社会人の一人暮らしでいらないものは?必要最低限の家具家電を紹介

社会人の一人暮らしでいらないものは?必要最低限の家具家電を紹介Cleaning
  • 社会人で一人暮らしを始めたけど、いらないものを捨てて部屋をスッキリさせたい…。
  • 一人暮らしのいらないものってどうやって処分してるの?
  • 来年から社会人で一人暮らしを始めるけど、無駄なものを買いたくない!

一人暮らしでいらないものは意外とたくさんあります。にも関わらず「家に置いてあって当然でしょ」という固定観念からそのまま放置している人が多いです。

私は一人暮らしを10年以上してきた経験から、いらないものを徹底的に処分してきました。しかし、一人暮らし中には色んないらない物を買いそろえては捨てて…ということを繰り返したこともあります。

そこで、本記事では社会人の一人暮らしでいらないものをランキング形式で場所別に解説します。

この記事を読めば、一人暮らしで本当に必要な物が分かり、無駄な出費を抑えることができるでしょう。

くるみん
くるみん

1年間家に放置されて使っていないものは即処分!

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  1. 一人暮らしでいるorいらないの判断基準
    1. これから買うものの判断基準の頼りは直感
    2. 今あるものは1年間使っていなかったら処分
  2. 【リビング】一人暮らしでいらないものランキング
    1. 1位:テレビ
    2. 2位:大型扇風機・ヒーター
    3. 3位:大きい掃除機
    4. 4位:カーペット・ラグ
    5. 5位:アイロン・プリンター
  3. 【キッチン】一人暮らしでいらないものランキング
    1. 1位:三角コーナー
    2. 2位:炊飯器
    3. 3位:食器類
    4. 4位:食器棚
    5. 5位:食洗機
  4. 【お風呂】一人暮らしでいらないものランキング
    1. 1位:バスマット
    2. 2位:風呂の蓋
    3. 3位:バスタオル
    4. 4位:大量のシャンプーやリンス、コンディショナー、ボディーソープ
    5. 5位:風呂の椅子
  5. 【トイレ】一人暮らしでいらないものランキング
    1. 1位:トイレマット
    2. 2位:スリッパ
    3. 3位:トイレブラシ
    4. 4位:スクラビングバブル以外の洗剤
    5. 5位:便座シート
  6. 【洗濯機・脱衣所周辺】一人暮らしでいらないものランキング
    1. 1位:乾燥機能のない洗濯機
    2. 2位:お風呂掃除道具
    3. 3位:乾燥機不可の衣類
    4. 4位:大量の洗剤・柔軟剤
    5. 5位:パジャマ
  7. 一人暮らしでいらないものを処分するメリット
    1. 本当に自分に必要なものがわかる
    2. どこに何があるかすべて把握できる
    3. 自分の時間が増える
  8. 一人暮らしでいらないものを処分するデメリット
    1. 処分が面倒な場合がある
  9. 一人暮らしでいらないものの処分方法
    1. ジモティーで売る
    2. 粗大ごみで出す
  10. 一人暮らしで本当に必要なもの
    1. リビング
    2. キッチン
    3. お風呂
    4. トイレ
    5. 洗濯機・脱衣所周辺
  11. 一人暮らしでいらないものは即処分

一人暮らしでいるorいらないの判断基準

一人暮らしでいるorいらないの判断基準

一人暮らしでいるかいらないか、迷った時の判断基準を紹介します。

これから買うものの判断基準の頼りは直感

一人暮らしでいるものといらないものを判断するには「これから買うもの」と「今ある物」を分けて考えます。

これから買うものを買うか迷った時、最終的には直感に頼りましょう。これから買うものは買ってみないと長く使うのか分からない。かと言って買わずに後悔するものもったいない。

