【二人暮らし】ドラム式洗濯機の容量でおすすめは何キロ?7キロの使用感

【二人暮らし】ドラム式洗濯機の容量でおすすめは何キロ?7キロの使用感Laundry
  • 二人暮らしにピッタリなドラム式洗濯機の容量って何キロ?
  • 二人暮らしでおすすめのドラム式洗濯機を教えて
  • 7キロの洗濯機を二人暮らしで使っている実体験を聞きたい

同棲など、二人暮らしを始めるタイミングで「洗濯機をドラム式洗濯機に変えよう」と考える人はたくさんいます。ただ「ドラム式洗濯機ってどのくらいの容量が二人にとってベストなの?」と洗濯機選びの悩みが同時に浮かんでくるでしょう。

私は二人暮らしで洗濯容量7キロ、乾燥容量3.5キロのドラム式洗濯機を使っています。一人暮らしで使っていたドラム式洗濯機をそのまま使っているので「二人でも大丈夫かな?」という不安が最初はありました。

そこで本記事では「二人暮らしでドラム式洗濯機7キロを使ってみた使用感」を紹介。そこから二人暮らしでおすすめの容量は何キロか考えていきます。

この記事を読めば、二人暮らしで最適なドラム式洗濯機が見つかるでしょう。

くるみん
くるみん

洗濯物の量が多いなら7キロは無理!10キロ以上推奨!

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二人暮らしで縦型かドラム式洗濯機のどちらにすべきか

二人暮らしで縦型かドラム式洗濯機のどちらにすべきか

二人暮らしのために引っ越しを考えた時「洗濯機を買い替えよう」と考える人も多いでしょう。

その時に「縦型かドラム式か」で悩むので、どちらのタイプがおすすめか書いていきます。

おすすめはドラム式洗濯機

おすすめはドラム式洗濯機です。最も大きな理由は「洗濯物を干す手間がなくなる」から。

ドラム式洗濯機には乾燥機能が備わっています。よってボタン一つ押すだけで「洗濯~乾燥」まで終了するのです。

縦型洗濯機だと、脱水が終わった重い洗濯物をいちいち取り出してベランダに干しに行かなきゃならない。しかもベランダは真夏だとクソ暑いし、真冬は極寒です。

その手間を一切なくしてくれるのがドラム式洗濯機。私は二人暮らしを始めてからベランダで衣類を干したことがありません。ドラム式洗濯機で「洗濯物を干す」という無駄な時間が削られ、生活が楽になってますね。

縦型は新居の設置スペースが限られる場合

一方で「ドラム式洗濯機はやめとけ」というケースもあります。それは「ドラム式洗濯機が設置できない家」の場合。

ドラム式洗濯機は縦型よりも高さは低いですが、ボディが大きいのでより大きな設置スペースが必要。よって「家的にドラム式を置けるスペースがない」ということもあるんですね。

私は「ドラム式洗濯機を置けるか」という点を重視して二人暮らしの部屋選びをしていました。それくらいドラム式洗濯機が置けるかどうかは生活する上で重要なのです。

ドラム式洗濯機を置けるかどうかで新居を絞るのもあり

ドラム式洗濯機をおけるかどうかは新居選びで非常に重要です。ではドラム式洗濯機を置くにはどこを確認するべきなのでしょうか。以下の点を確認しておけば不安は取り除けるでしょう。

  • 洗濯機パン
  • 洗濯パンから蛇口
  • ドラム式洗濯機の扉を開けた長さ

賃貸だと大体洗濯機を置く場所に洗濯機パンがあります。洗濯機パンは洗濯機を置く場所。四角形になっていてい、四隅が洗濯機の足上げのために高さが出ています。

その洗濯機パンに購入を考えているドラム式洗濯機が置けるか確認します。四隅に高さがない場合、以下のようなもので足上げします。私も使っています。

あとは蛇口までの高さ、ドラム式の扉を開けるスペースがあるかなどを確認しましょう。自分だけの確認で不安なら不動産屋や電気屋に「このドラム式洗濯機置けますかね?」と確認するのもありです。

ドラム式洗濯機の確認場所については以下の記事でも詳しく書いています。

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二人暮らしのドラム洗濯機でおすすめ容量は何キロ?

二人暮らしのドラム洗濯機でおすすめ容量は何キロ?

