカーでもおいしいです。

「このコーヒーメーカーで抽出したコーヒーはクソまずい…」なんてこと、聞いたことない。抽出温度と抽出時間などもコーヒーメーカーによって異なりますが、温度や時間による味の違いなんか素人には分からない。

よって「おいしいコーヒーが作れるから」という理由はコーヒーメーカーの選ぶ際の強い理由にはならないと思っています。「コーヒーに熟知していてめちゃくちゃこだわりがある」という人以外は、そこまで味にこだわらなくていいのかと。

味に関しては、コーヒーメーカーというより、どのコーヒー豆を使うかによる方が変化が大きいと感じます。豆から挽くのか、粉から挽くのかでも味が変わります。味の濃さが違う気がしますね。ここはバカ舌の私でも分かりました。

よって、めんどくさがりの私がコーヒーメーカーを選ぶ際、味についての優先順位は下げました。豆から挽ければいいかなという感じ

結局豆からだとどれでもおいしいと感じるので、味よりも手間の少なさ優先です。

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コーヒーメーカーの種類

コーヒーメーカーの種類

コーヒーメーカにも様々な種類があるので、コーヒーメーカーの種類について見ていきます。

カプセル式

カプセル式のコーヒーメーカーとはカプセルをセットしてボタンを押すだけで簡単においしいコーヒーが飲める優れもの。

ドルチェグストとかネスプレッソとかが有名です。ホテルなんかでよく置いてますね。

カプセル式は非常に楽で良いのですが、維持費がきつい。1杯50~100円します。一方でインスタントやドリップ式なら10~20円ほど。

私は味にこだわりがないのと、毎日何杯もコーヒーを飲むので、カプセル式は維持費の面で選択肢から外れました。

ドリップ式

ドリップ式とはコーヒーの粉をフィルターに入れ、お湯を注いでコーヒーを抽出する方法。

ドリップ式のコーヒーメーカーは、コーヒーの粉をセットするタイプとコーヒー豆を直接セットするものがあります。

ミルと呼ばれるコーヒー豆を砕く器具が備わっていれば、豆を直接入れられるのです。その分高額になります。

ミルにも種類があり、以下のような感じ。

種類特徴
プロペラ式(ブレードカッター)刃を回転させて豆を砕く。粒の大きさにムラができやすい。その分安い。
円錐型(コニカルカッター、コーン式)回転する円錐状の刃の間をコーヒー豆が通ると粒が砕ける。粒の大きさにバラつきが出にくい。
フラットカッター式(フラットディスク式、臼式)向かい合った刃に豆を通して砕く。豆を挽いた時、粒の大きさが均一になりやすい

粒の大きさが均一でないと雑味(本来のうまさを損なう不純な味)が出やすいとのこと。安さを取るならプロペラ式、味を取るなら円錐式やフラットカッター式でしょうか。

めんどくさがりにとっては手間が省けるならどれでもいいのですが、手動で豆を挽くのはやめておきましょう。手でぐるぐる回してコーヒー豆を砕くタイプですね。シンプルに豆を挽くのもその後の掃除もめんどくさい。

エスプレッソマシン

エスプレッソとは細かく挽いたコーヒー豆に少量の熱湯を高圧でかけ、抽出するコーヒー。ドリップコーヒーとは抽出方法や抽出時間などが異なります。

ドリップコーヒーエスプレッソ
抽出方法フィルター等を通し、熱湯を注いで抽出高い圧力と少量の熱湯で抽出
抽出時間お湯をかけて抽出するので少々時間がかかるドリップコーヒーより短い
カフェイン量1杯当たり150~300㎎1杯当たり60~120㎎
苦みや酸味のバランスがとれた味濃厚

ちなみにカフェオレはドリップコーヒー、カフェラテやカプチーノはエスプレッソから作ります。

  • カフェオレ:ドリップコーヒーをミルクで割ったもの。
  • カフェラテ:エスプレッソにミルクをいれたもの。
  • カプチーノ:エスプレッソにミルクをいれたもの。カフェラテよりも泡多め。