よって、私は直感を頼りにしています。ここは自分にしか分からないので、自分に「買わないと後悔するか」を聞いてみましょう。

最近私はキャンプを趣味にしたいと思ったので、直感を頼りにキャンプ道具を買って後悔はありません。「欲しい」と感じたその直感を信じるのは大切です。

直観を頼りに購入しても、気に入らなければ、最悪処分はできますから。

今あるものは1年間使っていなかったら処分

続いて、今ある物のいるかいらないかの判断基準。それは「1年間使っていなかったら処分」と決めましょう。

何か判断基準がないとずっと家に置きっぱなしになってしまいます。

私はあらゆる家具・家電・衣類を処分してきました。それらすべてを「1年間で1回でも使ってる?」という判断基準で処分しています。後悔したことはないです。

「いつか使うかも…」とかいう考えはなし。使いません。家族がいればあり得ますが、一人暮らしなら1年間使っていない物を再度使うことはほぼないので、スッキリ処分しちゃいましょう。

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【リビング】一人暮らしでいらないものランキング

【リビング】一人暮らしでいらないものランキング

では、リビングでいらないものランキングから紹介します。

1位:テレビ

1位はテレビ。テレビが不要な理由は以下の通り。

  • 場所を取って邪魔
  • YouTubeやInstagram、サブスクの普及により見たい番組が減っている

まずテレビは場所を取るので邪魔です。一人暮らしの1Kの部屋なんかに、大きなテレビを置いてしまうと、テレビ中心にレイアウトを考えなきゃいけない。

また、YouTubeやInstagramの普及により、テレビの番組よりも面白いコンテンツが増えてきました。さらにNetflix (ネットフリックス)やAmazonプライムなどのサブスクの普及により、よりテレビ離れが加速しています。

私も全くテレビを見ずにYouTubeやAmazonプライムばかり見ていて、テレビは全く見ません。

よって「テレビじゃないと見れない番組がある!」という人以外テレビは不要と言えるでしょう。テレビが不要なら、テレビ台もいらないので、自由に物を置けるスペースが広がります。

2位:大型扇風機・ヒーター

大き目の扇風機やヒーターは不要です。一人暮らしなら扇風機であればハンディで十分だし、ヒーターは電気毛布で代用できます。

実家にあるような大きい扇風機はマジでいりません。正直暑い日に回してもぬるい風があたるだけですし。

ヒーターもあれば暖かいですが、ずっと付けていると電気代がやばいです。よって、電気毛布なら電気代がやすく、コタツに入っている感じで暖かいですよ。

3位:大きい掃除機

続いて掃除機。具体的にはロボット掃除機以外の掃除機は不要です。

大きい掃除機だと動かすのが面倒で、全然掃除しなくなるのがオチ。保管場所も取って邪魔で仕方ないです。

ロボット掃除機なら自動ですべて掃除してくれます。

よって、大きい掃除機はロボット掃除機で代用しましょう。

4位:カーペット・ラグ

カーペットやラグは一人暮らしにはいりません。掃除しにくくなるだけです。髪の毛とかホコリがめちゃくちゃ絡みつきますよ。ただの「床のごみを吸収する敷物」って感じ。

ついつい無心でカーペットとかを敷いちゃいがちですが、敷かなくても全く問題ない。実際私は一人暮らしの時、カーペットやラグは一切使っていませんでした。

「家具重くて床に跡がつくのが気になる…」という人は家具に床のへこみ防止の物を付ければいい。椅子とかテーブルなら以下のような物。

 

カーペットやラグを敷いてしまうと大きいので、捨てるのも一苦労。総じて、カーペットやラグは不要と言えるでしょう。

5位:アイロン・プリンター

アイロンとプリンターは同じくらい不要なので5位でまとめました。

まずアイロンは、シワになる服を着なければ不要です。「仕事できるシャツはどうするの?」という人は、シワにならないシャツを着ましょう。

 