ドラム式洗濯機の購入を決めた場合、問題になるのが「容量」。「どのくらいの容量なら二人ぐらしでも余裕で洗濯できるの?」と気になるところ。

ここでは二人暮らしのドラム式洗濯機でおすすめの容量について紹介します。

理想は10キロ超え

個人的に二人暮らしでおすすめの容量は10キロ超え。10~12kgだと二人暮らしの洗濯物はもちろんのこと、今後子どもができてもカバーできる容量だから。

仮に子どもをつくる予定がなく、家族が増えないのなら12kgもの容量は不要です。10kgあれば余裕でしょう。私は二人暮らし、ドラム式7kgで頑張ってますが、冬場はちょっときついので、7kgでは不安があります。

よって、今後子どものことも考えるなら最低でも10kg以上を狙いたいです。

大きさ・費用面からどこまで妥協できるか考える

理想は10キロ超えと言いましたが、洗濯機の容量が大きくなればなるほど費用は高くなります。さらに容量が大きいと、スペースの問題からそもそも設置できない問題も出てくるでしょう。

よって、洗濯機の大きさと費用面からどこまで妥協するかを考えましょう。

まず予算を考え、2人の収入から出せる予算を考えます。そこからできるだけ容量の大きいドラム式洗濯機を選び、新居に設置できるか考えていきましょう。

【体験談】二人暮らしでドラム式洗濯機(洗濯7キロ乾燥3.5キロ)はきついのか?

【体験談】二人暮らしでドラム式洗濯機(洗濯7キロ乾燥3.5キロ)はきついのか?

私は一人暮らしの時に購入したドラム式洗濯機(洗濯7キロ、乾燥3.5キロ)を二人暮らしでも使っています。

ここでは、7キロが容量的に二人暮らしではきついのか、実体験をもとに書いていきます。

洗濯頻度は毎日

まず、我が家の洗濯頻度ですが「毎日」です。1日でも洗濯しない日を作ってしまうと、洗濯機がパンパンになるから。

洗濯機がパンパンになると、洗濯は何といけますが、乾燥がきつい。乾燥が終わっても「乾いてない」という事態になります。

よって、二人暮らしで7キロのドラム式洗濯機を使うなら毎日洗濯はマストになるでしょう。

夏場は余裕

毎日洗濯すれば、夏場は洗濯から乾燥まで余裕です。理由は洗濯物が少ないから。

夏場で出る洗濯物は以下のもの。

アイテム2人分の枚数(1日)
Tシャツ・ポロシャツ2枚
下着・靴下各2セット
タオル(バスタオル・フェイスタオル)4枚
ズボン・スカート2枚
パジャマ2セット

大体夏場に出る毎日の洗濯物の量は上記くらい。このくらいなら7キロの洗濯機でも余裕です。乾燥もしっかりできており、仕上がりに不満はないでしょう。

洗濯物の量が増える冬場がギリギリ

夏場は余裕ですが、冬場は話が変わります。冬場は洗濯物が増えるのと、生地が分厚いからですね。

我が家で出る二人の冬場の洗濯物は大体以下の通り。

アイテム2人分の枚数(1日)
長袖シャツ・シャツ上に着る上着4枚
下着・靴下各2セット
タオル(バスタオル・フェイスタオル)4枚
ズボン・スカート2枚
パジャマ2セット
ヒートテック等3枚

冬場はシャツの下や上に防寒着を着るので、その分洗濯物の量が増えます。さらに、夏場のTシャツよりも生地が分厚いので、その分洗濯物量が多くなります。

上記洗濯物の量で洗濯容量7キロ、乾燥容量3.5キロはギリギリくらい。これ以上洗濯物の量が増えると、洗濯はいけますが、乾燥がきつくなってきます

洗濯物の量がいつもより多くて、洗濯を終えても「乾いてない」と感じる時は、追加で1時間ほど乾燥を回すこともあります。

二人とも洗濯物の量が多い&子どもの予定があるなら7キロはなし

仕事の関係やプライベートでも色んな服を着るという場合、洗濯物の量が多い家庭もあるでしょう。そんな場合は洗濯容量7キロはなしです。容量的に厳しいから。

我が家は仕事でも洗濯物の量は少ないですし、プライベートの私服もシンプルなので洗濯物の量は少ない方。それでも冬場は「乾燥が厳しい」と感じることも。

よって「二人の洗濯物って結構多いよね」と感じる家庭であれば、7キロではなく、10キロ以上の洗濯機を検討しましょう。また、将来的に子どもを考えている場合も同様です。