カフェオレを作りたい人はドリップ式、カフェラテやカプチーノが作りたかったらエスプレッソ式ということになります。

めんどくさがりなら全自動のエスプレッソマシン

めんどくさがり的にはドリップコーヒーでもエスプレッソでもおいしいのでどちらでも良いのです。ただ、2つのコーヒーメーカーは「手間」が異なります。

ドリップ式のコーヒーメーカーだと、掃除の手間が多いんですよね。フィルターはいちいち変えなきゃいけないし、ブラシで磨く箇所も多い。

一方で全自動のエスプレッソマシンなら掃除箇所も少なく、もちろん紙フィルターなんかも使わないので手入れが楽。基本カス受けに溜まる粉捨てて、分解した部品を洗い流すだけ。

よって、楽さを最優先するめんどくさがりには全自動のエスプレッソマシンが有力候補としてあがってきます。

なぜDe’Longhi (デロンギ)マグニフィカSにたどり着いたのか

なぜDe'Longhi (デロンギ)マグニフィカSにたどり着いたのか

では、数あるコーヒーメーカーの中でなぜデロンギのマグニフィカSにたどり着いたのかを書いていきます。

紙フィルターを使わなくていいから

まずマグニフィカSは紙フィルターを使わなくてOKです。めんどくさがりにとってはかなりうれしいポイント。

紙フィルターを使ってしまうと、定期的に髪フィルターを買わなきゃいけないのがめんどくさい。さらに、紙フィルターを設置して捨てるという毎回の行為も個人的にはめんどくさいと思ってしまいます。

その手間がデロンギのマグニフィカSなら一切ありません。

豆を入れっぱなしにできるから

続いてマグニフィカSはコーヒーメーカーの上部に豆を入れっぱなしにできます1回1回軽量しなくていいので、めんどくさがりにとってはめっちゃ楽。

「飲みたいな」と思った時にボタンを押すだけでコーヒーができるようにしたいんですよ。飲みたいと思ってからいちいち軽量して、フィルターをセットしてとかめんどくさすぎる。

よって、豆を入れっぱなしにできるデロンギのマグニフィカSが有力候補になってきました。

水タンクを取り外しできるから

デロンギのマグニフィカSはもちろん水タンクも取り外し可能。よって、いちいち水を汲まなくても、水タンクごと蛇口に持っていってタンクに水を入れられます

もし水タンクの取り外しができないと、いちいち別容器で水を汲んでから水タンクに入れる手間が発生します。水がこぼれてしまう可能性もあるし、別容器も用意して乾かさないといけない。めんどくさい。

一方でマグニフィカSはタンクごと蛇口でジャーっと水を流してセットすれば終了です。楽。

掃除・お手入れが簡単だから

デロンギのマグニフィカSは手入れの楽さも決め手の1つです。

大事なのはコーヒーを抽出し終わった毎日の掃除方法です。ここがめんどくさいと負担が大きい。

デロンギのマグニフィカSは4つの部品を分解し水で洗うだけなんですよね。4つってのがめっちゃ少なくて良いです。

また、丸ごと水洗いできるっていうのがかなり楽で、いちいちブラシで擦ったりしなくていい。コーヒーの細かい粒の汚れなんか、ブラシで擦ってたらキリがないですからね。

このように、毎日の掃除や手入れの楽さもデロンギのマグニフィカSにたどり着いた理由の1つです。

siroca(シロカ)やToffy(トフィー)と比較した上でもデロンギが強かったから

デロンギにたどり着くまでに、人気のコーヒーメーカーはもちろん比較しています。

例えばシロカのカフェばこ。人気なのは「カフェばこ」と「カフェばこPRO」。

コンパクトで安いのと、紙フィルターがない、さらに水タンクも取り外せます。ただ、豆を入れっぱなしにできないんですよね。

いちいち1回1回軽量が必要。これがめんどくさいと感じてやめました。

続いて「カフェばこPRO」。

 