私服もシワになりにくい服を着て、それを着まわせば問題なしです。

また、プリンターも不要です。プリンターは使う頻度が多くないのに場所を取って邪魔だから。印刷したいと思ったら、コンビニに行けば簡単に印刷できます。職場で印刷できる人は職場でしてもいいでしょう。

よって、アイロンやプリンターは置いていても邪魔なだけです。

【キッチン】一人暮らしでいらないものランキング

【キッチン】一人暮らしでいらないものランキング

続いてキッチンでいらないものランキングを発表していきます。

1位:三角コーナー

1位は三角コーナー。「なんとなく置いている」という人も多いはず。

これはマジでいらないです。いらない理由は以下の通り。

  • 一人暮らしの狭いキッチンをより狭くする
  • 汚い

三角コーナーを置くとただでさえ狭いキッチンが余計に狭くなって調理や洗い物がしづらくなります。

また、野菜の切れ端等のごみを入れ、放置していると臭いとかもしてきますし、汚いです。

私は三角コーナーは置かず、排水溝のネットで代用し、調理が終わったらポイっと捨てるだけにしています。

2位:炊飯器

続いて炊飯器。炊飯器がいらない理由は「米を食いすぎる」から。

炊飯器はたしかに便利で一気に米を炊けます。ただ、炊きすぎて米を常に食べられる状態になってしまうんです。

これがなぜいけないかというと、米を食べ過ぎて太るから。私は実際に炊飯器で米を炊きまくっていましたが、めちゃくちゃ太りました。

「このままではいかん…」ということで、炊飯器を捨て、その日に食べる分だけ米を買うようにしました。そこからあまり米を食べなくなって、痩せましたね。

あと、炊飯器じゃなくても鍋で米は炊けます。どうしても炊き立ての米が欲しい…という時は鍋で炊けるので、炊飯器は不要ですね。

3位:食器類

一人暮らしなら食器類はほぼいりません。理由は「作った料理をその器のまま食べればいい」から。

例えば、鍋で料理を作ったとしましょう。調理後、鍋ごと食卓に持っていって、そのまま食べれば食器類はいりません。フライパンも同様に、野菜炒めを作ったら、いちいち食器に盛り付けず、フライパンごと食卓に持っていく。

「行儀が悪い」と思われるかもですが、誰も見ていません。一人です。問題なし。

食器を使わないことで洗い物も減って、一石二鳥ですね。

4位:食器棚

食器がいらなくなれば、食器棚もいらなくなります。食器棚は高額な上、一人暮らしの狭い部屋を圧迫してくる。

私も一人暮らしを始めたての頃は食器棚を持っていました。あれ、結構邪魔なんですよね。1Kの部屋には大きすぎる。また、食器棚ですが、ほとんど食器以外の物を入れていました。

「だったらこんな大きい棚いらなくね?」となり、即処分。食器棚に入れていた小物達は100均の容器で代用できます。

よって、大きくて場所を取る食器棚は不要です。

5位:食洗機

最後は食洗機。食洗機は現代の三種の神器と言われるほど必要不可欠な物。

ただ、それは賃貸でなく「持ち家」に限ります。持ち家ならキッチンに食洗機を組み込むのは必須でしょう。

一方で賃貸はいい感じの食洗機がないんです。小さいキッチンスペースに入る食洗機なんて洗えるキャパが少ないですし、大きな食洗機はスペース的に置けない。

あと、賃貸だと「タンク式」と呼ばれる、自分で水を入れて排水ホースだけシンクに出すパターンがほとんど。これがめんどくさいんですよね。大量の水を自分で汲まなきゃいけない。