私は現状、7キロで後悔はありませんが、将来的に子どもができ、容量が厳しくなれば買い替える予定です。

二人暮らしでおすすめのドラム式洗濯機

二人暮らしでおすすめのドラム式洗濯機

では二人暮らしでおすすめのドラム式洗濯機はどのような洗濯機なのでしょうか。個人的に使っているものも含めて紹介します。

大きさ・価格が許容範囲ならPanasonic「NA-LX113CL」

大きさ・価格面で問題ないならパナソニックの「NA-LX113CL」がおすすめ。ドラム式洗濯機のコスパ最強ランキング常連の洗濯機。

おすすめの理由は「大容量かつコンパクト設計」なのにリーズナブルだから。

ドラム式洗濯機の洗浄力や乾燥機能は正直そんなに大差ないと個人的には思ってます。最も差が付くのはどこかというと「大きさと価格面」です。

「NA-LX113CL」は洗濯11kg、乾燥6kgという大容量にもかかわらず、幅が63.9cm。この大容量にしてはコンパクトなサイズを実現。その上、価格は20万前と手の届く価格帯で販売してくれています。

ドラム式洗濯機は家のスペースに設置できないと何も始まりません。よって、価格が問題ないならまずは「NA-LX113CL」から大きさを確認してみるのもありだと思います。

このサイズが入らないと、同様の容量のドラム式洗濯機の設置はかなり難しくなるでしょう。数あるドラム式洗濯機の中から「自分の家にはどのくらいの容量が設置できるのか」も分かるのでまず「NA-LX113CL」を考えてみるのはあり。

入らない場合、そこから容量を下げていくと自分に合ったドラム式洗濯機が見つかりやすいです。家に入るか、入らないかが最優先事項ですからね。

大きさ・価格が厳しいならシャープ「ES-S7G」

もし、Panasonic「NA-LX113CL」が大きさ・価格的に厳しい…となれば、シャープ「ES-S7G」の出番。シャープ「ES-S7G」は「NA-LX113CL」より容量が小さい分、大きさ・価格が抑えられています。

私は二人暮らしで「ES-S7G」を使っていますが、冬場の洗濯物がちょっときついと感じるくらい。夏場は問題ないですね。

ただ、今後子どもができて洗濯物の量が増えれば間違いなく1回で洗濯物を回しきるのは難しいでしょう。「ずっと二人暮らし」とか「洗濯機の設置スペースが狭い」という人にとってはありなドラム式洗濯機。

ちなみに「ES-S7G」は洗濯7kg、乾燥3.5kg。これ以上小さいドラム式洗濯機はおすすめしません。小さすぎて二人暮らしじゃ容量的にきつすぎるから。

「ES-S7G」は同じ容量のドラム式洗濯機の中でもかなりコンパクトサイズです。よって、このドラム式洗濯機が設置できるスペースがなければ、二人暮らしでドラム式洗濯機を使うのはかなり厳しくなります。これ以上容量を下げるわけにいきませんから。

まずはPanasonic「NA-LX113CL」が設置できるか確認し、難しければシャープ「ES-S7G」を検討する形が個人的にベストと思います。

「ES-S7G」は古いモデルなので、中古しかない場合もあります。中古が嫌なら、次のモデルの「ES-S7H」「ES-S7J」がねらい目。扉が「右開き」か「左開き」かも重要なので、家の設置スペースに合わせてどちらが良いか考えましょう。

【ES-S7G】

シャープ ドラム式 洗濯乾燥機 ES-S7G-WR ヒーターセンサー乾燥 右開き(ヒンジ右) 洗濯7kg/乾燥3.5kg ホワイト系 幅640mm 奥行600mm DDインバーター搭載 2022年春モデル

【ES-S7H】

シャープ ドラム式 洗濯乾燥機 洗濯7kg 乾燥3.5kg 幅59.8cm ヒーターセンサー乾燥 洗濯槽自動お掃除 エコセンサー(4センサー) ES-S7H-WR 右開き クリスタルホワイト

【ES-S7J】

シャープ ドラム式 洗濯乾燥機 洗濯7kg 乾燥3.5kg 幅59.8cm ヒーターセンサー乾燥 乾燥ダクト自動お掃除 洗濯槽自動お掃除 エコセンサー(4センサー) ES-S7J-WL 左開き クリスタルホワイト

