どうしてもご飯作りたくない?疲れた時やストレス時は料理をサボる!

【疲れた人必見】ストレスや面倒さでご飯を作りたくない時の対処法!Cooking
  • 「今日は仕事で疲れた…」という時くらいご飯を作りたくない。
  • 毎日の料理がストレスでどうしてもご飯作りたくない…
  • 疲れた時くらい料理を楽できる方法を教えて!

趣味で料理をしている人ならいいですが、そうでなければ毎日の料理は大きな負担です。献立を考え、必要な食材を買い出しに行き、調理し終わったら洗い物…。そんな日々を送るうちに「疲れた時くらいご飯作りたくない!」となる人は多いです。

私は10年以上の一人暮らし経験から料理を楽できる方法を模索し、現在は料理が負担ではなくなりました。しかしそれまでには「楽できそうな方法を色々試しては続かない…」ということを繰り返しました。

そこで、本記事では疲れてどうしてもご飯を作りたくない人が、料理を楽できる方法を解説します。

この記事を読めば、ご飯を作ることに対するストレスが減り、自分に合った料理との向き合い方を発見できるでしょう。

くるみん
くるみん

「ご飯を絶対に作らないといけない」という固定観念に縛られている限り料理はしんどい。作らなくても健康的な食事は摂れる!

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疲れた時にどうしてもご飯を作りたくない理由

疲れた時にどうしてもご飯を作りたくない理由

「今日は仕事で疲れたからどうしてもご飯を作りたくない…」という日は誰でもありますよね。私も疲れている日はサッとご飯を済ませたい。

ここでは、そんな「ご飯を作りたくなくなる理由」について深掘りしていきましょう。

疲れやストレスが限界だから

疲れやストレスが限界に達している場合、ご飯を作りたくない心理状態になります。

例えば仕事でミスをして上司に怒られながら残業したとします。帰りも遅くなってしまい、夜22時に帰宅。その体力と心理状態で「よし、ご飯作るぞ!」という気持ちには到底なれません。

このように、仕事のストレスや心理的にしんどいという気持ちはご飯を作りたくない状況に直結してきます。

ご飯を作ることが義務化されているから

「絶対毎日ご飯を作らなきゃいけない」という義務感が余計にご飯を作りたくない気持ちにさせていることも。

自炊することにこだわっているとか「自炊しない=良くない」という固定観念があるパターンですね。その義務感が自分の精神を追い込み「ご飯作りたくない」となるのです。

ご飯を作らないから不健康というわけでは決してありません。自炊しても食べるものが悪かったり、暴飲暴食してれば不健康になります。

献立・買い物・調理の時間がないから

「毎日が忙しくて時間がない」。時間がないことで「ご飯作りたくない!」となることがあります。

例えば夜に翌日のご飯を作っておくとします。料理をするなら以下の工程が必要です。

  • 献立を決める
  • 必要なものを買い出しに行く
  • 調理

まず献立を決めて、家の在庫を確認し、必要なものを買い出しに行かなきゃいけない。仕事が終わった夜なんか結構面倒です。

また、材料がそろっていても野菜のしたごしらえから洗い物までしなくてはいけません。一人暮らしでも結構時間がかかります。

仕事が終わってからは「料理なんてやっている時間がない、夜は次の日に備えて早く寝たいのに!」という気持ちが先行しがち。

よって、忙しい毎日を送る社会人は、時間がないことが理由でご飯を作りたくない気持ちになるのです。

頑張って作っても誰も褒めてくれないから

家族にご飯を作っても「おいしい!」とか感想がなかったり、ご飯を自分が作るのが当たり前になっている。そのような「家族が家事に協力的じゃない」状況も「ご飯を作りたくない」という心理になります。

農林水産省「共食の状況について」によると、家族と同居している人の63.1%がほとんど毎日夕食を一緒に食べています。家族と同居していると一緒にご飯を食べる頻度が高いことが分かりますね。