タンク式じゃなかったら蛇口から食洗機に自動で給水できるようにしますが、工事がいります。当然賃貸だったら家主に確認も必要でしょう。

ここまでの面倒なことをするくらいなら、食器をなくして洗い物自体を減らす方が食器洗いの手間を手っ取り早く減らせるでしょう。

【お風呂】一人暮らしでいらないものランキング

【お風呂】一人暮らしでいらないものランキング

続いてお風呂場のいらないものを発表します。

1位:バスマット

1位はバスマット。バスマットもカーペットやラグと同様に、ずっと置いていても汚いだけ。

毎日きちんと洗うならいいですが、めんどくさいですよね?結局放置することになります。

風呂上りはまず、浴室で大まかな水分を拭き取りましょう。それから浴室を出れば床はほとんど濡れません。

どうしても気になるなら、床にタオルを敷いて拭き終わったらそのまま洗濯機へ。これで常に清潔です。

2位:風呂の蓋

風呂の蓋も不要です。実家だと家族がいるので、風呂を保温する必要がありますが、一人暮らしだとその必要は全くない。自分が入りたいと思った時に入るので蓋はいりません。シャワーだけで終わらせる人も多いでしょう。

実家から引っ越す際に「一応いるかな?…」みたいな考えがよぎったら、迷わず持っていかない選択でOKです。

3位:バスタオル

続いてバスタオルも不要。バスタオルは大きいので、一人暮らしの小さい洗濯機のキャパを圧迫してきます。

一人暮らしの男子であれば、給水の良いタオルで十分。

女子ならバスタオルほど大きくないタオルで代用可能でしょう。

4位:大量のシャンプーやリンス、コンディショナー、ボディーソープ

風呂場にいくつもシャンプーやリンス、コンディショナーを置いていませんか?そんなにいくつもシャンプー類はいりません。使わない物は即処分でOK。

風呂場に置いているだけで奴らはぬるぬるになり、掃除が大変です。

個人的におすすめなのはシャンプーもリンスもコンディショナーもボディーソープも「1本」にすること。

 

ヘア&ボディウォッシュを使えば、1本ですべて完結。私は頭を洗う時に泡立てて、その泡で全身洗っています。

よって、大量のシャンプー類はすべて不要です。

5位:風呂の椅子

最後は風呂の椅子。当たり前のように風呂に椅子がある人も多いのではないでしょうか。

風呂の椅子なんかなくても全然OK。座りたければ浴槽に座れば問題ないです。

また、風呂の椅子があることで風呂掃除がしづらいし、椅子も掃除しないといけなくなる。手間が増えるだけ。

よって、風呂の椅子はいりません。シャワーで済ます人ならなおさらいらないでしょう。

【トイレ】一人暮らしでいらないものランキング

【トイレ】一人暮らしでいらないものランキング

続いてトイレでいらない物ランキングを発表します。

1位:トイレマット

1位はトイレマット。トイレマットは飛び散った尿などの汚いものをただ吸い取るだけ。

つまり、汚いものを吸い取ったマットをそのままトイレに放置しているのと同じことです。トイレに尿を吸収したマットを置きたい人なんかいないので、トイレマットは断トツで不要。

トイレマットを置いている人は洗っていない人も多いのではないでしょうか。マジで汚いので、即処分するべきでしょう。簡単に捨てられるので、処分しやすいです。

2位:スリッパ

続いてのトイレでいらないものはスリッパ。トイレスリッパは着脱する向きをトイレの入り口に向けなきゃいけない。

それがめんどくさくて結局そのままスリッパを履かずにトイレすることがほとんど。

よって、トイレスリッパは邪魔になるだけなので不要です。

3位:トイレブラシ

続いてはトイレブラシ。トイレブラシはめんどくさくてトイレ掃除しなくなるので不要です。

トイレブラシを置き始めた1回目はトイレ掃除をするでしょう。ただ、そこからが続かない。よって、汚いブラシをそのまま放置することになります。

便器をゴシゴシする掃除が続くのであれば置いていてもいいですが、掃除が続かないのであれば全く不要です。汚いブラシをトイレに置いているだけ。

4位:スクラビングバブル以外の洗剤

トレイの洗剤もあらゆるものを置きたくなりますが、1本に絞りましょう。スクラビングバブルさえあれば問題ありません。

 