ドラム式洗濯機を安く手に入れるには

 

最後にドラム式洗濯機を安くドラム式洗濯機を安く手に入れるには買うにはどうすればいいか紹介します。

ネットショップを使う

まずドラム式洗濯機を安く手に入れたいなら、家電量販店では買いません。ネットショップで買いましょう。ネットショップの方が安いから。

本記事や色んなサイトを通して、自分の環境に合ったドラム式洗濯機が見つかったら、ネットショップを見て価格帯を確認しましょう。

最安値をチェックする

欲しい型番が決まったら「価格.com」で最安値をチェックします。価格.comであらゆるネットショップの価格帯が確認できるから。欲しい型番を検索欄に入れるだけ。

最安値が上から順に表示されるので、自分の予算と照らし合わせて購入を決めましょう。ショップのレビューを参考にしながら、配送料金、家電の引き取り等あるかも確認します。

Amazonの最安値をチェックする

Amazonでは欲しいドラム式洗濯機を検索すると、最安値を確認できる機能があります。「Keepa(キーパ)」というアプリを利用しましょう。

PCでも「Google Chrome」を使っていれば、拡張機能を使い、確認できます。Chromeウェブストア「Keepa」を検索。「Keepa – Amazon Price Tracker」を見つけたら、「Chromeに追加」→「拡張機能を追加」で完了です。

すると、Amazonの画面中に最安値表示が出るようになります。「期間」を「全期間」に設定して「最安値はいくらだったのか」を見てみましょう。

ただし、常に最安値を求めすぎるのは避けましょう。時間の無駄です。自分の予算内であれば、購入を決めてもOKです。

Keepa · Price Tracker

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型落ちを狙う

ドラム式洗濯機を安く買いたいなら型落ち品を狙います。家電はほぼ毎年モデルチェンジしますが、機能はほとんど変わりません。

にもかかわらず、1年経った型落ち品は新型モデルと数万単位で価格に差が出ることが多いです。

よって、安く買いたいなら型落ち品一択でしょう。ちなみにドラム式洗濯機は「8~9月」に型落ち品が多いので、その時期を狙えればベストですね。

家電量販店は実物チェックに使う

家電量販店は人件費等が上乗せされ、販売コストが高くなるため、ネットショップより高いです。ですが、家電量販店は「実物を自分の目で確認できる」というメリットがあります。ここだけ使いましょう。

自分の欲しい洗濯機が決まったら、実物を家電量販店に確認しに行きます。新居の間取りを確認した際に、メジャーで測った洗濯パンの大きさなどを家電量販店の人に伝えても良いでしょう。「この大きさの洗濯パンにこの洗濯機は入りますか?」的な感じで。

上記のように「ドラム式洗濯機を家に入れる際の不安点」を払拭するため、家電量販店を使うのはありですね。私は不動産屋に問い合わせて、不動産屋から家電量販店に確認してもらいました。

よってネットショップの不安点である「実際に自分の目で見ないと不安」という点をなくすために家電量販店を使います。もちろん家電量販店のサービスや価格に納得すれば購入を決めてもOKです。

二人暮らしのドラム式洗濯機の容量でおすすめは10キロ以上

二人暮らしのドラム式洗濯機の容量でおすすめは10キロ以上

今回は二人暮らしのドラム式洗濯機でおすすめの容量について紹介しました。

二人暮らしでおすすめの容量は10キロ以上。将来的に子どもができる予定なら10キロ以上はマストです。

私は現在二人暮らしで洗濯容量7キロ、乾燥容量3.5キロを使っていますが、二人で限界。冬場の洗濯物が多い時は1日に2回回す時もあります。夏場は洗濯物が少ないので問題ないです。

将来的に子どもができて、洗濯物の量が増えると、洗濯ができたとしても乾燥が難しい。洗濯物の量が多いと、乾燥終了後「湿っている」という事態になりかねません。

よって、予算や設置スペースが問題ないなら10キロ以上のドラム式洗濯機を買いましょう。10キロを下回るドラム式洗濯機は予算や設置スペースが厳しい時のみでOKです。

ドラム式洗濯機を購入する際は価格が落ちる型落ち品を狙いましょう。昨日は最新モデルとほとんど変わらないのに価格は万単位で変わります。

お得にドラム式洗濯機を購入し、QOLを爆上げしてくださいね!

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