カフェばこPROは豆を入れっぱなしにできるんでき、上記ならステンレスフィルターなので、紙フィルターも不要。

ただ、ステンレスフィルターってのが少し引っかかったんですよね。ステンレスフィルターの掃除がめんどくさのでは?と感じたからです。調べるとステンレスフィルターが目詰まりしたりなどがあって、結局細かくブラシで掃除必要なのか…と感じてしまいました。

Toffyにも人気の全自動コーヒーメーカーがあります。

豆を入れっぱなしにできるし、水タンクも取り外しできる。「めっちゃいいやん!」と感じました。

ただ、紙フィルターが必要なのと、お手入れにブラシが必要なのでめんどくさいと感じてしまいました…。

紙フィルター不要、水洗いで手入れできる、豆を入れっぱなしにできる、水タンクを取り外しできる。この条件を満たすものはないかと探した上で出会ったのがデロンギのマグニフィカSでした。

マグニフィカシリーズの中で最もコスパが良いから

デロンギのマグニフィカシリーズには以下の5つの種類があります。

  • マグニフィカS 直営店限定(ECAM22112B)
  • マグニフィカS コンパクト(ECAM23120)
  • マグニフィカS スマート(ECAM25023SB)
  • マグニフィカ イーヴォ(4つのメニュー、ECAM29064B)
  • マグニフィカ イーヴォ(6つのメニュー、ECAM29081TB)

私が購入したのは「マグニフィカS 直営店限定」というモデルで「ECAM22112B」です。

上記を選んだ理由はマグニフィカシリーズの中で最も安く、コスパが良いから。

例えば最も高いマグニフィカ イーヴォ(6つのメニュー)とかだと16万を超えてきます。そもそもそんなにお金出せません。

さらに、上位モデルとの大きな違いはラクマシステムがあるか、メニューが多いか、タッチパネルかくらいです。

ラクマシステムとはカフェラテなどのミルクメニューを全自動で作れます。カフェラテメインの人には便利ですね。ただし、ラクマシステムがなくてもミルクフロッサーがあるのでカフェラテは作れます

また、ミルクフロッサーを使わなくても温めた牛乳を入れてもOKです。

メニューも「ECAM22112B」でエスプレッソとカフェジャポーネは作れる。カフェジャポーネとはハンドドリップ風レギュラーコーヒー。要するに日本人が想像するような一般的なコーヒーの味に近づけたもの。味にこだわりがない私にとっては、この2つで十分過ぎます。

よって、めんどくさがり的には特に上位モデルにする理由がなかったので、「ECAM22112B」を選びました。

【使用感】De’Longhi (デロンギ)マグニフィカSをレビュー

【使用感】De'Longhi (デロンギ)マグニフィカSをレビュー

実際にデロンギのマグニフィカSを購入したので、その使用感を書いていきます。

包装物

マグニフィカSを注文したら以下の物が届きます。

マグニフィカS 包装物

マグニフィカS 包装物 中身

包装物 説明書

以下は除石灰剤です。コーヒーメーカーを使用していると、次第に水の石灰質が内部菅に付着し、それを取り除かなければ故障の原因になります。その時に使うものですね。これも付属してきます。