一緒に食べているのにも関わらず、誰もご飯を作ったことに感謝してくれなかったら心も折れます。

このような「料理をしても誰も喜ばない」という状況により、「ご飯なんか作りたくない」となるのです。

病気だから

「急にご飯が作れなくなった」など、体調が急変した場合は病気が原因の可能性もあります。可能性のある代表的な病気は以下3つ。

  • うつ
  • 更年期障害
  • 双極性障害

うつ病の場合、食欲・意欲・行動力・思考力が落ちているので、そもそも「料理を作りたい!」という状況になりにくいです。

更年期障害は精神的に不安定になる症状が出やすい。

最後の双極性障害とは気分が高まったり、落ち込んだりする状況を繰り返す脳の病気。

どの病気も精神的な面が料理の意欲が下がる理由になってきます。

うつでも更年期障害、双極性障害でもまずは治療が最優先。気持ちが落ち着いたときに作れる料理や自分が好きな食事から始めていきましょう。

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【事前準備】どうしてもご飯作りたくない時の対処法

【事前準備】どうしてもご飯作りたくない時の対処法

では、どうしてもご飯作りたくない時に備えて、事前に準備しておいた方が良いことを紹介します。

まとめ買いで買いだめしておく

まとめ買いして買いだめしておくと、どうしてもご飯作りたくない時に役立ちます。買いだめしておけば「買い物に行く」という手間を無くせるから。

例えば、冷凍食品を買いだめしておけば、チンして食べるだけ。一方で買いだめがなければ、買い物に行ってからやっと食べられます。

この差は大きく「疲れたてご飯作りたくない…」となっている時に買い物はもっとやりたくないこと。雨なんかだと最悪です。

そのような時に備えて、事前に食べ物を買いだめしておきましょう。

買いだめするなら、保存性が高く手軽に食べられるものがおすすめ。子どもがいる人は子どもも好みそうな食品も。缶詰・冷凍食品・カップ麺は万人受けでしょう。

作り置きしておく

自炊する場合、作り置きがおすすめです。理由は、作り置きなら1回の料理だけで何日も食事を賄えるから。

疲れてご飯を作りたくない時に作り置きをチンするだけ。それだけで食事が食べられるのは作り置きの大きな強みです。

ただ、多くの作り置きをするとなると、ご飯作りは長期戦になります。私も一人暮らしの時は、週に1回、休みの日に2時間ほどかけて平日の料理を作っていました。

そのため「作り置きをする日」も決めておくとスムーズに作り置きが進みますよ。休みで何も予定がない日なんか、料理をするだけで充実感もありますし、おすすめです。

【料理あり】どうしてもご飯作りたくない時の対処法

【料理あり】どうしてもご飯作りたくない時の対処法

では、疲れてご飯を作りたくない時、どのように対応すべきなのでしょうか。まずは「料理あり」の対処法を見ていきます。

簡単なメニューで作る

まずは簡単なメニューで料理にチャレンジしてみること。バリエーションは増やさなくてよいので、作ったことがあるとか下処理が少ない料理がおすすめ。

簡単なレシピや慣れている料理であれば、疲れている状態でもルーチンワークのようにできるのでストレスが少ないです。以下のような人にピッタリの対処法でしょう。

  • 疲れていてもコンビニ弁当や冷凍食品には抵抗がある人
  • 食事は栄養重視でな人
  • 食費を抑えたい人

以下に一人暮らしで作りまくっていた簡単レシピを書いていきます。

もやしと鶏むね肉を使ったレシピ

何よりもおすすめしたいレシピが「もやし」と「鶏むね肉」を使った料理。おすすめの理由は以下の通り。

  • もやしも鶏むね肉も安い
  • 栄養満点
  • 調理が簡単

もやしは1袋30円ほど。鶏むね肉100g75円くらい。激安ですよね。他の野菜や肉類と比べてみるとその差は歴然です。

100gあたりの値段
牛肉約245円
豚肉約155円
鶏むね肉約75円

また、もやしは食物繊維、ビタミンCといった栄養が豊富。鶏むね肉はタンパク質と代謝を高めてくれるビタミンB群が豊富に含まれています。その上超低カロリーという優れもの。

私も長年もやしと鶏むね肉を摂り続けていますが、排便は絶対毎日ありますし、体調も良好で体型維持もできています。

調理も簡単で、サッと炒めるだけでできます。味つけを変えれば、味変できるので、食事の飽きもきませんよ!

「面倒なご飯を作りたくないし、楽したい」とか「お金がないけど、きちんと栄養を摂りたい」というニーズを見事に満たしてくれる。それが鶏むね肉ともやしを使ったレシピ!

カット野菜をぶち込むだけの野菜炒め

続いて紹介するレシピはカット野菜をフライパンにぶち込むだけの料理。おすすめしたい理由は多くの野菜が取れる上に調理が超簡単だから。

カット野菜はすでにカットされているので、下処理が不要。そのままフライパンにぶち込み、塩胡椒を振るだけでおいしい野菜炒めになりますよ。

ご飯を作りたくない時、手抜きしたい時などの夕飯のメニューにいかかがでしょうか。

楽な料理といえば鍋が思い浮かぶ人も多いはず。

鍋はおいしいし栄養も摂れる上、調理も楽です。鍋用のカット野菜もあるので、それを鍋に入れ、お好みの鍋の素を入れて終了。おすすめの鍋の素はごま豆乳鍋。

鍋単体でもめちゃ美味しいですし、満足できます。ご飯にもかなり合いますよ。

冬の寒い時期、夜ご飯の簡単なメニューが決まらないと悩んでいたら、鍋で万事解決ですね!