スクラビングバブルを便器にかけるだけで便器内の掃除は終了です。それ以外便器の中に何か入れる必要もブラシでゴシゴシ洗う必要もありません。

タンクが気になるなら以下の物を月1回くらい流し込みましょう。

 

色んなトイレ洗剤をコレクションしている人はスクラビングバブル1本に絞ることをおすすめします。トイレのスペースも広がりますしね。

5位:便座シート

最後は便座シート。便座シートはトイレマットと同様に、尿などの汚いものを吸収しているので不要です。

温水洗浄便座の人は電源を入れておくだけで便座が温かいので便座シートはいりません。掃除に関しては、週1くらいでトイレクイックルで拭き、トイレクイックルごと流しておしまい。

 

ただ、温水洗浄便座がない人は、冬場の便座の冷たさに耐えられない人も多いはず。

私も一人暮らしの頃は温水洗浄便座がなかったので、苦肉の策で便座シートを張っていました。こまめに洗って対応しかありません。もしくは温水洗浄便座を取り付けるか。

少なくとも、温水洗浄便座がある賃貸では便座シートは不要と言えるでしょう。

【洗濯機・脱衣所周辺】一人暮らしでいらないものランキング

【洗濯機・脱衣所周辺】一人暮らしでいらないものランキング

最後は洗濯機周辺・脱衣所のいらないものを紹介します。

1位:乾燥機能のない洗濯機

1位は乾燥機能のない洗濯機。縦型洗濯機などが代表ですね。

乾燥機能のない洗濯機を使うと、以下の手間が発生します。

  • 洗濯物を干す
  • 洗濯物を取り込む
  • 天候を気にする

一方で乾燥機付きドラム式洗濯機を使えば、上記手間が一切無くなります。

よって、乾燥機能のない洗濯機を使っている人は乾燥機付きドラム式洗濯機に買い替えましょう。これから一人暮らしを開始し、洗濯機を買おうと思っている人もドラム式洗濯機1択です。

2位:お風呂掃除道具

続いて風呂掃除道具もいりません。具体的に言えば「洗濯機周りや脱衣所に」風呂掃除道具はいらないということです。

脱衣所に風呂掃除道具を置いていても絶対に掃除しなくなります。そのため、風呂掃除道具はすべて「風呂の中に入れる」のが鉄則。

お風呂はマグネットが付くので、掃除用品はすべてマグネットで引っ付けた物の上に置くか、引っ掛けましょう。

 

あと掃除道具も「100%きれい」を目指さなければ、1個あればいけます。

バスマジックリンエアジェットを浴槽全体に吹きかけて、流せば終わり。簡単ですね。

このように、掃除道具は脱衣所ではなく、浴室内に入れ、掃除道具も最小限に絞りましょう。

3位:乾燥機不可の衣類

服が大好きな人以外、乾燥機不可の衣類は着なくていいでしょう。理由はドラム式洗濯乾燥機に入れられないから。

乾燥機不可の衣類が混じっていると、乾燥機をかけられる衣類と分けて洗濯しなきゃいけません。これがかなり手間。できる限りボタンを1回押すだけで乾燥まで完了させたい。

私は乾燥機不可の衣類はほとんど着ません。冬場の厚手のダウンとかくらいです。ダウンのように、そもそも普段から洗濯しない衣類は乾燥機不可でもOKです。

生地がレーヨンやウール、麻などは乾燥機がきついので要注意。

4位:大量の洗剤・柔軟剤

「色んな洗剤と柔軟剤を使っている」という人は多いのではないでしょうか。私も色々使っていましたが、使っている間にほとんど使わない洗剤や柔軟剤が出てきて放置…ということになりがち。