包装物 コーヒーマシーン除石灰剤

上記すべてがマグニフィカSを注文すると届きます。

届いたら最初にやること

マグニフィカSを設置したらまず空気抜きを行います。空気抜きの方法は以下の通り。

空気抜きの方法
  • STEP1
    水タンクに水を入れる
    「MAX」のメモリまで水タンクに水を入れる。

    STEP1 水タンクに水を入れる

  • STEP2
    電源を入れる
    背面にある電源を入れる

    STEP2 電源を入れる

  • STEP3
    コップ等をセットする
    ミルクフロッサーにコップ等をセットして、スチームノブを左へ回す

    STEP3 コップ等をセットする

    STEP3 コップ等をセットする スチームノブ

  • STEP4
    スチームノブを元に戻す
    水が出終わったらスチームノブを元に戻す

    STEP4 スチームノブを元に戻す

カップに出た水を捨てて空気抜きは終了。あと、水硬度の確認も一応しておきましょう。水硬度の確認は説明書についている水硬度チェッカーでできます。

水硬度チェッカー

上記を開封し、1秒水に浸した後、水から取り出して、1分間待つだけ。

水硬度チェッカー 使用前

水硬度チェッカー 水に浸す

水硬度チェッカー 使用後

ピンク色になった四角の数で水硬度レベルがチェックできます。全くピンクにならなかったり、私のように1つだけピンクになったら水硬度は「レベル1」です。水硬度がレベル1ならマグニフィカSの設定変更は特に不要。

レベル2以上の人はそれぞれの水硬度レベルにマグニフィカSの設定も変えましょう!1分あれば簡単に変えられますよ。

使ってみて分かるメリット

実際にマグニフィカSを使ってみて分かったメリットを書いていきます。

飲む前の準備が楽

マグニフィカSは実際に飲むまで準備がめっちゃ楽です。私が重要視したポイントは以下の通り。

  • 紙フィルターを使わなくていい
  • 水タンクを取り外しできる
  • 豆を入れっぱなしにできる

上記をすべて満たすのがマグニフィカS。まず紙フィルターはもちろん使わなくてOK

水タンクは取り外し可能でそのまま蛇口に持っていける。楽。

使ってみて分かるメリット 水タンク

使ってみて分かるメリット 水タンク取り外し

そして、コーヒー豆を入れっぱなしにできる。

使ってみて分かるメリット コーヒー豆を入れっぱなし

それも結構な量を入れっぱなしにできる。300gはきついですが、150g程度なら全然入れられる。ズボラにはかなりありがたいメリット。

飲んだ後の手入れが楽

めんどくさがりにとって絶対になくてはならない「手入れの楽さ」。マグニフィカSは手入れは圧倒的に楽でした。毎日の手入れは超簡単で以下のことをするだけ。

  • カス受けのカスを捨てる
  • 取り外しできる部分を水で丸洗いする

まずカス受けですが、以下のように抽出が終わるとカスが溜まっているので、ゴミ箱にポイっと捨てるだけ。

飲んだ後の手入れが楽 カス受け

カスを捨てたら、カス受けを取り外した際の部品と水滴受けを水で丸洗い

飲んだ後の手入れが楽 カス受け丸洗い

飲んだ後の手入れが楽 水滴受け

飲んだ後の手入れが楽 水滴受け 取り外し

マジで取り外す際の部品が少ないんですよね。トレイ、カップ受け、カス受け、水滴受けの全部でたった4つ。めんどくさがりの「手入れの手間を減らしたい」という希望を見事に満たしてくれました。

カプチーノやカフェラテも楽しめる

味はもちろんおいしいです。といってもクソまずいコーヒーメーカーなんか存在しないので、ここはそこまで大きなメリットではない。

ただ、ミルクフロッサーがあることで、カプチーノやカフェラテが楽しめるのはマグニフィカSならではのメリットと感じます。

使い方も簡単です。ミルクフロッサーの使い方は以下の通り。

【ミルクフロッサーの使い方】
  • STEP1
    コップに牛乳を入れる
    ミルクフロッサーがミルクに浸かるくらいコップに牛乳を入れる

    STEP1 コップに牛乳を入れる

  • STEP2
    ミルクを泡立てる
    スチームボタンを押して温度計の点滅が消えたらスチームノブを左に回して、ミルクを泡立てる

    STEP2 ミルクを泡立てる

良い感じに泡立てられたら、スチームノブを元に戻して終了。

出来上がりはこんな感じ。エスプレッソにミルクを混ぜて、カプチーノの完成です。

カプチーノやカフェラテも楽しめる ミルクを泡立てる

カプチーノやカフェラテも楽しめる ミルクフロッサーでカプチーノ

また、ミルクフロッサーの手入れも以下のように簡単です。

【ミルクフロッサーの手入れ】
  • STEP1
    ミルクフロッサーを洗う
    ミルクフロッサーを水に浸し、スチームボタンとスチームノブを左に回す。10秒後、スチームノブを元に戻し、スチームボタンを再度押して元の状態に戻しておく。