超簡単パスタ

最後は超簡単パスタ。麺とめんつゆ、きのこ、ホウレンソウさえあれば誰でもおいしく作れるのでおすすめ。

時間もかからず、パスタをゆでる量次第で大量に食べられます。作り方は超簡単。

  1. きのことホウレンソウを炒める
  2. ゆでたパスタを入れる
  3. めんつゆを入れる

以上。ニンニクがあればなお良しって感じです。

私はご飯がめんどくさい時の夕飯でよく作ってました。おいしすぎるので、食べ過ぎ注意です。

便利家電で料理を時短する

便利な家電を利用し、調理を楽することも有効です。例えば以下のような家電。

  • 炊飯器
  • 電気圧力鍋
  • 自動調理鍋
  • 食洗機
  • 電子レンジ

炊飯器に材料を入れてスイッチを押すだけで完成する料理もあります。炊き込みご飯なんかはご飯と野菜と調味料を炊飯器に入れてスイッチを押すだけ。楽。

電気圧力鍋はガスや火を使わなくても、ボタンを押してほったらかしで調理できる家電。野菜などの材料を切って、電気圧力鍋にぶち込みスイッチを押せば出来上がり。カレーなんか切った野菜とルーを圧力鍋に入れるだけで完成します。

自動調理鍋は電気圧力鍋と違い、自動でかき混ぜて料理を完成させます。鍋底の羽根が回転し、パスタを作るときになんかに活躍します。パスタをゆでる工程まで自動調理鍋だけで完成させるのです。凄いですよね。

食洗機や電子レンジは洗い物少なくなるし、家電が調理してくれている間、自分は他のことができるのも強み。

上記アイテムで料理の時間をグッと短くし、疲れた時でも楽して料理できる体制を整えておくのも1つの手段。

献立アプリやレシピサイトを活用する

疲れた時に料理の負担を減らせるよう、普段から献立アプリやレシピサイトをチェックしておきましょう。

最長1週間の献立が簡単に作れるme:new(ミーニュー)

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クックパッド -No.1料理レシピ検索アプリ

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アプリじゃなくても「気になった食材+レシピ」で検索すれば、たくさんレシピが出てきます。気になったレシピのストックがあれば料理する際に作るものが決まっている状態から始められます。

「夜ご飯のメニューが決まらない…」という不安からご飯を作りたくないとなることもあります。でも、何を作るか決まっていれば、元気な時に買い出しとか済ましておけますよね。

私も疲れていない時に気になるレシピをストックして、週末にすぐに作れるように準備しています。ご飯を作る1歩目の踏み出しが軽くなるので気持ち的にも随分楽ですよ!

【料理なし】どうしてもご飯作りたくない時の対処法

【料理なし】どうしてもご飯作りたくない時の対処法

続いてどうしてもご飯作りたくない時に「料理をしない」で対応するにはどうすれば良いか見ていきましょう。

宅配ミールキットを活用する

宅配ミールキットとは「超簡単にできる自炊」のことです。食材とレシピが一緒に届くので、そのレシピをもとに、調理するだけ。ミールキットにするだけで以下の手間が省けます。

  • 献立を立てる
  • 買い物に行く

「献立を立てて買い物に行く」。一見簡単そうに見えて結構めんどくさいです。

料理になれていない場合、献立を立てるのに色んなレシピサイトをチェックして自分が作れそうなご飯を探さないといけません。献立ができたとしても、そこから材料をチェックして必要なものだけをピックアップし、やっと買い物です。