よって、洗剤・柔軟剤も1つに絞り、脱衣所周りをスッキリさせましょう。おすすめの洗剤はアタックZERO。

アタックZEROなら容器を引っ掛けらるので、保管場所も取らず便利です。もちろん洗浄力は言うまでもなく「〇」。

私は柔軟剤もアタックZEROの容器に入れて、ワンハンドプッシュで洗濯機に投入できるようにしています。

このように、あらゆる洗剤たちを1つまとめ、使っていない洗剤や柔軟剤は処分しましょう。

5位:パジャマ

最後はパジャマ。パジャマという概念そのものが不要です。

パジャマっぽい姿になってしまうことで、気軽に外出できなくなります。そのため「外出できる着やすい楽な服」を着ればOK。

私は普段から着やすい服しか着ないので、パジャマと普段着の境目はほとんどありません。よって、夜に外出しようが急な予定が入ろうがお構いなし。髪の毛をセットしてそのまま外出できます。

特にパジャマにこだわりがなければ、普段から着やすい服を着て、パジャマと普段着の境目を無くしていきましょう。服が減って、部屋のスペースが広がりますよ!

一人暮らしでいらないものを処分するメリット

一人暮らしでいらないものを処分するメリット

では、一人暮らしでいらないものを処分するとどんなメリットがあるのでしょうか。

本当に自分に必要なものがわかる

一人暮らしでいらないものを処分すると、自分に必要なものが正確に把握できます。

例えば、私の場合、あらゆるいらないものを処分しましたが、アレクサなどのスマートホーム家電やPCの周囲は充実しています。

また、最近キャンプも始めましたので、キャンプ用品もたくさんあります。

仮に部屋がいらないものでいっぱいだと、ものがあり過ぎて把握しきれなくなります。一方で、いらないものを処分して部屋がスッキリしていると、今あるものが正確に分かり「次はこんなのが欲しいな」的なことが見えてくる。

このように、いらないものを処分することで、本当に必要な物が見えてきて、後悔のない買い物ができます。

どこに何があるかすべて把握できる

いらないものがなくなると、自分の所有物がどこに置いてあるか、正確に把握できるようになります。理由は、物が減り、自然と整理整頓されるから。

私も一人暮らしの時は、物自体がかなり少なかったので、どこに何があるか迷ったことはほとんどありません。

「あれ、どこに置いたっけな?」と頻繁になる人は、いらないものを処分して部屋をスッキリしてみてはいかがでしょうか。

自分の時間が増える

一人暮らしのいらないものがなくなれば、自分の大切な時間が増えますなぜなら無駄な時間が減るから。

例えば、普段使わない洗剤を家に置いていたとしましょう。その洗剤が目に入り「たまには使ってみよう」となります。

たまたまその洗剤の残量が少ないことに気づきます。「補充しなきゃ」となり、買い物やネット注文しますよね。

そこにプラスしていつも使っている洗剤の補充も必要です。つまり、2倍動かなきゃいけないんですよね。

それが1つの洗剤にまとめられていれば、注文も買い物も1回で済む。今回は洗剤を例に挙げましたが、物が増えれば増えるほど、多くの時間が必要になってくるのです。

一方でいらない物を減らせば、減らすほど、無駄な時間が減り、自分の大切な時間を有効に使えます。

一人暮らしでいらないものを処分するデメリット

一人暮らしでいらないものを処分するデメリット

メリットがある一方で、一人暮らしでいらないものを処分するデメリットもあります。

処分が面倒な場合がある

大型の家具等は指定された処分方法が必要なので「めんどくさ…」と感じることも。

例えば、テレビ。「テレビなんかどうやって処分したらいいの?」と疑問に思うところから始まる人も多いはず。

つまり「処分方法を調べる」→「調べた処分方法を実施する」という工程を踏まないといけないので余計に面倒だと感じるのです。

一人暮らしでいらないものの処分方法

一人暮らしでいらないものの処分方法

では、一人暮らしでいらないものの処分はどのようにしたらよいのでしょうか。

ジモティーで売る

最もおすすめしたい、いらないものの処分方法がジモティーで売ること。ジモティーは地域密着型のフリマサイト 。商品を譲りたいと思っている人が掲示板に投稿します。

私はジモティーで数々のいらないものを譲ってきました。例えば以下のような物。

  • 冷蔵庫
  • ローテーブル
  • テレビ
  • 衣装ケース
  • ゴミ箱
  • スタンドミラー
  • 洗濯機
  • テレビ台
  • 食器棚
  • ベッド
  • マットレス