    STEP1 ミルクフロッサーを洗う

    STEP1 ミルクフロッサーを洗う スチームノブ

  • STEP2
    お湯を数秒間出す
    スチームノブを回してお湯を数秒間出す。数秒間出したらもとに戻す。

    STEP2 お湯を数秒間出す

    STEP2 お湯を数秒間出す スチームノブを戻す

  • STEP3
    ミルクフロッサーとスチームノズルを洗う
    お湯を出した後、2~3分待ってスチーム菅を冷ます。冷めたらミルクフロッサーとスチームノズルを取り外し、水洗いする。

    STEP3 ミルクフロッサーとスチームノズルを洗う

    STEP3 ミルクフロッサーとスチームノズルを洗う ミルクフロッサー

    STEP3 ミルクフロッサーとスチームノズルを洗う ミルクフロッサー取り外し後

    STEP3 ミルクフロッサーとスチームノズルを洗う スチームノズル

これでミルクフロッサーを洗う処理は完了。

上記のように、手入れ簡単でカフェラテやカプチーノのが家で楽しめるのは非常に大きなメリットと感じました。友人が家に来た時なんかに出してあげると喜ばれます。

意外とスマートで外観がおしゃれ

デロンギのマグニフィカSは意外とスマートで外観がおしゃれです。大きさは幅23.8cm、奥行43cm、高さ35cm。 本体質量9.5kgです。届いた時に「意外と小さいな」というポジティブな印象を持ちました。

私は以下のような感じで電子レンジの横に置いています。

意外とスマートで外観がおしゃれ

丁度いいサイズ感で置けました。外観もかっこよく、個人的には黒がおすすめです。

そんなに音もうるさくない

どのコーヒーメーカーでも、音はうるさいです。音をデメリットにあげる人が多いですが、個人的には予想よりうるさくなかったので、メリットにしました。

音は以下のような感じ。

【デロンギ】マグニフィカSの抽出音

普通に朝早くからコーヒーメーカーを起動していますが、トラブルになったことはありません。個人的にはもっとうるさいと思ってました。

ちなみにミルクフロッサーを使う時も同じような音です。

使ってみて分かるデメリット

実際に購入してから分かったデメリットを書いていきます。

消費電力が大きい

デロンギのマグニフィカSは消費電力がかなり大きいです。なんと1450Wもある。

だいたい家庭用のコンセントは1500Wまでしか対応していないことが多いです。よって、コンセントを以下のような感じでデロンギのマグニフィカS専用にする必要がありました

消費電力が大きい

この点は買ってから気づいたので、あらかじめ調べておくべきでした。コンセントが余っていてよかったです。

コーヒーメーカーの選び方は自分が重視するポイントを見極めよう

コーヒーメーカーの選び方は自分が重視するポイントを見極めよう

今回はめんどくさがりによるコーヒーメーカーの選び方について紹介しました。

めんどくさがりがコーヒーメーカーを選ぶには以下の点に注意して掃除やお手入れをの手間を減らすのがおすすめ。

  • 紙フィルターを使わなくていいか
  • 水タンクを取り外しできるか
  • コーヒー豆を入れっぱなしにできるか
  • 基本の掃除は水で丸洗いできるか

上記を満たし、めんどくさがりにピッタリなコーヒーメーカーはデロンギのマグニフィカSでした。

コーヒーメーカーを選ぶ際は重視するポイントを絞れば、自分に合ったものに巡り合えます。お気に入りのコーヒーメーカーで毎日のコーヒーを楽しんでくださいね!

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