買い物は買い物で面倒。真夏で灼熱の中とか真冬の極寒の中の買い物は結構地獄です。

宅配ミールキットを使えば、上記の手間が全て削減できる。疲れてご飯を作りたくない時に役立つ一手です。

ミールキットなら安さで敵なしの「ヨシケイ」を覗いてみてください。配送料無料で上記手間を省けます。

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家族に作るのを代わってもらう

「今日は疲れたし、ご飯作りたくない」という時は誰にでもあります。そんな時は、共働きや家族がいる家庭の場合、誰かにご飯を作るのを変わってもらいましょう。

昼ごはんを作ってもらう代わりに晩御飯は作るなど、料理のすべてを1人で抱え込むのではなく、負担を分散します。

分散すれば、お互いがしんどい時に助け合えますし「ご飯作りたくない」という感情のまま「無理やりご飯を作らないといけない」状況から抜け出せるでしょう。

仮に昼ご飯を代わってもらったのなら、その間に昼寝もできる。昼寝すれば疲れが取れて、夜には「ご飯作ろう!」という感情になることも。

また、家族が家事に協力的ではないとか、料理しても褒めてくれない場合、自分が食べたい料理を作るのも手段の一つ。「食べたい料理を食べられる!」となれば、モチベーションが湧いてきますよ。

外食・テイクアウトを利用する

ここからは「料理から離れる」という対処法です。料理しない選択肢を取った場合に真っ先に思いつくのが外食やテイクアウト。

必ずしもご飯を作らないといけないという固定観念に縛られる必要はありません。作らなくてもご飯は用意できるのです。

疲れて何も作りたくない時の夕飯などに外食やテイクアウトをして、おいしい料理を手軽に食べるのもいいでしょう。

テイクアウトする時はモバイルオーダーがおすすめ。店につく寸前にモバイルオーダーしておくことで、店に到着後すぐに料理をテイクアウトできます。テイクアウトでも時短して楽しちゃいましょう。

デリバリーを使う

続いて、デリバリーを使う選択肢。デリバリーなら家にいるだけご飯が届くので「ご飯作りたくない」という時にはうってつけの対策でしょう。

注意したいのはデリバリーだと割高な点。私もよくデリバリーしますが、配達料があるのと、店頭で買うよりも、個々の商品が高い料金で売られています。

「それでも今日は疲れているし、一歩も外に出たくないし、料理もしたくない」という人。デリバリーならウーバーイーツがおすすめです。

ウーバーイーツなら網羅している範囲も豊富ですし、家から近ければ15分ほどで届けてくれますよ。私もしんどい時によく利用しています。

レトルトや冷凍食品を買う

レトルトや冷凍食品の強みは「チンするだけで食べられる」こと。ポチっとレンジのボタンを押すだけでおいしい食べ物の出来上がり。疲れてご飯作りたくないな時に心強い味方になってくれます。

また、ご飯もおかずも様々な種類が展開されており、飽きが生じにくいのもうれしいところ。冷凍庫に何個か備えて置けばいざという時に役立つでしょう。

個人的にはファミマの冷凍食品がおすすめ。ボリュームがあってヘルシーなので、健康欲も満たしてくれます。

一人暮らしの時、ご飯作りたくないけど腹が減った。でもジャンキーなものを食べたくないという時にヘビロテしてました。

値引きされた惣菜を狙う

どうしてもご飯作りたくない時に役立つのがスーパーの総菜。ただ、元値では高すぎるので、値引きシールが貼られる時間帯を狙うといいでしょう。

21時過ぎの閉店近くに、売れ残った商品に半額シールを張るスーパーは多いです。そのタイミングを狙って惣菜を買えば、費用的にも安価でお得。すぐ食べるので衛生状態も気にしなくていいのが便利ですよね。

ただ閉店近くのスーパーに行って「何も惣菜が残ってなかった…」なんてこともよくあるので注意。個人的には仕事終わりの入浴後、20時辺りによく行ってましたね。その時間帯ならまだ何かしらの総菜は残っています。

宅配弁当を利用する

宅配弁当とは、自宅に届けてくれる弁当のこと。宅配弁当なら、疲れた時でもご飯を作りたくない時でも、レンチンだけでおいしいお弁当が食べられます。

私も実際に夕飯を冷凍宅配弁当に変えて生活しれみましたが、体調も良く、快適でした!夕飯だけならコストも気になりません。

何よりも「届いた弁当を冷凍庫に入れる」のと「食べる時にチンする」だけなのがやっぱり楽ですね。買い物に行かないことで余分な物を買うことも無くなります。

どうしてもご飯作りたくない時は作らなくてもOK

どうしてもご飯作りたくない時は作らなくてもOK

今回は疲れてご飯を作りたいくない時の対処法について解説しました。

仕事で「どうしてもご飯作りたくない…」という日は誰にでもあります。そんな時は簡単なメニューで作ったり、作り置きしておくことが料理の負担軽減に役立ちます。

また、必ずしも料理をしないといけないという訳ではありません。現在ではデリバリーや宅配弁当でも健康的な食事は可能です。

仕事や家事は頑張りすぎるとストレスのもと。楽できるところは楽して生活の質を上げていきましょう!

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