ジモティーの良いところは、0円で出品すれば高確率で引き取りに来てくれる人が現れること。処分の面倒さをすべて担ってくれます。もちろん、大型家具・家電も家まで引き取りに来てくれます。

「住所がばれて怖い」という人もいると思います。ただ、ジモティーは評価制度があるので、高評価の人に譲れば問題ないです。

もしくは、近場までもっていって取引するか。その場合、大型家具の取引は厳しいですが。

私は高評価の人に家に来てもらってあらゆる家具家電を引き取ってもらいましたが、トラブル等はゼロでした。

冷蔵庫なんかは、0円で出品しましたが「3000円出すから欲しい!」という人もいました。品質が良ければ売却益が出ることもありますよ。

粗大ごみで出す

大きな家具は粗大ごみに出して処分もできます。おすすめの方法は「粗大ごみ処理手数料のキャッシュレス決済」。以下の流れで進められます。

  • 住んでいる市のホームページにアクセス
  • 粗大ごみの収集をインターネットで申し込む
  • 申し込み後、受付番号がわかるので、紙に書いて粗大ごみに張る
  • 指定した日時に粗大ごみをゴミ捨て場に置いておく

わざわざコンビニに粗大ごみ処理券を買いにいかなくてもネットで完結します。

キャッシュレス決済は市によってことなるので、市のホームページから対応しているか確認しましょう。

例えば、大阪市は粗大ごみ収集チャットボットなどもあり、スムーズに手続きを進められます。もちろんキャッシュレス決済にも対応。

一人暮らしで本当に必要なもの

一人暮らしで本当に必要なもの

では、一人暮らしで最低限必要なものはいったい何なのでしょうか。個人的に絶対必要だと思ったものをここにまとめていきます。

リビング

まずはリビング。リビングで必要なものは以下の通り。

一人暮らしで物が少なくなれば、プロジェクターを使い、映画のような大画面でYouTubeやアマプラを見ましょう。物が少ないことで、壁に投影できるスペースができます。

プロジェクター自体はペットボトルくらいのサイズ。取る場所は省スペースなのに大きな画面を実現できるという優れもの。テレビの代わりはプロジェクターで決まり。

ただし、暗くないと、暗い映像は見づらいです。仕事終わりなどは、別に明るい電気を使う必要がないので、豆電球くらいの明りで映像を楽しみましょう。

大きな扇風機の代わりはハンディ扇風機で十分。風力MAXにするとめちゃくちゃ強い風が出るのでおすすめです。

掃除機はロボット掃除機一択。自動で抜け落ちた髪の毛たちを吸収してもらいます。

冬場は電気毛布と電気カイロ、手袋で暖をとります。電気毛布は物によって4時間とかで勝手に電源が切れるのが多いんですが、紹介している電気毛布は10時間までタイマーを設定できる。非常に使い勝手がいいです。

手袋も指先ギリギリまで暖かく、指先に隙間が空いていることで、PCのタイピングなど、細かい作業がしやすくなっています。

また、PCを家で使う人は以下もあれば便利です。

【PCを家で使う人】

PCとモニターはセットで購入するのがおすすめ。27インチのモニターがあれば、PC作業が非常にしやすい。モニターアームにセットすれば、首も痛くならず、机のスペースも圧迫しません

肝心のPCはDELLかLenovoのを買っとけばコスパ良く買えます。気になるPCがあれば、価格ドットコムで最安値を探して購入しましょう。

PCとモニターをセットすると、それらを置くためのテーブルも必要になってきます。個人的には以下のような感じで過ごしていました。

リビング

PC作業をした後に、一瞬で横になれるよう、ローテーブルで椅子はクッションです。ゴミ箱も瞬時に捨てられるところに配置し、ほぼ動かなくても作業開始から就寝までできるようにしています。部屋のダサさは半端ないですが…。

ちなみにクッションの上でも余裕で寝れますよ。

私は一人暮らしの間、ずっと上記のクッションで就寝していましたが、体を痛めたことは一度もないです。むしろ、同棲を始めた際に購入したベッドマットの方が体が痛い…。ここは人によりますね。

キッチン

続いてキッチンで絶対使った方がいい必要なものは以下の通り。

キッチンの排水溝はゴミ受けネット取り付けプレートに取りかえると非常に便利。サイズが合うならゴミ受けネット取り付けプレートを取り付け、ゴミが溜まったら捨てましょう。

ネットの取り換え方法もゴム部分を引っ掛けるだけなので、めっちゃ楽。

キッチン ゴミ受け取りネット

キッチン ゴミ受け取りネットプレート

洗い物はキュキュット泡スプレーを吹きかけ、少し待って洗い流すだけ。カレーみたいな汚れじゃなきゃ流すだけでいけます。

あとは、生活必需品の冷蔵庫と電子レンジがあれば問題なし。容器は使い捨てか鍋ごと食卓に持って行って食べましょう。

お箸も洗うのが面倒なら使い捨てで。

お風呂

お風呂で必要なものは以下の通り。

お風呂の排水溝もキッチンと同様に、プレートをセットしましょう。髪とりネットが簡単に交換できます。一人暮らしなら週1くらいの交換頻度でOK。

お風呂 髪とりネット

 

お風呂 髪とりネットプレート

お風呂で必要な物はすべてマグネットで引っ付けましょう。マグネットの台を設置すれば、台の上に物が置けるので、掃除の手間がかなり減ります。地べたにつけると絶対ぬるぬるしますからね。

シャンプー類は男性ならアラレフア1本を試してみて、合わなければ他の物を試してみてください。個人的に髪も体もしっとりと洗ってくれるのでめちゃ気に入ってますね。痒み等を感じたことはないです。

風呂掃除はシャワーを浴びながら適当にエアジェットを噴射して、最後に洗い流せばOK。

トイレ

トイレで必要なものは以下の通り。

トイレで必要なのはスクラビングバブル。週1くらいでスクラビングバブルを便器の中に注入して洗い流せば掃除はOK。

便座の汚れが気になる時はトイレクルックルで拭き取り、洗い流しましょう。あとは、トイレットペーパーがあれば、他に何も必要ないです。

洗濯機・脱衣所周辺

最後は洗濯機・脱衣所周辺で必要なもの。

絶対必要なのはドラム式洗濯機。洗濯物の干し忘れなどと一切無縁の生活を送れます。

風呂上りは吸水性の高いタオルを使い、できるだけ小さいもので洗濯を済ませられるようにしましょう。

ウェットティッシュはドラム式洗濯機の掃除に使います。1分あれば終わりますよ。以下の記事で動画で紹介しているので、参考までに。

あとは、乾燥機可能な衣類を着ておけばOK。

一人暮らしでいらないものは即処分

一人暮らしでいらないものは即処分

今回は一人ぐ暮らしでいらないものについて紹介しました。

一人暮らしで「これ必要かな?」と迷ったら、1年以上使用しているかどうかで処分するか判断しましょう。これから買うものに関しては「直感」を頼りに判断します。

一人暮らしでいらないものについては、フリマサイトで売ったり、粗大ごみ等で処分しましょう。思い立った時に取り組むのがポイントです。

いらないものを処分することで、自分にとって本当に必要なものが見えてきます。見えてきた必要なものを長く快適に使い、一人暮らしで買って後悔したもののない生活を送っていきましょう!

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